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テーマ:ジュエリー(5295)
カテゴリ:トルマリン
先日日記に書いた『飴玉パライバ リング』動画その2です(^^;)
ルースを写真でみると素晴らしいネオン感のパライバですね~ しかし、石のサイズに注目 0.37カラットで6.4x4.2x2.2mm フェイス面が大きい割に石の高さ(厚み)が低いんです これはジュエリーに加工した際に、肌の色が石に影響してしまったり リング枠の金属の色合いが混ざってしまい石本来の色合いが薄れてしまう場合もあります。 よく宝石で中心部分の色が薄くなっている物を色抜けとか言いますが、 厚み不足もその原因の一つです。 さすがにこれだけ色の濃いパライバだと色抜けはあまり無いのですが、 動画のように微妙に金属の色や肌の色が出てしまっています。 (前回の動画では白いリングケースに入っていたので気にならないだけ) 同じ0.37カラットでも、もう少しフェイス面を小さくし厚みのある石だったら もっと綺麗なリングになっていたでしょう 石を選ぶ際には厚みに注意しましょう~! また、ジュエリー加工をする際には石の縦横サイズが6x4や7x5など、 一般的な空枠のサイズに合う形を選ぶのも大事かも。 微妙に規定サイズより外れていると枠に合わなかったり、 石座の加工が必要になります。 (このルースは6.4mmと0.4mm差が有ったので枠によっては駄目でした) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.08.29 21:33:11
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