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2013.04.16
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宇宙戦艦ヤマト2199 第2話「我が赴くは星の海原」


「撃てぇー!」


いよいよ、ヤマトが宇宙に向けて発進しました☆
これからがこの作品の本番。
とても楽しみです。

そして昭和ヤマトと同じ音楽での発進。
もう、昔と同じならどの曲がくるかまで染み込んでる身としてはこれだけで泣きそうになりました。




ただ、言っても詮無い事ですが・・・
そのうちいろいろ気にならなくなるだろうとは思っているんですが、ちょっとだけ書かせて下さいね。






何故、こんな大昔の遺物を敵が狙って来るのか?
古代くんたちは後に沖田艦長から知らされる事となるわけですが。

その前に、敵との戦いでこの船が生きている事を知ります。
そして敵を迎え撃った航空隊により敵の母艦を撃破。


そしてそして・・・

kodai-shima

2人のこの顔(^^ゞ 加藤に殴られたのだった。
ま、整備中のに無断で乗ってダメにしちゃったんだから当然よね。

それにしてもですねぇ・・・やっぱりどうしても気になるルパンのようなもみ上げ
これ、なんでこんなに長くなくちゃいけないんですか?
古代君の次くらいに好きだったキャラだからこそ泣くに泣けない(´;ω;`) 

それと、曖昧な記憶なのでもしかしたら間違ってるかもですが、加藤君って島とはまた違う友情で最初から結ばれていたような気がしていたんですが、
最初はこんなに一方的に反発されていたんですかね?
戦闘における古代君と加藤君の絆の深さと強さばかりが残っている為、

「一応、命令は聞きますよ。上官ですからね」

加藤君のこの言葉は聞いていてなんか悲しかったです。



さて、これは沖田艦長が乗組員を集め収集できた全てを見せ聞かせ、ヤマトがイスカンダル星へ除去装置を地球滅亡までの一年の間に受け取り戻ってくるヤマト計画を話した事で明らかとなります。

各部署、責任者の名が読み上げられ。
各セクション、ベテランの名が連なる中に、まだ若き古代と島の名が。
古代は戦闘班長
故に加藤くんの上官・・・となるわけですね。


さて、沖田艦長に暫しの猶予を与えられたヤマト計画の乗組員。
私の記憶が確かならば、ヤマトの乗組員はパレードがあったと記憶してます。

「頼むぞ!」という声と「自分達だけ助かろうとしているのでは?」という声と。

それに対し、2199では『家族』の会話を重視されてました。

ただし、沖田艦長は友の土方(特に、身体を気遣っていたという理由も含めて)
そして天涯孤独の古代くんは兄の遺影に・・になるが。

島は弟と。
懐かしいですね~島次郎くん。
それにしても、しまじろう⇒島次郎(ぬら孫)だけだと思ったら、もっと以前に島次郎くんがいたんですね(あははっ)


徳川機関長のところでは太助さんも何気に出てきてましたね。
髪型があんまり変化が無いと、こうい時にわかりやすくて助かります。


それに対し、加藤君同様、髪型が気になっていたのが南部君。
確かに、今あの髪型をする男子はいないとは思いますが、今の髪型では一目で見極められない(笑)
古代君をあんまり変えなかったのなら、南部君もそのままにして頂けると一目で識別できるのに(^^ゞ


話がそれましたが、個人的にはそのパレードの印象がとても強かったせいか?
家族に焦点を当てる今回のやり取りも興味深くはあったのですが、地球のみんなの期待を一身に受けての旅立ちという点と、見送る側にもいろんな感情があって、それに焦点を当てる流れも好きと言うか、実はそっちの方が私としてはしっくりくる展開でした。
今回はどうして【家族】だったのか?
裏側エピソードとしては泣かせるものはありますが、その辺をちょっと聞いてみたくもあります。

なので、個人的には家族との会話+ヤマトに向かう乗り物に乗り込む前の彼らに市民が声をかける・・・みたいなシーンがあったら一番納得いったかもなぁとちょっぴり思いました。

しかし、まだ十代の古代くんには兄の遺影とハーモニカしかないあの部屋での「いってきます」
これはもう本当に抱きしめてあげたくなる切なさを感じます。


そして遺影に手を合わせたのは古代君だけじゃなく。
ここで出てきた山本玲。
昔は女性スタッフの影はチラホラ出てきたものの、ほとんど雪の独壇場状態だったのに対し、今回は玲と佐渡センセのトコの原田真琴さんが今後、イイ感じに絡んできてくれるとイイですね。
以前は、佐渡センセの補佐は雪が兼任してましたものね~。
この辺は、その辺りの矛盾点が解決されてましたし。

