SOLILOQUY

黒子のバスケ 第17話「ふざけた奴ばっかりだ」


「後半は全部俺が決める」


あらすじはコチラ



「じゃ、やろうか」


応急処置をした火神が再び出ようとしたそのタイミングで現れた青峰。

「これが青峰大輝・・・」

リコのような目が無くてもわかる凄さ。
みんなに緊張が走る。
帝光中レギュラーの中で最強　エースだった男

「よぉ、テツ。久しぶりだな
どんな顔するかと思えば　イイじゃん！やる気満々ってツラだな」
「はい。桃井さんと約束しましたから」
「どっちにしても勝ってから言えよ　出来るもんならな」
「やってやらぁ！」

黒子を巡って元カレと今カレの戦いが始まる！って事でイイんですよね？（笑）



しかし、試合が始まってみるといきなりアイソレーションの陣形に。
青峰が動きやすいように残りの４人が極端に片側に寄ったのだ。

「両チーム、エース同士の１ｏｎ１だ」

暫く睨み合っていた２人だったが、いきなり青峰が仕掛けてきた



速い！

あの火神をアッサリかわし、さらに日向もかわす。
しかし、火神も負けてはいない。
一瞬で追い付き、ゴールを阻む。

ボールを取った誠凛は速攻で決めようとするが、相手の戻りが早い。
すると伊月は黒子にパスを。
黒子はイグナイトパスを出す。その先には火神が！
だが、さっきのお返しとばかりに今度は青峰がそのボールに飛び付く

バランスを崩して戻り遅れていてこの速さ
ここで前半が終了

「イイじゃねーの」

どんだけヒドイかと思えばマシじゃないかとニヤリとする。

「まったく・・・気に食わん奴なのだよ」

黄瀬も緑間も。もちろん若松達も青峰が全然本気を出していない事に気付いていた。

「本気とかないわ。ダルイし
でも、後半は出すかも。本気」

青峰の視線の先には、やはり青峰を見ている黒子と火神の姿が。




１０分間のインターバル
桜井に手作りのレモンの蜂蜜漬け

そこに桃井が自分のお手製を今吉に差し出すが・・・丸ごと漬けてるってΣ（￣ロ￣ｌｌｌ）

「料理以前のレベルやろっ！！」

はい。そのとーりです（≧ｍ≦）ぷっ！
そして同レベルがもう１人（爆爆爆）

リコー！！（わははははっ）

漬け方まで全く一緒って

「切ってっていつも言ってるじゃん！いつもっ！！」

ああ、料理に関してリコには学習能力ってのが無いわけですか（ため息）
日向くん、可哀想(/_;)

