SOLILOQUY

ペルソナ4 -Persona4- 第3話「We are friends, aren't we?」



マヨナカテレビに映った雪子の姿。
失踪した雪子を救う為、悠は陽介・千枝と共にＴＶの世界へ向かう



今度は千枝回。



とにかく悠と陽介の対比がイイですね！
ちょっと今回、陽介のパニックっぷりと比べると千枝のはストンと落ちて来なかったけど、悠と陽介の掛け合いや絵の動きがイイので引き込まれました。





絆によって育っていく力ーーー


雪子が泣きそうになると懸命に変顔とかして笑わせたのが千枝と雪子の初めての出会い。




学校で悠と陽介が話しているところに飛び込んできた千枝

「昨日のマヨナカテレビ、映ってたの雪子だと思う・・・」

携帯も繋がらないと心配で仕方ない千枝
しかし、直後に雪子から旅館に団体さんが入って忙しかったと連絡が入りホッとするが・・・


バスケ部に入らないか？と悠に声をかけてきたのは一条＠小野Ｄ
小野Ｄを持ってきているという事はこれから重要な人物になる？

しかし、勧誘の方は空振りに終わり・・



いつものようにジュネスの電化製品売り場に
人が多い為、悠が手だけ画面に突っ込むといきなりクマにガブリと（笑）

小声でそちらに何か変化が無いか訊ねると、今のところ見知らぬ人物はいないという
しかしマヨナカテレビに人の姿が映った

とにかく３人は今夜もう一度マヨナカテレビを見てみる事に。




時間となり誰かが浮かび上がる
しかし・・・これ、雪子？Σ(￣ロ￣ｌｌｌ)

全くいつもの雪子と違うドレス姿にテンションの高い喋り方。
逆ナンとか男を誘うような仕草

なんかすっかり引いている？悠の表情が可笑しい（笑）

「おい！見たか？今の」
「録画しとけばよかった」

陽介の電話にそう答える悠　ムッツリ君？（爆）

そしてその頃、雪子が心配で雪子の家へと走る千枝
どうやら雪子の身に何かあったようで・・・


陽介をジュネスの屋上で待っていると、おもちゃの刀を持って現れた陽介。
それを警備員に見つかり、そのまま警察へ連れていかれてしまう２人

堂島の甥という事で早めに釈放された２人。
それを心配そうに待っていた千枝。
雪子の行方がわからないのだと言う

それを聞いていた足立が、ペロッと雪子の親から捜索願が出ている点。
また殺された山野アナが直前に雪子の旅館に泊まっていた。その関係で・・・といろいろ喋り始めた事で千枝は泣きだしてしまう。



「雪子、助けなきゃ！」

警察を出た３人は早速向こうの世界へ。
行った場所は、マヨナカテレビに映っていた場所

「間違いないクマね～。クマの鼻がビンビンに感じてるクマっ！」

それを聞いて止める声にも耳を貸さず中に駆けていってしまう千枝
慌てて後を追う２人だったが、分断するかのように割って入ってくるシャドウ達

「ペルソナ！」
「行くぜ、ペルソナっ！」

２人はペルソナを出して倒しながら先へ進む



「赤が似合うねって」

千枝が開けた扉の向こうは雪子の部屋ソックリ。
さらに聞こえてきた声は雪子の声。

自分の名前が嫌い。
雪なんて冷たくて儚くて。でも、旅館の跡取りという意外に何も価値が無い

そんな自虐的な雪子の声に必死に呼びかける千枝

そんな中、千枝が言ってくれた「赤が似合うね」という言葉が支えになっていた雪子
でも、そんな千枝の存在は羨望の対象であり、守ってくれる人ーーー



「優しい人・・・だってさ。笑える」

突然聞こえてきた別の声
陽介と同じパターンですね！

千枝の目の前には里中千枝と名乗る自分ソックリな少女

色白で可愛くて男子にチヤホヤされている雪子が自分に守られてる・・・

「そうでなくちゃね」

次々と千枝の深層心理を暴いていくもう１人の千枝

「雪子なんて本当は私がいなきゃ何も出来ない
私の方がずっと上じゃない！」

ウットリとした顔で喋りまくるシャドウ・千枝


「違う！こんなの私じゃない！」

やっと追い付いた２人に必死に自分の気持ちじゃないと叫ぶ千枝


「違う・・違う・・・」

助けに行きたい悠と陽介だったが、シャドウの集団に阻まれて傍に近寄れない
その間にどんどん追い込まれていく千枝

「アンタなんか私じゃなーい！！」
「我は影。真なる我。」

千枝を守ろうと攻撃する陽介と悠
しかし、相手も強く決定打どころか陽介のペルソナは捕らえられてしまう
そして千枝にはサッサと消えてと。その後は自分が雪子の面倒をみると言う、シャドウ。

「踏み・・台」

本当は１人じゃ何も出来ないのは雪子じゃなく千枝の方と言うシャドウ
だが、雪子に頼られ続けてるうちは・・・

必死に惑わされないよう声をかける陽介だったが、どんどん千枝は闇に引き込まれていく
心の中に隠した本音を暴かれていく千枝は心が壊れかかる


「本音？結構じゃねえか」
「それでも友達なんだろ？」

悠と陽介の声
それによって千枝は忘れ掛けそうになった事実を思い出す

「私達、友達だったよね？」

そこからは陽介と一緒。
目の前にいる千枝もまた自分の一部として受け入れる


しかし、問題はシャドウが倒せない


『あなたは絆によって新たなアルカナを手に入れました』

複数のペルソナを扱える力　それがワイルド　選ばれし者


「チェンジ！ジャックランタン！！」

そして花村のペルソナと共闘し、こちらの千枝を受け入れた千枝はペルソナを手に入れる。




自分たちの世界に戻ってきたが、雪子を助け出せたわけではない。
こちら側の霧が濃くなったら雪子が死ぬかもしれない。なのに身体が言う事をきかない事を情けなく思う千枝。
だが悠はきっと雪子を助けるのに千枝の力が必要になると元気づける。

そんな悠にお礼だと画像を見せてくれた
それは雪子と初めて出会った時、雪子が抱いていた捨て犬。

「この子が私を大切な友達に。雪子に引き合わせてくれた」





陽介に続いて千枝もペルソナ持ちに。
これからこうやって１人１人増えていくのか？

そして今回助けられなかった雪子は何処に？
無事に救出出来るのか気になります。


ワンちゃんは千枝の家で飼われていたんですね！




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