SOLILOQUY

ペルソナ4 第20，21話



第20話「We'll all meet at the AMAGIYA Hotel」


「自分の手で扉を開けようって思ったの」


雪子の思い・・・



公式ＨＰより


文化祭終了後、打ち上げと称して天城屋旅館に菜々子を連れて泊まりに訪れた悠たち。
温泉宿での衝撃と戦慄の一夜が始まる。



「♪ベルベルベールベルベッド♪我が主長い鼻♪」

マーガレットさんに妹さんがいたんですねー！



楽しかった文化祭も終わり。
後片付けも終了した悠たちは、このまま解散も味気ない
そこに悠を探していた遼太郎と菜々子がやってきた。
出張が入った遼太郎から菜々子を任される。


「うちに泊まりに来る？」

雪子の提案で雪子の旅館に泊まる事になった悠たち
（雪子的には悠と菜々子だけの筈だったみたいですが(^^ゞ）



湯けむり温泉若女将（笑）←クマ命名


残念ながら男女別々の部屋に不満なクマ
それにしても・・・男子があてがわれた部屋は明らかに「なんかあった」雰囲気プンプン。

「ここはやむを得ん！撤退だ！」

大浴場の男女を間違えた男子軍団は、女子の網攻撃にあい勇気ある？撤退を（爆）

「このモヤモヤ感、ハッキリしねえとな！」

実は、間違えたのは女子達の方。
オマケに女子達の裸も見れなくて・・・踏んだり蹴ったりな男子達（笑）
って、捌け口は卓球っすか(^^ゞ


それでも、いろいろありながらも楽しく過ごす悠たち


「取材はお断りした筈です」

そんな雰囲気をぶち壊したのはテレビ局の人間。
山野アナの事件で客足が遠退いている雪子の旅館を盛り上げてやると言いながらも内容は低俗な物だった。
通りかかった悠たちは怒りに震えるが、

「ふざけんじゃないわよ！侮辱するのもいい加減にして！！
あなた方の局の取材は今後一切断固拒否します！」

雪子の言葉に怒る局の人間だったが、逆にスポンサーに抗議すると言い切り撃退してしまう。



「クマさんも、お兄ちゃんも・・・チカンなの？」

ガーンΣ(￣ロ￣ｌｌｌ)

誰に何を言われるより、菜々子に言われるのが効果あったみたいです（笑）
そしてやはり捌け口は卓球・・(^^ゞ




「あってはならない経験をしてしまった・・・」

正直、男子はお化けの出る？部屋に通されるわ
お風呂には入り損なうわ、恐くて女子の部屋に夜這いをかければ全然違う部屋に入っちゃったりとイイとこ無しだったが
眠れず飲み物を買いに出た悠は、遅い時間にもかかわらず旅館の仕事をしている雪子を見かける。

「何か旅館の為に出来ればって。
自分の手で扉を開けようって思ったの」

テレビの中に落ち、自分のシャドウと出会ってこのままじゃダメだと思い直した気持ちがシャドウを打ち破った事。
さらに、自分の意思で前に進んでイイんだと気付き、改めて振り返った時旅館が大切で守りたい存在になったと話し始める。
それまでは出ていこうと考えていたのに。
出ていかなくてよかったと話す雪子


「私は私の意思でここに残ろうと思う」






りせに続いて雪子も将来について道を決めて歩き出す決心を付けましたね。
いろんな思いをしながらも、一緒に戦う仲間を得ただけでなく心の整理が付いた・・・感じでしょうか。
そういう意味では犯人に感謝なのかな？




悠のもとに２０日に届いていた差出人の無い手紙


コレイジョウタスケルナ


とうとう、犯人が動き出しました！
いったい誰？





第21話「DON'T SAVE ANYONE ANYMORE」


「必ず助けます！」


公式ＨＰより


悠宛に届いた謎の脅迫状。事件との関わりを遼太郎に激しく問い詰められる中、
再び現れたマヨナカテレビに映し出された姿とは……。




これからが正念場



「連れていってやる！俺が・・おまえ達を・・」


１０／３１

悠は、あれから直斗に例の手紙を見せて調査して貰っていた
だが、差出人を示すモノは出て来なかった
しかし、直接投函したという事は案外近くに犯人がいるという事と、悠の家を既に知っているという事。

「何かあったら、俺ら呼べよな」

力強い仲間達。だが・・・

「僕は皆さんとは違う方を向いているのかもしれない」

みんな、第一に考えたのは悠の身の安全。
なのに自分は事件解決ばかり考えている自分には仲間でいる資格は無いと言う直斗




家に帰り、菜々子と食事をする悠
テレビには、菜々子の学校に訪れたという環境を考える会、会長の香西氏のインタビューが流れていた。
そんな中、頭が痛いと不調を訴える菜々子。

