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2012.09.13
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超訳百人一首 うた恋い。第11話 「香子と藤子 紫式部」


今回の主役は紫式部
ちょっと今回は趣向が変わり、女同士の友情



公式HPより


源氏物語を執筆中の紫式部はスランプに悩み、物語を書くきっかけになった幼馴染の藤子のことを思い出していた。美しく勝気な藤子は、それぞれの才能を活かして女という不自由な立場から抜け出そうと明るく夢を語っていた。結婚して離れ離れになってからも、紫式部の藤子への気持ちは変わらなかった。ある日、同僚から藤子が京へ戻ってきているという話を聞いた紫式部は、急いで彼女の元へ向かうが…。




最近気になる女性がいると話す公任さん

「やぁ!紫ちゃーん♪」

光源氏でも無いくせに!と怒鳴られ公任さん固まっちゃった(笑)

ってか、だいさく先生は小林ゆうさんに怒鳴られる運命なんだろうか?(爆)
※殿といっしょで夫婦役
ミョーに違和感無いです(爆)

「私が同じ事をしたら彼女はきっと喜んでいた」と斉信

試しに同じ言葉を斉信がかけると・・・あら?紫式部さん頬染めてるし。

ショックの追い打ちをかけられてしまった公任さん

面倒くさい人(爆)

すっかり抜け殻になっちゃって行成が呼びに来たって全然ダメ。
と、ここで行成が取った行動は・・・

般若行成

yukinari

こ、これは恐い(>_<)

半ば脅された形で、公任の所にお礼に行く紫式部。
んで、アッサリご機嫌が治っちゃう辺り単純な方でよかったですね~行成殿(笑)

ベッて舌出してるし (* ̄m ̄) ププッ



さて、今回は定家さん出て来ないのかと思ったら宇宙から。
何を言いたいのだろうと思ったら、「源氏物語」がワールドワイドの展開となって全国で読まれていると言いたかったのかな?


さて、その作者である紫式部とは・・・



思いっきりスランプに陥っていた。
そんな彼女に「まだ?」という声が上がりプレッシャーとなり。
彼女のファンでもある彰子さまも「御上も楽しみにしている」とプレッシャーをかけてきて・・・

「絶望の地獄的スパイラルなのよぉー!!!」

もう、どうしたらいいの?!な状態。
何を書けばいいのかわからない


もともと、長編にする予定ではなかった源氏物語。
道ならぬ恋。忍ぶ恋を書きたかった。それは自分もある人を思っているから。


おっ!誰?・・・といつもなら殿方が出てくるんですが。
今回は百合回なのですか?Σ( ̄ロ ̄lll)

彼女がずっと思っているのは幼馴染の藤子の事。

ずっと仲の良かった2人。

「男より頭のイイアンタは私の自慢なんだから!」
「香もお話書いてみれば?」


香なら書ける!私も読みたい!!

女だてらに漢詩を読んでると泣かされた香子にそう言ってくれた藤子

身軽で強くて。
それに対して勉強が好きで。

そんな2人は誓いを立てる。

藤子は腕っ節で
香子は勉強で

絶対に男に勝つ!

彼女だけが自分を認め褒めてくれる
指切りした2人



しかし、成長したある日藤子が結婚すると聞かされる香子
本人は明るく、腕っ節じゃなく美貌で男を手玉に取る!と言う。
でも、わかっていた
本当は親の為に断れない結婚だったという事を。


「大好きよ。私の自慢の親友」

しかし、それだけではなかった。
相手が地方に赴任するため京から離れなくてはならないのだ
誰よりも大事な親友と遠く離れなくてはならないーーー

「香が男だったら絶対香に嫁ぐのに」
「どうして私が男じゃないんだろう?」

離れ難かったのは藤子も一緒で。
こんな事を口にしちゃうくらい、お互いが大事で大好きだったんですね。

それでも彼女は夫について京を離れ。




「藤子、早く京に帰ってきて」



どうしているかわからないまま年月は流れ
香子も一度は結婚し相手とは死別して。
その後、彰子に仕え紫式部と呼ばれるようになって

でも、ひたすら思うのは藤子の事。



そんなある日、他の女房から藤子が京に戻ってきている事を聞く。
さらに、また新しい赴任先に移っていくという。
しかし、式部は聞いていなかった

慌てて彼女の家へと走る式部

話したい事イッパイあるの!!!



しかし、まさに赴任先へ行こうとしている藤子に声をかけた式部は思ってもみなかった彼女の行動を目にする。
気付いた筈なのに。
目があった筈なのに。
彼女は気付かなかったように牛車に乗り込んでそのまま行ってしまったのだ。


もちろん、式部には気付いていた
しかし・・・

3人の母になっていた藤子
相手は浮気相手の所に入り浸ってしまっている
そしてそんな自分は?

香に男を手玉に取る!利用する!なんて言っていたのに、実際はそんな事も出来ず。ただ耐えるしか出来ない。
逆に香はーーー


「会えないよ香・・・だって私達は遠い」



「私だけが昔の約束を引きずっていたんだろうか?」

いや、気持ちはきっと変わっていない
でも、許されないのだ
女だから。女というだけでーーー

すぐにそう実感した式部。


そしてやっと書くべき方向性が

それは宮中のきらびやかな様子でもなく
夢のような絵空事の恋でもない

女のしなやかな強さ

そして書き続けていたらいつか

藤子が読んでくれるかもしれない



こうして出来上がり、彰子に差し出された源氏物語の続き

「あふひ」





百合と上記したのは冗談としても、かなり本気度高かった?と思わずにはいられないエピソード。
でも、それ故に藤子の結婚を機に永遠に会って話せなくなってしまったとは悲しい運命です。

でも、藤子が大事だからこそスランプを抜け出して「葵」の巻を書き上げさせたのですから。藤子の存在不可欠って感じですよね。
多分、「源氏物語」そのものが藤子に読ませたくて書き始めたっぽく言ってたし。
ある種、香子から藤子への恋文みたいだなぁ。


もし、藤子という存在がいなかった・・・
それを題材にした作品なんかも今の私達が目にする事はなかったわけで。

ありがとう、藤子さん




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Last updated  2012.09.14 03:00:29
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