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2013.05.09
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うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE2000% 第6話「オレンジラプソディ」

「君に出会えなければ、今の俺はなかったよ」

今回はレンチャマ回♪(〃∇〃) てれっ☆

それと、ダム様、オリコンデイリー1位おめでとうございまーす♪
(*^^)/。 ・:*:・゜ ★,。 ・:*:・゜☆オメデト


「ファッションショーに?」

シャイニングはもとより、日向も幅を広げるチャンスと背中を押す。
ところが、企画書の表書きに神宮寺の名前を見つけ表情が曇る。


「うたプリアワードに既にノミネート確定だと噂されてる新人がいるって話・・・」

レンが出ていくと、シャイニングにコッソリと話をする日向。
しかし、ライバルがいるのはイイ事と笑いサングラスを輝かせる(笑)

「本物のアイドルになれるか、ST☆RISH、見物ぜよ」



「スゲェな!」

レンが今度出るファッションショーの話を聞いて、大興奮の翔。
それに引き換え、ジャパンボーイズ~を全く知らなかったのは音也(^^ゞ
若い男性向けの、実用的な衣服中心で、本職モデルだけじゃなく、歌手や俳優、読者モデルまで出るという大人気のファッションショーなのだ。

ote

癒しよぉ♪

しかし、盛り上がってる中1人物思いにふけっているレン。
そんな様子にただ一人気付いていたのはダム様だけ。

この辺、御曹司組が大好きな人にはタマランですよねっ♪

ren

しかし、綺麗過ぎる横顔です(〃∇〃) てれっ☆



「で、何があったのだ?」

2人っきりになってから訊ねるダム様。
惚けるレンに、子供の頃から知っている自分に隠しはきかないと。
そこで、レンはジャパンボーイズのメインスポンサーが自分の兄の会社である事を明かす。
もともと。親の後を継いだ兄にレンは早乙女学園に入るよう命令されたのだ。
広告塔になるために。

「早速、利用しようとしてるのさ」

その言葉に、レンがこの仕事を辞退しようとしているのではないかと慌てる真斗。
だが、どちらにしても自分は兄に取って経営の道具に過ぎないという強い思いに縛られていた。

財閥にとって必要なのは次男まで。三男である自分などオマケと一緒と。

「兄貴と俺じゃ、生き方も価値観も全く違う。
お互い、決してわかり合う事は出来ない」

「なら、断ればよかったではないか」

しかし、真斗の方を見ながら微笑んだレン

「もう、目標を見つけたからね」


湖の前に立ちながら、小さかった頃の自分に接する兄の姿を思い出していたレン。
既に仕事をしていた兄は自分を見ても邪魔者扱いしていた。
そんな事を考えていて、ふと周りを見ると、一生懸命曲を作っている春歌の姿が。


「こんにちは、子羊ちゃん」

相変わらずレンらしい会話。
照れない春歌はある種スゴイ(笑)

「前向きだね、子羊ちゃんは」

ST☆RISHの曲の為に頑張っている彼女に尊敬すると言うレン。
そんなレンに、ショーの話を振った春歌は気乗りしていない感じのレンを心配する。

「俺は変わったんだ。君が変えてくれた」

しかし、すぐに何でもないと言う。そして学園時代、音楽への情熱を春歌が思い出させてくれたと感謝する。

「君に出会えなければ、今の俺はなかったよ」

照れながらも素直に嬉しいと言う春歌

「私、神宮司さんの歌が好きです」

胸が熱くなって火がともる
その言葉に驚き、そしてものすごく嬉しそうな顔になる。

「嬉しいよ。最高の褒め言葉だ」

そして、レンは、ショーが終了したら、春歌の曲に愛を込めてお返しをしたいと言う。



「今更、会う必要はない」

部下に、レンと会わなくてイイのか?と聞かれ、そう答える兄
しかし、心の中では庭で歌っているキラキラした一番下の弟に初めて気付いた時の事を思い出していた。


セシルは、先日音也と一緒に出た番組を食い入るように見ていた。
そして外を散歩していると、ジョギング帰り?のレンの姿を見つける。


「レンはなぜアイドルになったのですか?」

相変わらず、アイドルになる気はないとキッパリなセシル。

「俺は、兄貴に言われてね」

自分の意思じゃなかった事に驚くセシルに、きっかけは何であれ、今が真剣ならそれでイイと言って微笑むレン。




そして翌日はショーの当日。
友千香もやってきた。
ボーイズコレクションだというのに、客のほとんどは女性ばかり。
そしてお目当て中のお目当てはやはりレン
(眼鏡レンが素敵過ぎです!!)

