|
テーマ:アニメあれこれ(26114)
カテゴリ:少年&青年誌原作アニメ
銀の匙 Silver Spoon 第2話「八軒、馬に乗る」
「馬術部、お薦めするよ」 必須である運動部。八軒はどれに入る? 公式HPより エゾノ―では運動部への参加が必須。 しぶしぶ部活動を探し始めた八軒は、馬術部を見学することに。その馬術部には同じクラスの女子御影が所属しており、 「自分の足を使わなくていいのは、楽で良いかも。」と入部を決めた八軒だったが… 「ホント、部活とか勘弁な」 中学の時、クラスメートに部活はどうするのか聞かれ、スポーツが苦手な上に、1つでも上の大学に行きたいからと部活を退けた3年間。 友達には勉強だけでなく部活も頑張った方が内申書が上がると言われたが、塾があるからと断った・・・ そんな勉強漬けだった3年間・・・ 夢から現実に引きずり戻したのはめざましとルームメイトの声。 「なんでコイツらピンピンしてるんだ?」 いや、突然、タマコがしゃがみこんだ。 自分だけじゃないんだと頑張る気になった八軒だったが・・・実は、出る前に何も食べて来なかったとお腹がすいていただけだったタマコ(笑) 「おまえらは家畜の奴隷だ!」 当番終盤に来てこの言葉はイタイ(^^ゞ 常盤が、イイ点が取れたと大喜びで飛んできた。 しかし・・・10点Σ( ̄ロ ̄lll) しかも、初の二桁?ヾ(ーー ) オイッ と、ここで桜木が部活申し込みの締め切りが来週だから早く決めろと声をかけてきた。 部活必須で運動部のみのエゾノー。 さぁ、どうする? しかし、そんな事考えてる暇も無いほど身体を動かす授業が続き、休む間もなく当番の時間が来て・・・ 八軒などヘロヘロなのに、駒場はその上野球部の練習に出掛けていく。 ロビーを歩いていると声をかけてきたのは初日にニワトリを捕まえるのを手伝った際に首チョンパした上級生。 食品課3年の稲田と名乗った。 この前の礼だと言って差し出したのは、首チョンパしたニワトリで作ったスモークチキンだった。 この前の光景を思い出し、オエッとなりそうになった八軒だったが、卵の件があってから少し考えが変わり、とにかく一口食べてみる。 「なんか、余計なものが入ってない味がする」 実は、食品添加物を入れずに作られていたのだった。 そして彼の研究している事みたいで。 でも、それ以上にみんなを驚かせたのは・・・この人、タマコの兄だったーー!!Σ( ̄ロ ̄lll) あまりにも似ていない兄妹。しかし・・・ 「「「トリミングしたら美人だー!!」」」 何事も先入観で判断しない方がイイ!byタマコ 痩せてるタマコを是非見てみたい! と、台が空いたからと、卓球に駒場を誘うタマコ。 って、2人共メチャメチャ上手いーーーっ!! でも、なんでそんなに体力余ってるんだ? 「「卓球は別腹です」」 いや、そこでハミングしなくてイイです(^^ゞ 「化け物共めっ」 駒場は野球部。タマコは卓球部。周りの奴らも決め始めている。 自分もそろそろ決めなくてはならない。 その時、アキが馬術部に見学においでと言ってくれた言葉を思い出す。 そしてきつかった家畜実習も無事終了。 これで5時起きからも解放されると本気で喜ぶ八軒。 1人でまた部活の事を考えながら歩いていると、本を見ながらエロい話をしている上級生が。 そこは思春期の男の子。なかなか立ち去れずにウロウロしているとその上級生たちに掴まってしまう。 しかし、今まで話していたエロい話は全てホルスタイン(爆) その名も「エロゾー・ホルスタイン部」 そして、そのまま強引にこの部に入れられそうになってしまうが・・・ それを助けてくれたのは お釈迦様みたいなお顔の中島美雪先生。 彼は馬術部顧問。 見学に行こうと思っていた八軒は、そのまま馬に乗せて貰って馬術部に向かう。 しかし、人生初の馬の上は恐くてずっと目を瞑っていた八軒。 到着すると、アキが馬に乗っている。その姿に「カッコイイ」と思ってしまう。 乗せて貰った馬も白くて・・・と思ったら顔はブサイク! だが、人をよく観察している馬に八軒の考えがわかったのか?いきなり吹っ飛ばされてしまった。 「見学来てくれたんだ!ありがとう」 そう言ってニッコリと微笑んだアキ。 そして、いろいろ案内してくれた中に、先日迷子になった時にアキが乗っていた黒い馬のところにも行く。 見た目は恐そう。 