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2012.08.25
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超訳百人一首 うた恋い。第8話 「末の松山 清原元輔/実方と諾子 藤原実方朝臣」



清少納言登場☆



公式HPより


周防から京へ戻って2年後、兄の致信と末の松山の悲恋を目の当たりにした諾子は人の心に絶対はないと考えていた。
しかし、藤原実方と出会い語らう中で、初めて信じられる人に出会えたと思い始める。一方、諾子の聡明さを認め、愛している実方は、諾子が自分への愛情故に宮仕えの話にも消極的で、その能力を埋もれさせようとしていることに不満を感じ始め…。





「おはようございます!定家です」

今回の定家さんは新聞配達(^^ゞ
彼の運ぶ新聞の記事には前回出てきた高階貴子と藤原道隆が入籍したという記事がデカデカと。
しかし、今回はその2人の間に生まれた子供・中宮定子が今回の関係者。

一条帝に嫁いだ彼女の為にスカウトされた女房が清少納言



前半は清少納言の兄・清原致信と娘の恋


君をおきて あだし心をわがもたば 末の松山 波もこえなむ

古いこの歌になぞって、恋人の事を末の松山と呼んでいた致信
その致信が文を読みながら泣いていた。
約束を交わしながらも離れて暮らしていた彼女が別の男の下に嫁いだという内容だったのだ。


周防に住んでいた頃、将来を誓い愛し合っていた致信と末の松山。
別れを惜しむ2人の様子を見てしまった諾子は、父・元輔に告げ口するが、逆にたしなめられてしまう。
しかし、元輔もこの恋が上手くいくとは思っていなく

「君をおきて~」の歌を引用し、思い続ける事が出来たら道が開けるかもしれないと語る。


「諾子、おまえ残念な考え方をするなぁ」

何が起こるかわからない未来。自分ならそんな約束は信じないと言い切る娘に、ガッカリしたような言い方をする父。

「傷付かぬかわりに喜びも無い」

約束という戒めがあればこそ、まっすぐ一生懸命に生き、そこに喜びがあると説く。
それでも、この頃の諾子にはわからなくて


その2年後、彼女は結婚してしまって。
それに対し、返事は書きなさいと言う元輔
歌を詠む気にもなれないなら私が書くと言う父に、恨めしい半面、約束にあぐらをかいて迎えに行かなかった自分にも非があると。どんな思いで自分を待っていたかを考えると責められないと言う息子に、ならば余計に責めるくらいしてやれと言う。
平気な素振りをしてガッカリさせてやるなと。

「おまえたちの恋は本物だったのだ」

よくぞ思い続けたと致信を褒める元輔


私は、絶対というものを見つけられるかしら?

兄の恋を傍で見ていてそう考えてしまう諾子


契りきな かたみに袖をしぼりつつ 末の松山 波越さじとは

兄妹の父である元輔の歌
これを読んで末の松山は涙を流す





再び定家さん

平安時代の花形イケメンを紹介。

前期は在原業平

そして後期は 藤原実方

この方も光源氏のモデルと言われるほどのイケメンさんだそうで。
そして声はこやぴー!
キャーq(≧∇≦*)(*≧∇≦)pキャー 待ってましたー!\(^o^)/


ふと目に入った梅

「あら、懐かしいお顔ですこと」

皮肉交じりに声をかけてきたのは

「久しぶりだね、諾子」


後半はこの2人の恋。



離婚した娘が心配だから見舞ってやってくれないか?

元輔にそう言われ、すっかり「娘をやる」と言われたと思い込んだ実方は諾子の所に通うようになった。
思い込みもあってか?押していく実方は、なかなか御簾を上げてくれない彼女の代わりに強引に御簾を上げて中へと。

「御返事も下さらないのなら勝手に入りますよ」

この辺の強引な言い方がまた子安さんだとピッタリー!!(〃∇〃) てれっ☆

「歌ではあまりにも頼りないですな」

順序を踏んでと慌てふためく彼女相手にプッシュプッシュ☆(笑)


かくとだに えやはいぶきの さしも草 さしも知らじな 燃ゆる思ひを

その歌を最初に送った時はウブで。それがどう化けるかを楽しみにしていた実方。


なかなか来なかった実方を責める諾子
しかも実方の引用した漢詩の続きを知っていて。
そうかと思えば、才で言い負かそうとしている事を告げるとシュンとなってしまったり。

