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テーマ:アニメあれこれ(26137)
カテゴリ:ジャンプ作品
バクマン。2 第20~22話
完全にバクマンにしわ寄せが(^^ゞ 時間が取れないので、まとめザックリ感想でいかせて頂きます。 第20話「大好きと否定」 秋人は必死にギャグのネタを考えるが、良いアイデアが浮かばず苦しんでいた。エイジが『タント』をもう読んでいないと聞かされ、最高もギャグの質が落ちている事を実感していた。このまま『タント』を続けても先がないのではと最高は追いつめられる。 そんな中、秋人と見吉の結婚式の席で最高は思わず、服部に助言を求めてしまう。それに対して服部は・・・!? 新妻エイジがテレビで「ライバルは亜城木夢叶」と発言したことで、『タント』の連載についてある決意を固めた最高。秋人にその意思を伝え、港浦と共に編集部へと乗り込んでいく!! 第21話「わがままとアドバイス」 仕事場に戻り、最高と秋人は『タント』が終了することをアシスタントに伝える。港浦は、次作として『この世は金と知恵と見ため』という企画を、最高と秋人に提案する。『タント』は無事に連載が終了し、最高と秋人は『この世はKTM』の連載ネームに取りかかる。 そして連載ネームを3話分仕上げ、手応えを感じていた最高と秋人は7月の連載会議に提出するが、『この世はKTM』は連載にはならなかった…。 港浦からは「これでいい。これでは新妻エイジに勝てない」と励まされる。港浦は、すぐさま最高たちに王道ファンタジーを提案する。 10月、完成したネームを港浦に渡すが、連載会議に回してさえもらえない。もう後がなくなり焦りを感じていた、最高と秋人の元に、港浦は仕事場にある人物を連れて現れた! 第22話「ヒントとベスト」 港浦と共に現れた服部は、最高たちのために、「わざと複雑な話を作らせた後にシンプルなものをやらせた」のだという。結果、二人は「王道も邪道も、あまりに設定に凝ると失敗する」ということを理解できた。服部は最高と秋人に向いているのはあくまで邪道、その中にシリアスな笑いを入れ ることができればエイジにも勝てると激励する!! ある日、ネームに詰まった秋人が「二人で服部を尾行する」と言い出した。尾行の過程でヒントを得た秋人は、「完全犯罪マンガ」を描くと宣言して…! そして遂にネームが完成・・・亜城木夢叶、渾身の作品、その内容は!? この辺は、先を知っていてもとにかく見ていて辛かったです。 連載を始める前から「タント」をやるのに疑問を感じていたサイコー。 途中から、全くギャグが浮かばず苦しんでいたシュージン。 ライバルだと思っていたエイジが既に「タント」を読んでいなくて。 焦りからシュージン達の結婚式で服部さんを捕まえて助言を求めれば「面白くない」とハッキリ言われ。 その代わり、「君達なら新妻エイジを抜けると思っている」と言う服部。 しかも、それは5年前から変わっていないと。 さらに、エイジがテレビに出演した際、「ライバルは亜城木夢叶」と答えたのを見て、ますますサイコーの心は焦りと悔しさとない交ぜになって。 「亜豆、俺、タント辞めたい!」 とうとう、亜豆に電話するサイコー。 「もっと上に行きたい!新妻エイジと競いたい!」 「真城君、私でも辞めると思う」 ライバルだと思ってる人からそこまで言われたら辞めると言う亜豆の言葉にサイコーは決意をします。 その事をシュージンに話す。 新婚旅行先でエイジのライバル宣言を聞いていたシュージンも少なからずショックを受けていた。 自分のモチベーションも下がっていると感じていたシュージンも同意。 港浦にまず相談をし、説得できないと感じた港浦と共に佐々木編集長の所へ。 「怒られに行くんです」 ここで、2人は佐々木から「ジャックには描かない。その覚悟があるなら辞めてよし」と言われてしまう。 「勝てるではなく、勝ちたいと思っているんです」 あくまでタントでは勝てないと思っているサイコー。 割って入った服部だけでなく、最初は引き留める発言をしていた瓶子までも「生かし切れていないだけ」と言い出し。 