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2013.04.08
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カーニヴァル 第1話「なないろ導花線」

「おい、クソ眼鏡!」

今期アニメ第5弾です
この作品の登場人物は変換できない人ばっかりなので、カタカナ表記させて頂きます。ご了承ください。


あらすじはコチラ



恒例のキャスト貼り

无:下野紘
花礫:神谷浩史
與儀:宮野真守
ツクモ:遠藤綾
平門:小野大輔
喰:中村悠一
朔:遊佐浩二
燭:平川大輔
キイチ:喜多村英梨
イヴァ:本名陽子
羊&兎:五十嵐裕美
嘉禄:保志総一朗
エリシュカ:佐藤聡美
黒白:諏訪部順一




とにかく見てまず感じたのが絵の綺麗さ。
キャラも美形揃いだし、キャストも豪華で。でも、うたプリの放送中にこれのCMが流れると、キャラがゴチャゴチャになりそうです(笑)


「嘉禄・・・」
「无・・おいで  もし、俺が・・・」
「嘉禄・・・どこに行ったの?」

nai

顔がよくわからないが、自分に話しかけてくれるその人の方へ腕を伸ばすけれどその人の姿は消えてしまって・・・



白髪の少年は、天蓋のベッドの上で女性にのしかかられていた。
その屋敷を見上げ爆薬を設置している青年が。
同じ頃、列車ジャックが!
そしてその列車には時計を見ながらニヤリとしている老人と、孫娘?らしき女の子が乗っている。


「お腹押されて気持ち悪い」

なんとも空気を読んで無い白髪少年の発言に、腹を立てる女性。
しかし、それを恐がって腕で顔を隠すと、少年の腕に変わった腕をしているのに気付く女性。

「輪(サーカス)の身分証? まさか嗅ぎつけられた?」

どうやら特別な腕輪らしく。またその女性とサーカスとの関係は?

その時、舌打ちをした青年が仕掛けておいた爆弾を爆破させる。
その音に白髪少年を置いて外へと出ていってしまう女性。
すると、今度は天上が爆破されそこから青年が飛び込んでくる。

gareki

これが本作品である主人公2人の出会い。


今回は1話だからなのか?ちょっと変わった入り方。
ここまでをオープニングとして非常に独特で雰囲気のある絵と本編を交互に見せていきます。


青年は、女性(ミネ)がいない間にいろいろ物色している。

「俺も出たいんだ」

外に出るなら一緒に連れて行って欲しいと頼む白髪少年。

「ふーん・・・イイもん持ってるな」

ガレキが見たのはやはり腕輪。
それをくれたらという条件を出し、白髪少年はそれを飲む。カロクがイイと言ったらという条件付きで。


「鬼ごっこしましょ?」

ミネは、そう言うと突然、首や手足をゴキゴキっと変形させていく。
人間じゃないのね?何者なの?Σ( ̄ロ ̄lll)

