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K氏のひとりごと

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2016.09.25
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カテゴリ:カテゴリ未分類
・・今年はとても台風が多いですよね。

気分も沈んでしまいますが、以前に掲載した
ドラえもんの話を読んでください。



・・しずかちゃんが可愛がっている
手乗りの小鳥を見せてもらったのび太は
自分も何かを育ててみたいと言い出す。

ドラえもんは卵を出してみるが、何の卵
だったかさっぱり思い出せない。

それでも卵を温めるのび太にママは
生き物を飼うことを反対するが、パパが
とりなしてくれる。

・・だが生まれてきたのは、なんと台風の子供!
だった。
それは未来の気象台の学者が実験用に作った
ものだったのだ。

捨てようとするドラえもんだが、のび太は嫌がり
「フー子」と名づけて育てることにする。

のび太はフー子にえさ(台風を育てる熱量・・ろうそくの火とか(^^;)をあげたり
散歩をしたりして二人は徐々に仲良くなっていった。

しかしフー子は大きくなるに連れて
いたずらが激しくなり、ママに捨ててくるように
言われてしまう。

だがどうしてものび太にはフー子を捨ててくる
ことが出来ず、なんとか家で飼って欲しいと
涙を流して懇願するのだった。

・・そんなある日、大型の台風が関東を直撃しようと
していた。

屋根の傷んでいた所を直していなかったため
このままでは家の屋根がはがれ、のび太の家は
崩壊してしまう。

それを聞いたフー子は外へ飛び出していく。

フー子が台風と戦っていると知ったのび太とドラえもんは
必死に応援する。
その結果、大型台風もろともフー子も消えてしまった。


・・夜空を見つめ、悲しむのび太。
後日、小さな風が舞っているとフー子のことを思い出すと
いうのび太を、ドラえもんは優しい笑顔で見つめるのだった。  

(完)





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最終更新日  2016.09.25 21:16:41



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