神戸ライフ

「オールイン」の最終回でした。
全２４話はやっぱり長いですね。イ・ビョンホン氏演じるイナの変わっていく様がよかった。

今回、私は２回目の視聴になりますが、またも、
最終回の最後の最後にイナに言うチョングの言葉が忘れられません。

　　　　　「なぁ、イナ。昔ピットボスになった時、こう言ってただろ。
　　　　　今は人生で一番強い手が来た気分だって。
　　　　　俺はお前と出会った時、そう思った。

　　　　　これからどんな敵に会っても、そいつがどんな手を持ってても、
　　　　　勝つ自信がある」

全２４話の長い長い「オールイン」の中で、一番好きなセリフです。

ずっとイナと行動を共にして来たチョング。
チョングがいてくれてよかった～～と何度も思います。
そうじゃなかったら、イナひとりでアメリカ密航や、マフィアを渡り歩くなど可哀想で見てられなかったはず。

そのチョングとの出会いは、なんと刑務所の中。
あの、「おい、そこをどけてやれ」のあの時に、
チョングはそんなこと思ってたんだ。

　　　　　私も５年前、今の彼と出会った時、そう思いました。
　　　　　「人生の中で一番強い手が来た」と。
　　　　　だから、チョングの気持ちがすごくよくわかります。


ポーカーの世界選手権に出るため旅立つ際、ジェニーも一緒だった。
よかった。チョングとジェニー。
きっとこの先２人はうまくやって行くんだろう。そして、何年後かにきっとまた２人は、イナと出会う。

いったん浮上しては立ち消えた「オールイン」パート２制作の話。
私は、そういう所なら、見たいなぁ。
「オールイン」パート２。



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↑　「オールイン」は音楽がよかった。　OST盤、私も持っていて繰り返し聞いています。