SOLILOQUY

BROTHERS CONFLICT ブラザーズ コンフリクト　第3話「約束」


「朝日奈家へようこそ」

エピソードは横においても、とにかく今回で朝比奈家１３人兄弟勢ぞろい回。
新たに現れた兄弟も個性派ぞろい(^^ゞ



たとえ妹でも関係ない
会いたい時に会えるけど
愛にタブーはないからね
愛を囁き合うには近過ぎる
きみが
妹ちゃん　　好きだよ


今回のアバンのお当番は要と祈織




偶然本屋で会ってしまった風斗につい声をかけてしまった絵麻。
彼の代わりに借りてきたＤＶＤを持って帰宅すると、絵麻の部屋でいろいろして貰うからと耳に囁いてきて・・・


ジュリは反対するが、兄弟だし自分のせいだからと鍵を開けてしまう絵麻。
しかも、顔を引っ掻かれるとアイドルとして困ると言う彼の言葉にジュリを学校のバッグの中に入れてしまった。

「ふぅん　言う事きいちゃうんだ」

するとカーテンをしめながら、従順なのは悪くないとニヤリとする風斗。
そして彼女の手を掴み

「僕のお願い聞いてくれる？」

って、予想どおりＤＶＤを見るんですか(^^ゞ

しかし、アイドルは演技力が無いと言われたくない・・・
自分に見せる態度とは裏腹に、真剣にＤＶＤを見ながら演技の勉強をしている風斗を知り、夢に向かって頑張っている姿を褒めると、
あれれ？なんか絵麻を見る目が変わってきた？(^^ゞ

「せっかくこれで許してあげようと思ってたのに」

彼女の顔に手を置いた風斗の顔がどんどん近付いてきて

「可愛いよ」

またこの前みたいにからかってるのかと思いきや・・・
ところがナイスタイミングで救世主が！　侑介だった
扉が開きっ放しになっていたため中に入ると、まさに口説かれ中の絵麻の姿が！
当然、怒り心頭で風斗を連れて出て行ってしまった。



「ジュリさんは、ちぃちゃんを守るナイトなんだね」

バッグに閉じ込められていたジュリは当然おかんむり。
ご機嫌とりをしていた絵麻だったが、夕飯の時間になったので家へと戻ってしまう。
その代わりジュリに声をかけてきたのは８男の琉生。
やはり、この人、ジュリの言葉がわかる人だったー！！Σ（￣ロ￣lll)

「ちいちゃんを守る会？」

２人〈？〉で守ろうと団結する事に。



翌日、まだ進路について悩んでいる侑介に声をかける絵麻。
絵麻はもう進路先は決めていたが、問題は保護者のサインのところだった。
父親は結婚式まで戻って来れないし・・・侑介は長男の雅臣に頼めばいいと言う。
親同士が結婚したら家族になるんだから！と。
言った傍から傷付くのに（苦笑）

正臣にサインを貰った絵麻は嬉しそう。
というのも、学校に家族が来てくれるのが久しぶりだったから。

そして、三者面談当日。
家族だからか？侑介も一緒。
するとやってきたのは要。正臣は急患が入ったからと代わりにやってきたのだ。

もう、進路先を昴が通っている大学に決めている絵麻に対し、白紙のままの侑介にどうするのかと訊ねると、自分もその大学に行く！と宣言する侑介。



夜中、朝比奈家に近付く美女？１人


眠気覚ましにとコーヒーを入れていた絵麻に声をかけてきた右京。
そこに入ってきた人物



と、突然絵麻を抱きしめてきた。
実は、これでもれっきとした男子で、朝比奈家四男の光だった。

「どうぞよろしく。妹さん」

海外に行ってる筈の光が日本にいるのは、ある届けモノを絵麻に渡す為だった。
それは父と、母になる美和が選んでくれたドレスだった。



そしていよいよ結婚式当日。
琉生が部屋を訪ねてきて、ヘアとメイクをやってくれると言ってくれて。
背後でグッジョブサインを出しているジュリが可愛いです♪



控室の父と美和を訪ねる絵麻。
挨拶と礼を済ませ出て来ると、結婚式を上げる部屋の前を通りかかる。
中を覗いてみると１人の男性が。



実は、彼こそ朝比奈１３人兄弟の最後の１人、棗だった。
そしてなんと彼は椿と梓と二卵性の三つ子だったのだ！

＼(^o^)／やったー！やっと棗が出てきたーーっ！！


「兄弟、コンプリートぉー♪」



結婚式は無事終わった。
ロビーで余韻に浸っていると棗が。
改めて挨拶を。そして会社の名刺をくれる棗（彼はあの家には住んでいない）
すると、名刺から自分が好きなゲームを出している会社に勤めている事を知る。
興奮してシリーズモノの最新版までやった話をすると、嬉しそうに新作のサンプルをあげると約束してくれる棗。

その後方を歩いていく昴。目と目が合う昴と棗だったが、昴は視線を外し行ってしまい、棗は何やら物言いたげで・・・

「妙な事を聞くようだが、最近、昴のヤツどうしてる？」

棗が言うには、最近昴は調子を崩していてスタメンから外されてしまったというのだ。
全く知らなかった絵麻はビックリ。
絵麻が思い付く事といったら、あのキスの事・・・
話せずにいると、そこに仕事の電話が入ったため、そこで終わってしまうが・・・
影からそれを楽しそうに聞いていたのは光。



披露宴。嬉しそうな両親。
はりきって写真を撮っている絵麻。
しかし、昴が真剣な表情でこっちを見ているのに気付いて。

「少し話せるか？」

披露宴の場所からちょっと離れた場所であの時の事を謝らせて欲しいと切り出す昴。
慌てて、気にしてませんと言う絵麻。

「あれは事故だったし」
「ちゃんと謝らせてくれ！
おまえの事、迷惑だなんて思った事ない　信じくれ」

はいと答えた絵麻の笑顔にホッとした表情で離れていく昴。

あれ？もしかして昴はキスの事覚えてなかったり・・・する？(^^ゞ
とにかく、この件はこれでめでたし・・かな？



ブーケトスの時間になった。
美和の茶目っ気？でブームを受け取ったのは絵麻。

「えー、改めまして」

正臣の音頭で改めて兄弟からの言葉が。



「朝比奈家へようこそ！」



「飾ってくれって勘弁してくれよなぁ」

猫を二匹飼っている棗
手にしているのは結婚式に撮った家族の集合写真。
そう言いつつ、絵麻が目に入り、試作品を送ってやると約束した事を思い出し笑顔になる。
だが、次の瞬間、昴が目に入る。
写真の中の昴は視線が絵麻の方を向いていて・・・

「昴・・・まさかおまえ・・・」



今回のエンドカードは侑介（なんで厨ニ病風？／笑）






これで朝比奈家全員集合。
この作品、薄桜鬼のように誰かのエンド風にするのか？それとも、うたプリのようにするのか？
今のところ、意識してる＆意識しかけてるのは侑介と昴、そして風斗という印象。
椿と要は・・・もう、梓と祈織とイチャイチャしてなさい！という気分（腐っ）
棗は昴に意識し捲り状態だし。。。

さて、この恋はどうなる？という感じですね。

新たに登場した光。
なんか次回も楽しそうにしているし・・・
どんな展開になるのかな？





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