だが、あくまで佐々木はシュージンに勝てる作品を作れるのか?と問う。 サイコーと違って、ジャックに拘るシュージン。 「新妻エイジに勝ってみせます!」 シュージンもとうとう心を決める。 契約期間の1年の間にある3回の編集会議の間に作品を提出し、 通らなければジャックを辞めるという条件付きでタントを辞める事を許可される。 もう!大変な事態ですよー! このままそんな作品が出来なかったら?! もう、ドッキドキ展開です(>_<) アシスタントにもタント終了を告げ、無事連載を終えた2人。 また、こんな事態になり、ただ待っているだけでイイのか?と考えた港浦はある決心をして出掛けていく。 その港浦からアドバイスされた新作「この世はKTM」に取り掛かる。 当然、心配をかけたくないと香耶にも亜豆にもナイショ。 まずは邪道で。 かなり自信満々な2人だったが、結果は連載にならなかった。 「これでいいんだ。あれじゃ新妻エイジに勝てない」 港浦の言葉に納得するサイコー。 KTMをもっと面白く・・・と思っていたら、翌日やってきた港浦の考えは違った。 今度は王道ファンタジーを提案される(STOPPER OF MAGMA)。 だが、結果は連載会議にすら回して貰えなかった。 一方、エイジの口から岩瀬の文がパワーダウンしている事を指摘される服部。 服部に迫る岩瀬と、逃げる服部。打ち合わせもギクシャクしていたのだ。 ショックを受ける2人の前に港浦が連れてきたのは・・・服部。 今まで港浦は服部にアドバイスを貰ってその通りに動いてきていたのだった。 今までの港浦とは大きく変わったのも納得がいった2人。 「次の連載会議が本番だ!今まで培ってきたモノを次の作品に出す!!」 港浦の変化の裏に服部さんあり! 心強い味方を得たサイコーとシュージン。 でも、あくまでエイジに勝てる作品が描けたらという条件。 果たしてどうなるのか? 「君達が今までやってきた事に何一つ無駄はない!」 服部から、ラッコ11号等、具体例を挙げて「シリアスな笑い」を取り入れるようアドバイスされた2人。 だが、方向性は決まっているのに・・・むしろ、決まっているからこそ定められずにいた。 一方、香耶は蒼樹から今のサイコーとシュージンの置かれている立場を知らされる。 ある考えを思い付いたシュージンは、サイコーと共に一日、見つからないように服部の尾行を決行する。 服部の良いように転がされてた現実に、鼻をあかせれば的な軽いノリだった。 最初は文句を言っていたサイコーも、だんだんノッてくる。 しかし、最後にはバーで服部、雄二郎、港浦の3人で飲んでいる場でみんなの自分達に対する熱い思いを聞かされ、逆に励まされてしまった形になってしまった。 尾行を終え、始発までファミレスで時間を潰していた2人。 そこでサイコーはシュージンから一日服部を尾行して思い付いたというシュージンの案を聞かされる。 完全犯罪漫画 話を聞いてどんどん魅了されていくサイコー。 亜豆のBDのプレゼントを買ったと香耶から聞いたシュージンは完全犯罪を思い付き、サイコーと決行への準備を進める。 香耶の買ったプレゼントとソックリの箱と包み紙を用意し、その中にはサイコーが描いた亜豆の絵を。 そして香耶の買った服は郵送して。 見事、ドッキリを成功させ、亜豆を感動させる。 今まで体験した事が生きてシュージンの筆が止まらない。 「KTMの100倍面白く、ジャック向きです!」 ずっと連絡が取れず痺れを切らしていた港浦に報告した2人。 ネームを見せられた港浦は・・・ やっとエンジンがかかってきましたよー!!\(^o^)/ 2人がノッてくると、見ているこっちまでワクワクしてくるのが不思議ですよね~♪ ←よろしければ1クリックお願いします バクマン。(17) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.03.20 00:52:03
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