でも、言われるまま人参をやってみると・・・ 予想では八軒の指までガブリとやって出血多量・・・だったのだが、実際は静かに人参だけを食べたその馬。 馬は見た目と違って、実に繊細で臆病。 人をよく観察しているのもその性格ゆえ。 「仲間思いの動物なの」 そう語る彼女にしばし見惚れちゃったりして。 「馬術部、お薦めするよ」 そのまま馬術部に決めた八軒。 入ったのは八軒を入れて4人。 しかし、すぐに馬に乗ってアキと共に駆けまわって・・・という妄想が即現実になるわけもなく。 そんな甘くないって! まずは、せっかく免れたと思っていた早起き。 馬の世話があるため、家畜実習より早い4時起き _(_”_;)_バタッ 毎日毎日馬房の掃除。 でも、そのおかげか?毎日飯が美味い!(笑) しかし、反面食べ物の事ばかり考えてる自分(^^ゞ 「ここに染まってきたな、ハチよ」(笑) どうせ今日も馬房の掃除か・・・とトボトボと歩いていると 声をかけてきたのは相川。 彼は例のホルスタイン部に入ったらしい(強引に・・・なんじゃ?/爆) 将来、獣医になりたい彼からすると、授業以外でも動物が見られる環境は悪くないらしい。 しかし、本来、彼が目指す勉強は一般教育をガッツリやる学校に進まないとそういう大学に進めないのでは?と思ったが、エゾノーは受精卵移植とかクローン研究の設備を持っていて、希望者は参加出来るのだ。それで入学したらしい。 「なんかスゲェよ、この学校。 みんなしっかりした夢持ってて 俺なんか・・・」 しかし、八軒のその言葉に相川は 「夢持ってて、叶える方法知っててもさ、それだけじゃダメなんだ」 いつになく真剣な相川の顔。 もしかして、獣医になろうと思った大きなきっかけとかあるのかな? ホルスタイン部の前で別れた2人だったが・・・どう見ても、相川君、攫われてない?(≧m≦)ぷっ! 「いつになったらあんな風にかっこよく乗れるのかな~?」 アキたちをぼんやりと眺めながらため息をつきつつ馬房へ向かった八軒。 誤魔化した掃除の仕方をしていると 「きみ、馬は好きじゃないの?」 突然、声をかけてきたちっさいオッサンが(^^ゞ 「手抜き!馬が好きで入部したんじゃないの?」 しかし、てっきり叱られるのかと思ったら、馬術部に入ったきっかけとか、将来の夢に関しても今は特にないと告げると 「それはよい!」と言うそのオッサン。 いったい誰かと思ったら校長先生でした(^^ゞ 「初心者諸君、そろそろ乗ってみますか?」 念願だった馬に乗れる。 でも、馬に乗った経験は、先日中島先生と共に乗った1回だけ。 「高くて落ちそうで、ちょっとビビりました」 その言葉にある馬を勧める先生。それはあの白い馬だった。 おっかなびっくり跨いでみる。 「姿勢が悪いですよ」 しかし、頑張っているつもりでも縮こまったままで、中島から「もっと!もっと!」と言われてしまう。 「まだまだ!仰け反る気持ちで!」 先生の掛け声に、やっとの事で恐怖に打ち勝ち背筋を伸ばせた八軒の視界に飛び込んできた者は・・・ いつもよりちょっと高い場所から眺める美しい夕暮れの景色だった。 「高いのに、地面と繋がってる気持ちがする」 「未知のものと出会ったからこそ得られるものがあります。 ですから我々人間は、1人では見る事が出来ない、この景色を見せてくれる家畜に感謝し、日々の世話をするのです」 この景色と共に、中島の言葉が八軒に響く。 週末からGWに突入。 その間の馬の世話をする予定だった大川が、急遽出来なくなってしまった。 代わりにやってくれる者は?と聞かれ、自宅に帰る予定が無かった八軒が名乗りを上げる。 「御影さんと2人、協力してやるように」 おっ!これは(〃∇〃) てれっ☆ 「重大な情報がある」 西川と別府と風呂に入っていると、突然、別府が、この真上が女子の風呂場だと教えてくれた。 ジッと上を見つめる3人。 「男の夢・・・だよな」 真っ赤になってる八軒。でも、それは湯船につかっている・・・から?(笑) 感想はコメント欄にて ミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201307/article_27.html ←よろしければ1クリックお願いします スキマスイッチ/Hello Especially[CD][初回出荷限定盤] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[少年&青年誌原作アニメ] カテゴリの最新記事
|