でも、誠凛にも救世主・水戸部様が（神だー！／泣）




「後半も、このまま出してくれませんか？」

ミスディレクションの効果が薄れかけている黒子をいったん引っ込めようとしたリコにそう頼む黒子。



「後半は全部俺が決める」

そう言って、監督のアドバイスを拒否る青峰。
だが、わかっていればいいとだけ言う原澤



カッちゃん、素敵！(〃∇〃) てれっ☆

だが、青峰の物言いといい、勝手を許す監督といい全てに納得がいかない若松。
そんな若松をゴネるなと宥める今吉。

「悪く言えば傲慢。良く言えば勝ち続けてきた圧倒的な自信や」

だが、青峰の事を好きでも嫌いでもないと付け加える。
点さえ取れば人格なんてどーでもイイと。

「それが一番勝率が高いからな」


そんなやり取りを黙って見ている桜井は思う。
このチームは打算で繋がっていて、信頼なんてものはないバラバラなチームだと。

けど、負ける気がしない！



青峰を追いかけてきた桃井は説教をするが、それに対し反省していると返す青峰。



「ちょっと読み違ったからなぁ
もっと早く来てもよかったわ」



後半続投の意思を示す黒子に反対する２年生たち。
だが、やれますと意思を変えない

「どうしても青峰君に勝ちたいんです」

いつになく強い意志を示す黒子をジッと見ている火神。


青峰が入り黒子吹きはますますキツイ。されとて限られた効力のミスディレクション

「どうする・・・？」

すると突然火神はさっきのリコのレモンを黒子の口に突っ込み、下がっとけ！と言う。

「バスケは１人でやるもんじゃねえって言ったのはおまえだろ！

任せとけ！」


結局、リコは火神の意気込みを買って第３クォーターは黒子を引っ込める事に決める。

「火神くん、任せたわよ」





「開花してからの青峰君の素行を見ていません。
この先の彼は未知数です。」

緑間たち同様、進化している筈の青峰。気を付けてと言う黒子。

「望むところだよ」





美しいこの２人が唯一の癒し

みんなが息をのんで見守る中出てきた青峰

「とっととやろうぜ」

この１０分できっちり身体を温めてきたマジモードの青峰。

「最後まで抗えよ。出来ればな」

睨み合う両エース
いよいよ第３クォーター開始☆

誰もが黒子抜きを心配する。やむを得ない事とわかっていても。
それでも黄瀬は火神の急成長に期待をしてしまう。

「公園でやった時とは違うって事か？けど、ま、無駄だぜ」

その言葉通りアッサリ火神の横を抜いていく青峰。
さらにそのスピードからフェイダウェイ　何もかもがケタ違い。
青峰の持つ俊敏性はキセキの世代の中でも群を抜いていた

だが、それをジャンプ力を生かして上からカットしていく火神


「いかん！」

桐皇の隙をついて日向のロングパス。
それを火神が受け取る。だが、それを今度は追い付いた青峰がカットする

「どんなに速く攻めてもコイツだけは振り切れない！」

顔では笑っているが、さっきの火神の踏み切り位置がフリースローラインだった事に驚く青峰。

「やっぱ止めだ」

突然、生真面目バスケは性に合わないと言い出す。
するとガラッと青峰の雰囲気が変わる。
それでも、リズムは掴んだと。火神は果敢に止めに行くが・・・
型にはまらないトリッキーな動きで全く火神にボールを触らせないストリートバスケ方式。

火神を振り切ると、３枚つかれるも、青峰はゴール裏からシュートをするという「フォームレスシュート」で決めてみせる。

「コイツのバスケはセオリーが全く通じない・・・」

悲壮感漂う日向とは対照的に、キセキの世代はふざけた野郎ばっかりとニヤリとする火神。
そんな彼を不遜な笑みで見つめている青峰






エンディング・・・緑高ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━！！！！！（笑）
抱えているラッキーアイテムは赤司（中の人繋がり）じゃないよね？ラマさんとペンギンさんの２ショットじゃないよね？(≧ｍ≦)ぷっ！

こっちがエンドカードでもよかったのに～！


そしてエンドカードは・・・



２クール目は１クール目のカードと対比していたので、今回はどんな腐カードが来るかと期待MAXだったんですけど・・・コチラ
１０話のを思い浮かべる今吉、若松、桜井の一家団欒ショットorz
ママ＝桜井を手伝うパパ＝今吉とワンパク息子若松って感じ？(≧ｍ≦)ぷっ！




青峰を本気にさせた・・・そこまでは良かったと思うんですけど。
マジモードになった青はもう誰にも止められない？
型にハマらないストリート式のバスケ。
こうなるとやっぱり火神が頼り！
予告で黒子っちを挑発する言い方をしていた青。いよいよ次回は出てくるようですが。
桃との約束通り、青を倒せるのか？

先を知ってるだけに暫くはドキドキの視聴になりますね(>_<)
黄緑、もっと君らでこの空気を変えてー！！


笠松先輩、お誕生日（７／２９）おめでとうございまーす♪
↓の記事で絵、描かせて頂きました。




ミラーブログURL　http://84446692.at.webry.info/201207/article_43.html


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