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カテゴリ:少年&青年誌原作アニメ
宇宙戦艦ヤマト2199 第7話「太陽圏に別れを告げて」
「必ず帰ってくるぞー!!」 今回のこの内容って今回のオリジナルですよね? いや、もし最近リメイクされたやつとか、ゲームであったとしたらそれらは見ていないので知らないのですが・・・ とにかく初めて見るヤマト側のほんのひと時の平和回でした。 さて、今回は息子たちの写真を見て黄昏ている沖田さんのもとに、藤堂長官からの連絡が入ったところから開始。 ヤマトが今や地球の希望の星と言わんばかりに礼を言い労う藤堂。 しかし、その通信が「必ずコスモリバースシステムを持って戻ってきてくれ!」という所でヘリオポーズの影響で途切れてしまいます。 「一人とはお珍しい」 新見のところにやってきたのは伊東真也 キャーq(≧∇≦*)(*≧∇≦)pキャー やっと関さん登場☆ 今回はキツネ目の腹に一物もってそうなキャラです。保安部所属。 そしてやたらと新見になれなれしい。 この2人、イズモ計画の関係者っぽいですね。 そして、今まであまり考えていませんでしたが、この伊東と一緒の薫がなんちょっとヤバそうな人に思えてきました。 「ヘリオポーズを越えると、地球への交信が出来なくなるんでしょ? 艦長も、最後の交信くらいみんなにさせてあげればいいのに」 しかし、要らぬ里心? これすらなんか意図があるような? エレベーターの中で古代と2人っきりの雪。 先日問われた事を逆に訊ねる。 雪の予想どおり、自分とサーシャがとても似ていた事だった。 「そういえばさ、彼女が来る1年前にもう1人来てたんだよね?」 ユリーシャ・イスカンダル・・・波動エンジンの設計図を持って来た者だった。 彼女の名前を知っていた雪。 それにしても、ユリーシャの話になった途端、雪が視線をそらしたのが気になります。 さて、エレベーターを降りると地球との交信許可が沖田により乗組員に出た事を知る2人。 でも、これって正直古代君には酷な話ですよね(涙) それだけでなく、船乗りになぞって赤道祭を行う事に。 賑やかに赤道祭が始まった。 うーん・・・ 今回のヤマトはどうやら細部にいろいろ拘りがあるようなんですが、このシーンは果たして要るシーンだったのか? 要るのだとしたらどの辺が伏線になっているんでしょうか? 今のところ、伊東辺りが何か企んでいそうな気がする・・・程度。 逆に、外では修理で働いている者もいるというのに中はなんともお気楽ムード。 ガミラスサイドがガミラスに!デスラーに!!という状態で地球やヤマトに攻め入ってるのとは逆に(いや、本来、ガミラス側がこんな感じだったら納得いくのですが)限られた時間の中で確実にイスカンダルに到着し、コスモリバースシステムを受け取り戻らねばならない使命を帯びている緊張感に欠ける気が。 だいたい、その直前に藤堂さんからあれだけ「待っている!」と言われた直後だと言うのに・・・ まぁ、焦っても故障もしているヤマトで進める距離など限られる・・・のかもしれませんが。 それを強く感じたのは真琴のコスプレ。 いったい、いつ持ち込んだのか?誰が?本人?何のため?? 地球をあんなにした連中と戦う事は当然念頭に入ってたでしょうのに・・・ いくら太田さんに言われたからって・・・ よく、胸の大きい子はなんとやら~と言われた時代もありましたが(^^ゞ こういうのに引っかかるのは真琴くらいかと思いきや しかも、「似合うと思う」などと口説いてるんじゃないわよーっ!(ムキィー!) 「これが終わったら後ろを振り返るな。前を見ろ。 赤道祭の成功を祈る。乾杯」 当然、古代君はポツン。 交信だってする相手は誰もいない。 そんな古代をジッと見ているのは玲。 そんな玲に飲み物を差し出したのは平田。 この人、あんまり記憶に残っていなかったんですが、前作でも同期として出てきてたんですね。 外で修理をしている者たちに後退を買って出る古代。 それは古代だけではなかった。玲も名乗り出る。 この2人の好意に甘え、新婚2人を行かせる榎本。 その頃、乾杯の音頭をとった沖田はあちこちウロウロ(^^ゞ そして藪は相変わらず(^^ゞ そして交信室では・・・ 旅立ってから生まれた子供の名前で時間イッパイ使いきった者がいるかと思えば・・・ 徳川さんは太助と孫のアイ子と交信する。 アイ子の両親は、あれほど止めていた闇物資を受けるため外へと出かけていた。 攻める徳川。でも、生きていく為にはそうでもしなければ生き延びられないところまで来ていたのだ。 頼むぞと言われた太助の目にも。そして徳川の目にも涙が浮かんでいた。 島は弟の次郎が出た。母は外出中だった。 次郎に伝言を頼み、必ず帰ると誓う。 ギリギリで戻ってきた母とは一目顔を見る事は出来たが、会話は出来なかった。 南部は両親と。 彼はボンボンなんですよね~。母は、こんな事態だと言うのにお見合いの相手についてだし、父は自分の後を継いでいればイイという会話。 正直、一番喜んでいたように見えたけど、もう決めた相手(多分、雪だよね?)がいて継ぐ気が無い南部君からするとキツイ交信になってしまったんじゃ? そして艦長に進言したのは薫ではないかと話しかけてきた伊東。 