しかし、即座に襲いかかるかと思ったら全くで、その間に別の壁をぶち抜きそこから脱出していく。



「おかえり、ツクモちゃん」

街の中を歩いている少女に呼びかける声と、突然現れた男。

「ミネの報告を」
「思ってた通りだった」

ツクモの報告に、すぐにミネの所に向かうぞと言うその男。


一方、倉庫のような部屋に追い詰められていたガレキと白髪少年。
ゆっくりやってきたミネに報告する彼女の部下を、ミネは突然食らってしまった。

「やっぱりダメね、ちゃんと食べないとスピードが出ないもの」

再び、ミネに追い詰められてしまった2人。
だが、隙をついてガレキが投げた爆弾で足元が崩れ下へと落ちてしまったその間に、2人は外へと脱出していく。

gareki2

「俺の選択肢はいつも3つだ。敵か雑魚かカモか」

白髪少年を見極めている目。
そんな時思い出したのは幼い頃の自分。島に流れ着いた自分に手を差し伸べてくれた1人の女性。

gareki3

その女性と同じように白髪少年に手を差し伸べるガレキ。
その手に嬉しそうに腕を伸ばす。


「俺はガレキ。おまえは?」
「ナイ」




列車ジャックに狙われたのは先ほどの老人CEOのバルネドと孫娘・エリシュカ。



建物の下敷きになっていたミネの前に立つ謎の人物。

「おとなしく金集めしていればもう少しは生きられたな」


必死に逃げているガレキとナイ。その上空を飛んでいくのは街にいた男とツクモ。

「やれやれ、封じられちゃったな」

ミネの屋敷に到着した時には既にミネは殺されていた。
尻尾を掴み損ねたという事は、ミネが関わっている何かを探しているんですね。

そこに列車ジャックの知らせを受ける2人。



列車ジャックの関係か?街には治安部が乗り出していて。必死に彼らに見つからないように逃げる2人。
走ってきた列車に強引に乗り込む。


「助けてくれてありがとう」

改めて礼を言うナイに訊ねる。何故掴まっていたのかと。

「カロクを探してて」
「そのカロクっておまえのなんなんだよ?」

ナイが言うには、ずっと一緒にいた人で。でも、迎えに来ないから行ってみると大きい赤い水たまりと小さいのが続いていて、その先にこのブレスが落ちていたと言った。
赤い水たまりとは血の事のようで。
何かに巻き込まれてあそこに連れて来られたのだろうか?

そしてミネはそのブレスをサーカスの身分証と言った。
カロクがサーカスの者かはわからないが、とにかくナイを連れて行けばブレスは無理でも、謝礼くらい貰えるだろうと計算する。



カロクを思い、一緒にご飯を食べたい。身体のあちこちが痛いと心の中で泣きそうなナイ。
ところがその時、ナイは不思議な音を聞く。
しかし、ガレキには聞こえない。
と、ここで辺りを見回し、自分達以外の乗客が誰もいない事に気付く。
確認をしに移動しようとしたその時!
突然、列車の屋根をぶっ壊して乗り込んできた者が。

あの男・平門(ヒラト)とツクモだった。


状況についていけない中、とにかく銃を構えたガレキだったが、ヒラトはフッと姿が消えたかと思うと、ガレキの腹に一発膝蹴りを。
そして騒動を聞きつけた列車ジャックの者たちが!

ヒラトが膝蹴りをしたのは、ガレキ達が列車ジャックの仲間だと思ったからだった。


突然、銃をぷっ放す男たち。それから守ったのはツクモ。

tsukumo

3人の男たちをあっという間に倒してしまった。
そしてヒラトとツクモはさっさと前の車両へと歩いていってしまった。


「前の方・・・」

再び、不思議な音を聞いたナイもまた前の車両の方へと走っていってしまう。



人質になってるバルネドとエリシュカを見たヒラトは戦う事を避け、率先して掴まる。
そしてどうやら、バルネドは会社存続のために人員削減を実施し、列車ジャックの連中は首を切られた人間のようで。
でも、今回孫娘まで巻き込んだ事で同じでは?とわざと怒らせるような事を言うバルネド。

と、そこに飛び込んできたナイ達。


その事で一斉にナイたちに銃を向け、ヒラト達に背を向けてしまった列車ジャック達。

「もうイイだろ。止めておけ」

ヒラトはステッキを出し、一振りするとその勢いで全員吹っ飛ばされてしまう。
もうダメだと思ったのか?リーダー格の男は、仕掛け爆弾を起動させてしまう。
それは時間差で後ろの車両から順次爆破していくというものだった。
列車を止めようとすると、感知して一斉に爆破すると言う。
もともと、犯人たちはバルネドと一緒に死ぬつもりだった。

それを聞き、ツクモにバルネド達の安全を確保するよう命じ、自分は爆弾処理へと向かおうとする。

「国家防衛最高機関・輪・第貳號艇長 平門」

バルネドに訊ねられ、そう名乗るヒラトとツクモ。


またナイの耳に不思議な音が。それは爆発を察知したものだった。
ガレキを引っ張り、身を低くさせるナイ。

「おい、クソ眼鏡!」

爆発の前に反応したナイにガレキはヒラトに方法があると言い出す。

hirato



音を頼りにナイに爆弾を探させるガレキ。
その間にも次々と車両が爆破されていく。

やっと場所を特定し、ヒラトが穴をあける。
それを見たガレキはそれは爆弾ではなく信号機と判断。
彼は、こういうのが得意分野なのか、かなりの知識を持っていて、ただちに解体しようとする。
それにより、信号が届く前に後部車両を切り離せばいいと判断。
それを聞いたヒラトは手の中から光る玉を出し、それが刀へと変形していく。
そしてただちに後部車両を切り取ってしまう。


全車両爆破される事は免れた。


とにかく治安部に見つかる前にズラかろうとするガレキについていくナイ。

「ありがとう。また助けてくれたから」

ナイの言葉に少しテレたような顔のガレキ。



完全版はコチラ



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Last updated  2013.04.09 00:23:42
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