寒いのは嫌だけど、春になったら悠は東京に帰ってしまう・・・
すると、雪が降ったら雪だるまを悠と作るーーー
辛そうな顔をして布団をかぶってしまうが、悠とそう約束して笑顔になる


１１／４

雨の夜
０時になると、マヨナカテレビに誰かのシルエットが映る。
だが、これだけでは誰だかわからない


１１／５

今夜もまた見てみようと陽介と打ち合わせする悠。
ところが、帰宅した遼太郎の手に握られていた手紙は犯人からの手紙。
さらに、その手紙の中を見られてしまった悠は、遼太郎に警察まで連れて行かれてしまう。

コンドコソヤメナイト
ダイジナヒトガイレラレテ　コロサレルヨ

今まで隠してきたが、とうとう遼太郎に話す事に。

「俺たちは誘拐された人達を助けているんです」

しかし、やはりテレビの中に入るという言葉でか？全く信じて貰えない。
悠はそのまま一晩、警察にいさせられる事に。
その頃、クマのツケを払う為働いていた陽介は、クマが心配だからと携帯を与える。
試しに悠の所に電話をして、遼太郎に警察に連れて行かれた事を知る。

その頃、部屋の中に閉じ込められた悠は突然光り出したテレビ画面の中に菜々子が映し出されたのを見て驚愕する。

実は、先日のニュースの中の香西氏の話していた生徒が菜々子だったのだ。
絵で出ていないのは対象外にしていた直斗は自身を激しく責める


菜々子の危機を知った悠は出られずに焦っていた。
そこに駆けつけた陽介、完二、クマ

「菜々子ちゃんがいなくなった」

心配が現実になった

「多分、菜々子ちゃんは例の連続殺人事件の犯人に掴まっています」

菜々子の様子を見に行った直斗からの連絡だった
遼太郎は慌てて出ていく。しかし、悠は解放されない。それどころか陽介達まで閉じ込められてしまった。
そこに駆けつけた直斗、千枝、雪子、ちせ
事情もわからずに解放できないと言う足立に説明する直斗。

「鳴上先輩、こういう時だからこそ冷静になりましょう」



様子からして玄関から堂々と入った犯人。
しかも、カギをこじ開けた形跡が無い。
旅館に泊まった時、菜々子は知らない人には玄関は開けないと言っていた
さらに直斗は自分が犯人に掴まってからのスピーディさに着目

「犯人はテレビごと移動している？」

という事は犯人はある程度の大きさのテレビが積める大きさの車で移動している？
そして不審車両の報告は無い。
以上をかんば見て

「宅配のトラック・・・」

ローカルな会社なら当然顔見知り
すると、足立が山野アナの参考人の中に運送業者がいたと話した。
そしてその者は運送業の前は議員秘書をしていたと。

生田目太郎・・・山野アナの不倫相手

足立は自分の居ぬ間に起こった事として悠たちを出してくれた




その頃、必死に菜々子を探す遼太郎
そこに足立から犯人は生田目であると電話が入る。
目の前にはその生田目が！
慌てて車を反転させる遼太郎

そこから遼太郎の車。足立の乗るパトカーが生田目の車を追う。
ひとまずジュネスに向かおうとタクシーに乗った悠たち
しかし、途中で生田目の乗るトラックに激突した遼太郎の車を見つける。


運転席に生田目はいない
そして荷台にはテレビが
頭が沸騰している悠はそのままテレビの中に入ろうとしてクマに止められる

「先輩！私達が失敗したら、誰が菜々子ちゃんを助けるの？」

りせの言葉に踏みとどまる悠



車の中から生田目の日記が見つかった
今までの犠牲者の名前と現住所が書かれている
そして救ってあげなくては書かれていた

テレビの傍に落ちていた封筒
中には「一っとうしょうおめでとう」と書かれた菜々子からの手紙と菜々子の指輪
そこに遼太郎が意識を取り戻したと陽介が知らせに入る

「菜々子は俺の生き甲斐だ！おまえになら出来るんだろう？

頼む！菜々子を救ってくれ！！」

「必ず助けます！」






予想はしていましたが、とうとう菜々子ちゃんに犯人の手が！
そして犯人は生田目元議員でしたー！！

追い詰められた生田目は菜々子ちゃんとテレビの中に


「大丈夫。今、僕が」

テレビの中で菜々子に迫る生田目
そしてテレビの中に入った悠たち
無事、菜々子ちゃんを助けられるのか？予告での悠の声が激しく気になりますっ！



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