薫に交信しておいた方がイイと言ってましたが、薫は誰と交信するのか? そしてそんな薫をコソコソと見つめているのは藪 こんな状況の中、唯一美味しかったのはココ♪ 今回は死んでしまった設定になってますが、昭和ヤマトではとにかく仲良しだったのが古代と加藤と山本の3人。 島くんは雪の件で一時揉めたので私の脳内はこのトライアングルで萌えたわけですよ。 だから、今回山本の代わりがこの篠原というわけですし。 お友達が妄想を膨らめてらっしゃいましたが、割り込めない雰囲気を持ってた加藤と山本のうち、山本が死んだ事で理解者兼慰め係としてこの篠原が急に距離を縮めてきた結果、今のこの距離感なんじゃないかと(〃∇〃) てれっ☆ じゃないと、ちょっとビミョーな距離なんですよね! このままこの2人でイチャイチャして貰ってもイイですが、個人的には古代君は雪とも玲ともくっ付いて欲しくないので(いや、もちろんどうなっちゃうか知ってる上での抵抗です!/爆爆爆) いや、ここまで山本に思い入れが深いのは曽我部和行さんだったからかもですね(^^ゞ 作業中、古代だけでなく玲も交信する相手がいない身である事を知る。 ここで古代は玲の目が赤い=マーズノイド(火星人)である事を知ります。 祖父が火星生まれ。 その後、強制的に地球に移住させられたものの遊星爆弾で両親を失い、兄もガミラス戦で失った。 「なんで最初から航空隊を志願しなかったんだ?」 ここで加藤に反対されていた事。兄と加藤が親友だった事を話す。 「人の生き死にに敏感な人なんです」 その加藤は、話しても後を継げとしか言わないだろうと交信しないつもりだったが、篠原の父親の話で気持ちを変え父親と交信をしていた。 「生きて帰って来い!」 それだけで通信が切れた。 もう、なんか昭和の古き良きオヤジって感じのお父さんですよね。 たった一言。 これに対し、予想とは違った父親の温かい思いを受け取って「ありがとうございます」と頭を下げる加藤の姿に涙線が 寺を継げでもなんでもなく。ただ息子に生きて戻ってきて欲しい。 その思いがピシピシ伝わってきて。 今回初めて出てきたお父さん、素敵ですわ。息子2人、美男の遺伝子をありがとう\(^o^)/ 交信が終わってから、ずっと船内をウロウロと雪を探し続けている南部。 その雪はすっかり玲に先を越されてしまい・・・多分、内心嫉妬の炎がメラメラと(^^ゞ 南部としてはやっと雪を見つけたのに太田さんと真琴の追いかけっこに巻き込まれてその間に雪はいなくなっちゃうし・・・ その雪ですが、今回土方に一年間育てて貰ったという設定が加えられていますね。 というか、今回ほど雪ほど謎に満ちた設定に変更になったキャラも居ないのではないでしょうか? 何話でしたか?雪が見ていたカプセルと「必ず帰るという台詞」あれは誰に向かって言った言葉なのか? サーシャに似ている設定は一緒ですが、それに記憶喪失ととか・・・ この辺は後々何かキーポイントになっていくのでしょうか? スターシアに言った雪の名言は聞けるんでしょうか? さて、ウロウロしていた沖田さん。 結局、自室に戻りまた息子たちの写真を見ていたわけですが・・・ ここにやってきたのは徳川さん。 「もう、一年ですか・・・」 佐渡先生秘蔵の「美伊」を手土産に床に座って、所謂艦長とかそういう役職を取っぱらった会話となります。 「お互い、若かったですな」 ここからは、自分たち老いぼれより先に死んでいった若者たちの話に。 「数えてはいかんのだ。人の命は数じゃない」 そして多くの若者の命を奪ってしまった分も、これからの若者に未来を繋げるのが自分達の使命であり償い。 そして失った若者の中には沖田の息子も・・・ 「家族は全部死んだ」 補修作業が終わり、1人ハーモニカを吹いている古代のところに雪が。 偶然ながらも、やっと古代と2人っきりをもぎ取ってみせましたね~(^^ゞ>雪 ここだ古代が通信する相手がいない孤独の身である事を知る雪。 (ってか今まで知らなかったのかいっヾ(ーー ) オイッ) 「私、昔の自分を覚えてないんだ」 一年前以前の記憶が無い雪。 と、ここでそろそろヘリオポーズを過ぎる区域に来た事を知らせる放送が。 それと共に赤道祭も終了☆ しんみり・・・かと思いきやYRAラジオヤマトをいきなり始めた百合亜。 ここで流れたのがもう、聞いただけで涙ブワーな「真赤なスカーフ」 古代君がさっき吹いていたのもそうでしたね。 動画はこちら ぎゃー!もうこの曲聞いたら涙がブワワーッ! そして乗組員もまた各々が各々の思いを乗せて・・・ そんなイイ場面で、なんでサービスカット入れたの?(笑) 「では、何の問題も無いんだな?」 薫が交信していたのは国連宇宙軍・極東管区軍務局長、芹沢虎鉄。 この方、今までは確かお名前無かった気がしましたが、今回フルネームでご登場☆。 密かに芹沢に頼まれた新見。 感想はコメント欄にて ミラーブログURL コチラ ←よろしければ1クリックお願いします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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