「気を付けます。だから嫌いにならないで」

そんな彼女に、そんなところが好きだと摘んできた花を髪に挿してやる実方。


当然、夜寝も共にしているわけで・・・
明け方、自分を起こす彼女の身体を引き寄せ

「君のような女性は2人といないだろうね」

そして諾子もまた、これほどまでに自分を理解してくれる人と出会えた喜びに震えていた。

「君の利発さが好きだ
私は君の一番の理解者になろう」



ある日、実方は友人の公任から諾子が道隆直々に出仕を申し入れている聞かされる。
以前より諾子の才を買っていた実方は納得した表情となる。


「そうならないように努力するさ」

他の男に心移りしたらどうするのだ?と問われるとそう返す実方。


私は彼女の一番の理解者だ

では、ちょっと曇る表情は・・・?


早速、出仕の件を聞いたと告げると、何故か諾子は後ろ向きな返事ばかり。

「君ならきっと宮廷に2人といない花形女房も夢じゃない」

自分では少し役不足なところがあるが、宮廷になら真の理解者に出会えるだろう・・・
そう言いかけてふと気付く

「諾子が離れていく
諾子の目につまらなく映る・・・?」


それほどまでに諾子の才気を愛していて、同時に持て余している自分。

「やっぱりやめておくわ」

驚く実方にさらに続ける

「自分の理解者はあなただけでイイと思ってるし
あなたがいれば私は満足」


本当ならとても嬉しい言葉だろうのに・・・

「そう思うのは、君の世界が狭いからだ!」

自分は大勢の中から諾子を選んだ。
だが、君はたまたま目の前に現れた自分に理解を示してくれたから。
世界が広がれば考えは変わる

それでも、諾子は尚も自分の今までの蓄積で選んだのだと言い切る。

「私は本当にあなたを愛しているわ!」


平行線のまま朝を迎え、実方が帰る時間となった。

今夜も?と問うと、暫くは仕事が立て込んでいるから来れないと返す実方。


「あなたがいればそれで・・・」

昨夜のやり取りがあったからか?不安そうに実方の腕に縋る諾子。
そんな彼女の気持ちを偽りだとは思っていない。

nagiko

けれど、彼女は大海を知らない

君は海へ出るべき人なんだ

だからこそ笑顔で偽りを言う 「ありがとう」 と。

kiss29

「また、近いうちに」


でも、そこから再会までかなりの時間が流れていた。
その間に諾子は定子のところに。名も清少納言へと変わっていた。
その名をつけてくれたのも中宮様。それはすなわち彼女のお気に入りという事。

でも、一々言葉に棘があるのは実方に捨てられたと思っているから。

「捨てられたと思っているの?」

でも、清少納言の問いには「さあね」とかわして・・・


「清少納言殿、せいぜい用心して上手に世渡りなさい」

多くの理解者を得ると共に、裏切る者もいるかもしれない
友人としての忠告と言って立ち去っていく実方。

実方の言葉にちょっと寂しそうな様子を示す清少納言。


今の職に就き、水を得た魚のように自由に泳ぎ始めた彼女。
自信に満ちてより一層美しくなった彼女を見て、改めて身に余ると感じる実方。
それでも、あの春とは違う思いであの歌を詠もう


かくとだに えやはいぶきの さしも草 さしも知らじな 燃ゆる思ひを




宗貞たちのとことは真逆カップルでした。
才のある女性を相手にしていたのにも関わらず・・・

こういう恋もあるのよねという感じですよね。
彼女を才込みで愛し。だからこそ身を引いて。
でも、「理解者になろう」という言葉に縛られ過ぎちゃったんじゃ?と思ったり。
ま、今とこの時代では「男はこうあるべき」とか「女はこうあるべき」という形が若干違いますからね~(^^ゞ


そうそう!アニソンぷらすも見ました。
劇場版フェアリーテイルの特番だったので、時間は短かったですけど梶くんが代表でこの作品の魅力について喋ってましたよ♪



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Last updated  2012.08.25 13:34:36
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