ただ、玲に関しては女性という壁があるようなのと、加藤くんが玲がヤマト計画に加わる事に賛成していない空気が今後どうなっていくのか?
それはやはり、加藤君が手を合わせていた玲の兄と関わりがある・・・のでしょうね。
そして、何かを決意したように髪をバッサリと切ってしまう玲

彼女は要チェックかもしれませんね。



さて、いよいよヤマトに乗り込んだクルーたち。
選ばれた者全員欠員無し。

「必ず帰ります」と誓う雪
「部下が無駄に死んだら落し前・・・付けさせて貰います」

玲の兄の死があるからか?やはり人一倍自分の仲間や部下への思いの強い加藤。

台詞としては出てきていないですが、きっとクルー1人1人に思いは確実にあるでしょう。
その辺も、これから先の激しい戦いの中で少しずつ出ていくのでしょうか。


さて、出発前になって沖田艦長に戦闘班長は自分には過ぎたポジションと半ば辞退を言いに行くわけですが。
当然、今この段階で言うというのはどうなんでしょうね?(^^ゞ
ま、その辺はスッキリしないモノの、横に置くとして。
重要なのは、そこは本来、守が立つ予定だったという事。

もちろん、今までの古代くんをきちんと評価してというのもあると思いますが、
やはり沖田艦長としては守のポジションに古代進を!という、軍人にはちょっと似つかわしくないかもしれない心配りというか、おセンチな部分もあったんじゃなかろうかと。
そしてこういうところに実にヤマトらしい人間味があるんですよね。



そのエピソードがまたイイじゃないですか!泣かせますよ。
ずっと尊敬し背中を追い続けてきた兄の代わりに。
頑張れ、古代君!!


そんな古代くんにあんまりイイ感情は持っていない風の雪。
まぁ、これも恋愛においてはある種フラグ?(笑)
そして、やっぱり島くんがあまりに軽過ぎますね(^^ゞ
確かに十代の男の子ですけど、まがりなりにも航海長なのに(笑)
というか、旧作での島くんが落ち着きすぎ?(笑)


それと、今回やっとヤマトの衣装に身を包んだわけですが。
以前の方がイイ!という意味ではありませんが、やっぱり班長といえど古代君なんかはコスモタイガーに乗りこんで戦ったり、敵の基地に侵入したりとかなり動き回るキャラ。
これは今後変わる事があるのかはわかりませんが、今回のデザインはどうなんだろう?と気になってしまいました。

裾が外に出るのはやはり沖田艦長だけでよかったんじゃ?( ̄~ ̄;) ウーン



さて、まだエンジンを動かせる状態ではないというのに、早速敵が遊星爆弾をヤマトに向けて投下してきた。
市民が使う分まで全てをヤマトへ供給するも電力不足。

このままでは・・・

そこに、寸断し直接は力を貸せないと言っていた世界から電力が一点に!ヤマトへと送られてきたのだ。

「波動エンジン始動!」

あ、それと出力120%になるのがやたら早かったですね(笑)
前はよくこれがなかなか120%にならずイライラした記憶があるのですが(^^ゞ


いよいよ発進の時が!
今まで、敵を欺くためただの鉄くずのように見せかけていたモノも全て取り去られていく。

そして飛び立つ前に古代にはまず最初の任務が。

okita-k

「主砲発射準備!」
「抜錨、ヤマト発進!」
「ヤマト、発進します!」


発進したヤマトが、自分達目がけて落ちてくる爆弾を撃ち落とすべく主砲をそちらへと向ける。

「撃ちかた始めぇー!」

「撃てぇー!」


ものすごい爆音と煙
そのまま溶けてしまったのでは?
しかし、ヤマトは黒い煙の中から姿を見せ、そのまま宇宙へと向かっていく。


「古代、よくやった」

艦長の言葉にえっ?という顔。
しかし、島の素直に喜べという言葉に、島とがっちりと握手を交わす。




エンディングは・・・これはテレビ版オリジナルとなるんでしょうか?
中島美嘉/愛詞(あいことば) (DVD付) (初回生産限定盤) [5/22発売]



中島みゆきさん作詞作曲なんですね。




さて、今回はお話の流れには一切関係ない細い部分を書き連ねてしまいましたが、
前回も書いたようにとにかく映像がすんばらしく綺麗で。そしてBGMは以前のままという、昔見ていた者たちをも十分に懐かしい涙を流させてくれる展開は本当に嬉しい。

そしていよいよここから登場人物が入れ替わり立ち替わりたくさん出てくる事になりますので、気を引き締めて見ていきたいと思います。

ああ、もしかしたら今度はガミラス側とかで「ええーっ?!」とか書くかもしれませんが(笑)、暫くは大人しくしているつもりですのでご安心下さい(あははっ)




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Last updated  2013.04.16 16:18:00
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