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Category

2014.03.30
XML
カテゴリ:黒子のバスケ
黒子のバスケ 第50話(最終話)「勝つ!」


「面倒臭いのは嫌だけど、負けるのはもっと嫌なの」

氷室の気持ちを受け入れ現れた紫原はヤバイ!


公式HPより

土壇場でゾーンに入った火神は、紫原を圧倒する!
勢いに乗る誠凛に対し、紫原は試合を投げ出そうとするが、激昂しながら諭す氷室の熱い思いを受け、これまでとは違う真剣な表情を見せる。本気になった紫原を中心に、陽泉はまさかのチームプレイを展開、一方の誠凛は火神を中心に必死で喰らいつくが、陽泉優勢のまま時間は刻々と過ぎていく・・・。
そして残り1分、6点差、焦燥する誠凛メンバーの元についに木吉が戻ってくる!



いよいよ、2期最終回。



「そうしようかと思ったけど、やっぱ捻り潰すわ
面倒臭いのは嫌だけど、負けるのはもっと嫌なの」


諦めたかと思ったと言う黒子にそう宣言する紫原。

「負けるの嫌なのは、僕も同じですから」



試合再開
すると、紫原だけじゃなく氷室までもが吹っ切れてる事に気付く。
それだけじゃなく、ますます動きのキレがよくなっている。
しかし、火神には完全にミラージュシュートは攻略されてしまった。

himuro19

「認めるよ。やっぱりおまえはすごいよ、タイガ。約束の勝負はもう俺の負けでイイ。
だが悪いな、それでも勝つのは 俺たちだ!!」


そう言うと、シュートから紫原へのパスに変更したのだ。
それでも、素早く反応した火神が紫原を止めに入る。
しかし、「負けるのは嫌だ」と宣言したように、あの紫原がそのまま押し込むのを止めて氷室へパスを出したのだ!

seirin-k35

今までの彼からは考えられない行動に驚く誠凛
同様に驚きながらもどこか楽しそうな青峰と黄瀬。

「いやいや、ちょっとヤバ過ぎだろ」


しかし、伊月に声をかけた火神が行ったのは・・・木吉の真似か?PGを。

fukui5

頭にくる福井(笑)
その福井を華麗にかわしたかと思えば、素早く黒子にパスを出し、そこから再びパスが火神に戻ってのシュート。

さらには今度は伊月⇒火神

チームプレーが信条だった誠凛が火神頼みで、逆に陽泉が今、チームプレーで対応しているという皮肉な現状。
それでも、両チームともに取りこぼせば命取り。



残り時間が2分を切った。
どっちも譲らない展開のまま残り1分で4点差。
勝つ為にはあの連携を止めなくてはならないのに、火神ももうギリギリ。

「勝つ為にはあと一歩足りないっ!」


そこにメンバーチェンジの声が。


kihi-k8

「なんだなんだ、みんな暗いぞ!あと一歩じゃねーか、楽しんでこーぜ」

その声にみんなの顔が輝く(特に奥様/腐っ)

「おかえりなさい」


「心身ともにアツシに打ちのめされて尚・・・鉄心の名はダテじゃないか」
「何回捻り潰されれば気が済むの!しぶと過ぎでしょ!!」
「それが売りだからな」


そんな旦那にチクッとするのを忘れない奥さん(笑)

「ただのピンチだろ?終わったわけじゃない」

楽しんでこーぜ!と声をかける木吉。そして彼らを睨む陽泉。
しかし、役者は揃った。ここからが本当の正念場。誠凛は陽泉の攻撃を全て止めなくてはならない。

kasamatsu7

「はたしてこの超難関、突破出来るか?誠凛!」



木吉が戻ってきた事でトライアングル2のフォーメーションに戻した誠凛。

aomine-k20

「腹は決まったみたいだな、来るぜ!」


福井⇒氷室を止めにかかる火神。
すかさず、先ほど同様、紫原にパス⇒シュート しかし、即座に対応する火神。
それを見るや、再び氷室にパスを。
だが、先ほどとは違う。氷室の目の前には不屈の男・木吉が立ちはだかる!

himu-kiyo

だが、火神じゃなければ止められないとシュートをする氷室だったが・・・

「読み切ればイイのよ!」

リコの言葉通り。火神と同じ事は出来なくても、後出しの権利を持つ木吉なら
一度目のリリースのタイミングで飛んだ木吉・・・しかし、これは見方も引っかかる程の完璧なフェイク。
普通の人間なら反応してしまう。だが、十八番である氷室は引っかからない。
読み勝った!

3men28

「わかってたよ。読み勝てないのは」

実は、ワザと読み負けた木吉。
ミラージュシュートの特質を読み切り、氷室の先を読んでみせたのだ!

止めたのは  日向

奥さんに任せるなんてニクイーーーっ!!(*/∇\*) キャ


kiyoshi-k47

伊月⇒火神シュート しかし、外れてしまう。カバーに飛んだのは木吉。
そしてすかさず日向にパスを出し、土壇場で3Pを決める。
残り20秒で1点差。


「決められればな」

言葉を濁す青峰と・・・紫原に訪れた変化

murasakibara21



1点差に絶対勝つと気合いが入る誠凛。
しかし、陽泉も必死に最後の力を振り絞る。岡村のロングパス⇒氷室⇒紫原

murasakibara22

「とどめをさしてやるー!」

止めに飛ぶのは火神。

「いけ!もうパスはイイ。ここで決めるのがおまえの仕事だ」

すると、今までは押し勝っていた筈の火神が押されて行く。

「どうなってるんだ?これは 今までのどのダンクよりも強ぇ」

完全に押し負けている。このままじゃ!

「諦めるな、勝つぞ!必ず!!」

3men29

助けに入ったのは木吉。
2人のパワーは紫原のダンクを防いでみせた。
日向がボールを掴み、そのままカウンター・・・と思われた。
しかし、信じられない速さでゴール下へ移動していた紫原が立ち塞がる。

ka-mu2

なんと!ここにきて紫原がゾーンに入っていたのだ。
誰もが入れないと思っていた彼が!

こうなってしまったら・・・お互いゾーンに入ってしまったら紫原が断然優位。





長くなったので、今回は2つに分けます。





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 黒子のバスケ 2nd season 5





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Last updated  2014.03.31 00:13:02
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