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カテゴリ:食物アレルギー
旅行の締めくくりは、やっぱり鉄道 観光地ならではの雰囲気も味わいたかったので、箱根湯本駅に行きました。 小田急電鉄のロマンスカーや箱根登山鉄道も見れるはず…。
ホームで電車を見るために、券売機で”入場券”を買おうとすると、ボタンが無い!? 駅員さんに『入場券買いたいんですけど…。』と尋ねると、 『どうぞ、入場券なしで入ってください。』
息子に付き合って、色々電車を見に出掛けたけれど、 入場券なしでホームに入れるのは初めてでした! 改札を入って、ポスターや展示物のプラレールなどを見ていると、 さっきの駅員さんが『よかったら、車掌なりきりセットはいかがですか?』と 息子に子どもサイズの駅員さんの制服と帽子を貸してくれました。 かなりブカブカですが、鉄道ファンにはたまらないですよね~ ホームに下りて、停車しているロマンスカーや普通電車の車両を撮っていると、 またまた同じ駅員さんが『ご家族で1枚撮りましょうか?』とパチリ おまけに息子に小田急の全特急車両が載ったカードをお土産にくれました。
その後も、女性の乗務員さんたちにも写真をとりましょうかと声をかけられ、 小田急電鉄のサービスに感動するばかり。
以前、めざましテレビで駅弁を紹介していた時に、 小田急の車内販売限定のお弁当がすごく欲しいなぁ~と見ていたのを その時思い出し、発車準備中の女性の乗務員さんに恐る恐る尋ねると、 あったぁ~ 青色のロマンスカーMSEランチと白色のロマンスカーVSE弁当 それぞれ1000円で上記のお弁当をどちらか買うと、 車両の形をしたお箸セットも300円で買えます。(お箸単品は500円)
食アレの息子にとっては中身はともかく、車両の形をしたお弁当箱は魅力的 青色のMSEランチが欲しいというので、購入! そして、駅周辺を少し周って、いよいよ家に向かってGO
車に乗ったときにあえてロマンスカー弁当は息子から見えない位置に置いておいて、 またまた息子の昼食はとうもろこしのパックとみかんと 朝食と一緒に温めてもらったケアライスで作ったおにぎり。 『またぁ~。なんか違うもんないのぉ~?』と文句を言いながら完食し、 暫く、『もっと何かちょうだいぃ~!』とグズグズ言いながら爆睡
息子が寝たのを確認し、先ほどのロマンスカー弁当を開け、 ロールタイプのサンドイッチだったので、運転中の父ちゃんと半分こ 空になった弁当ケースを除菌ウェットティッシュで拭きたおし、 今度は息子の目が届きやすい位置にそっとおきました。
目を覚ました息子。 『そうや、ロマンスカーのお弁当買ってたんや!食べよ~!』 開けると空っぽ 『あれ?さっき買ったのはお弁当箱だけやったん?』 『そうやで、お弁当箱かっこよかったし買ってん。今度お出掛けの時、これ持って行こな。』 『やったぁ~!お家でもこれに入れて食べていい?』 『いいよ。』 息子にはかわいそうな嘘をついてしまいましたが、 中身を食べられないので、仕方がありません。
そう言いながら、帰り道も渋滞は無く、土曜日だったのでETCの特別料金制度にて 帰路の高速料金は¥1500! すごいなぁ~。行きの深夜料金¥5000台でもお得だと思っていたのに…。
車の事故も食の事故も無く、無事旅行は終了です
その夜、何故鉄道博物館やアンパンマンミュージアムで あまり楽しそうにしなかったのかを息子にきくと、 『高速道路をいっぱぁ~いいっぱぁ~い走って、遠い遠い所に来てしまったから お家に帰れるか心配で心配でいっぱい泣いちゃったんや。 やっぱりお家が一番やねん。おもちゃも本もいっぱいあるしな。』 旅行中、常に家のことが気になっていたらしい…。 子どもっぽいのか?案外大人なのか!?
帰ってから1週間以上経った今になって、旅行中の思い出が蘇ってきたようで、 『鉄道博物館楽しかったなぁ~。又行こな。』だって。 色々な経験もできて、息子の思い出に残ったかな? 今回の旅行はトータル的に成功かな
旅行中お世話になったレトルトたち…もう3歳なので、ベビー用は何食分も必要ですが… ↓
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Last updated
September 15, 2009 12:35:44 AM
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