「彼はちゃんと努力もしてます!」

才能だと言う友ちゃんの言葉に、意見するセシル。
それにしても、春歌が紹介する前に友ちゃんを知っているセシルは何者ぉ~?(笑)

そんなセシルが聞いていたのは、春歌がレンに送った曲だった。
って、何気に6人分全て持ってるんかいっ!ヾ(ーー ) オイッ


さて、いよいよショーが始まった。
客席から初めてレンの兄を見る春歌。

いよいよ、レンの番。
モデルのレン~~~~(*/∇\*) キャ


ところが、ここでハプニングが。
レンがウォーキングしている途中で、突然ライトが消えてしまったのだ。
会場がザワつく。
ライトだけじゃなくマイクもダメで、観客を落ち着かせる術がない。

「マズイな、これじゃショーが台無しになっちまう」

その時、突然思い出す春歌の言葉。
ハッとしたレンは、ざわつく客船に向かい「大丈夫だよ」と声をかける。

「暗闇の中だからこそ、伝わる思いがあると思わない?
聞いて!俺の歌で、君たちのハートに火をともしたい!!」


それを聞いた春歌はセシルからCDを受け取り、急いで走る。しかし、ガードマンに止められてしまう。だが、そこに通りかかったレン兄にCDを渡し、流して欲しいと頼む。
レン兄も、春歌がST☆RISHの作曲家とわかると、CDを奪うように受け取り弟の為に走る!

「レン・・レン、待ってろ!」

転んでしまっても、汚れても弟の為に走る兄。

レンがア・カペラで歌い始める。
そこにホールのオペレータールームに辿り着くと、CDをセッティングする!
(セッティングのしかたが・・・笑った)

『OK、マイハニー イイ子だ』

春歌だと思い込んでいるレンは極上の笑みで歌を歌う。
すると、春歌だけじゃなく、セシルや友ちゃんの胸にも火がともり、レン兄の胸にも。

ren-bro

そしてとうとう、会場全ての人たちの心に火をともしたのだ!
驚くレン兄とセシル



ショーが終わり、出てきたところに駆け寄る春歌。
そんな彼女に、君だけに聞かせるつもりがいきなり会場で歌ってしまった事を謝るレン。

「神宮寺さんの歌声、とっても熱くて素敵でした」

そんな事以上に、みんながレンの曲で幸せそうにしていた事を興奮しながら喜んでいる春歌。

haru-ren

「俺をこんなに夢中にさせるなんて悪い子だ」

ニヤッと笑って顔を近付けるレンは、そのままキスをしようとしますが、固く目を瞑ってプルプルしてる春歌を見て止める。

「待つよ、君が大人になるまでね」

キャーq(≧∇≦*)(*≧∇≦)pキャー 言われたい _(_”_;)_バタッ


そこに、手に包帯を巻いたレン兄が通りかかる。
兄弟2人っきりになり、レンの機転で救われたと感心する兄。
曲をセッティングする為に怪我までした兄に呆れる弟。
しかし、ここでレン兄はレンの為にここまでしたのだと話し出す。

会社を継いだ頃の自分を支えてくれたのはレンの歌だったのだ。
だから早乙女学園へ。
広告塔と言ったのは、反発心が強かったレンにああ言うしかなかったのだと。


「おまえの歌がずっと好きだった・・・」

それだけ言うと、頑張れよと言って去っていく兄。
初めて知った兄の思いーーー


全ては自分の為だったと初めて知ったレンは、兄がずっと自分を見ていてくれてた事をやっと知ったのだ。

「やってくれたね」




いや~以前、セシルが言ってた通りになりましたね。
本当の事を言ってたらよかったのに言えなかった不器用な兄と、勝手に思い込んで勘違いしたままの弟と。
よくありがちな展開でしたが、さすがうたプリ!音楽が取り持つ縁でした。

今まで、ずっと彼の中で引っかかっていただろう事が取り払われ、ますます光り輝いちゃいますね(^_-)-☆>レン
またこの曲がCDとして聞けるのが今から楽しみです。私も心に火をともしたい!!





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Last updated  2014.06.18 17:32:39
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