K-DO'S NOTIZBUCH@RAKUTEN

[時事問題など] カテゴリの記事

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• スマホの話でも

  Twitterでもぼやいたのですが、富士通と東芝の合弁会社がが秋にWindows Mobile改めWindows Phone7.5（コードネーム「Mango」）を搭載したスマホを出すそうです。ロイターの記事はこちら。http://jp.reuters.com/article/technologyNews/idJPJAPAN-22383220110727でもねー、iPhoneとAndroidの寡占状態に今更Windowsというのもねー。かく言う自分は長年に渡るWindows Mobile派（つーかW-ZERO3派）だったのですが、iPhone旋風の最中にウィルコムが倒産して、程なく最新機の03もウィルコムストアでさえ見なくなり、ついにWindows Mobile（Windows Phone）に未来はないとばかりに、1週間ほど前にドコモのAndroid機・GaｌaxyS2に乗り換えたばかり。まあ携帯では負け続け（最初のアステル中部が撤退→DDIポケット=ウィルコムに無償で乗り換え→ウィルコム倒産）の自分なので、先がどうなるかはわかりませんが。これでWindows Phone逆転大勝利となったらマジ泣ける。追伸:ホントはiPhone対Androidを煽る世間に中指立てて、アメリカでのスマホ人気の火付け役・Blaclkberryにしてやろうかとも思ったんですが、海外での暗号関係のゴタゴタとかがねーorz

  2011.07.28

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• NHKの登坂淳一アナウンサー

  NHKのニュースは仕事の合間にチラ見する程度ですが、この人は年齢の割りに白髪が多いというルックスで結構目立っていました。4月改編後、最近見ないなーと思っていたら、何とこんなことに…NHKは2～3年ペースで東京アナウンス室所属のアナウンサーを名古屋などの基幹局に移動させるという慣例があるようで、数年前にも『NHKニュース おはよう日本』の早朝帯を担当し、NHKらしからぬオーバーなゼスチュアで話題になった松尾剛アナが福岡局に移動しています。名古屋局にもかって中江陽三アナ（『ゲーム ホントにホント!?』覚えている人いるかな?）や石澤典夫アナといった全国区のアナウンサーが来た事がありました。しかし…歓迎し過ぎだろコレ(^_^;) いくら東京に戻る森田美由紀アナの後釜、NHKの顔といえる正午のニュース担当という看板、そしてネットで祭りになった「白髪化」という話題性があるとはいえ。ホント道民が羨ましい。今回の異動に伴なう取材で、登坂アナご自身が白髪化の原因を語っているのですが、そりゃ入社2年目で最前線に立たされりゃ白髪にもなるな(^_^;)

  2010.07.04

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• ホリエモン逮捕に思う

  いつもより30分遅れで帰宅して、テレビをつけたら、「水戸黄門」なのに20時45分過ぎてもいつもの印籠が出ないので、他のチャンネルにしたら「ホリエモンﾀｲｰﾎ」ですと。強制捜査開始から1週間足らずで頂上作戦かよってところです。一つだけ感想を言わせてもらえれば、今回の事件が、巷間言われている「階層社会」が「身分社会」へと移行する分水嶺になるのではないか、ということです。堀江貴文さんは、インテリ層出身で日本興業銀行を脱サラした三木谷浩史さんや古い商家の出で通産省を辞めてファンドマネージャーになった村上世彰さんと違って、ごく普通のサラリーマン家庭で育ち、今で言う「引きこもり」から脱して起業しました。そこに引かれて堀江さんのファンになった人もいるはずです。「頑張れば、恵まれた家庭に生まれたわけでもない俺でも何とかなる」と感じて……。でも、今回の事件は堀江さん（と彼の営む企業）の問題とはいえ、「頑張れば何とかなる」を幻想として打ち砕いたのではないか。「しょせん全ては家（家系）だ。いくら頑張っても上にはいけない」という、ただでさえ世間に蔓延している無力感を加速させはしないか。杞憂であればいいのですが……ちょうど今日発売された『週刊ダイヤモンド』の特集は「上流社会・下流社会」でした。ライブドアグループは解体に追い込まれるでしょう。個人的には、とっくに裁判所で「違法ではない」と判断が出ているのに「中古販売は認めない」と吐かすライブドアゲームス（昔のプロジー）はとっとと潰れて欲しいのですが……連鎖倒産が心配です。ちなみに、以前持っていたライブドア株は、去年の春、ちょうど上場来最安値をつけていた頃に売りました。その後の上昇でチクショウと思ってたのですが(^_^;)

  2006.01.23

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• 民主党代表選挙

  民主党の代表占拠選挙は菅直人さんが2票差で敗れてしまいましたが…衆議院解散の時、「小泉首相は馬鹿。60日間放置して、その間に衆議院反対派の切り崩しを仕掛ける手もあったのに」と書いたのですが、小泉首相の採った行動とその成果は僕の想像を遥かに超えていました。そういう人を相手にするのであれば、小泉自民党とは真逆のスタンスを取る菅さんが適任だったのでしょうが、それでは民主党内の右派は納得せず、党を割ったでしょう。前原誠司さんという人は今泉的には未知の存在ですが、憲法改定、特に第9条を巡っては自民党と似ているといわれています。また、党人事では、結局菅さんは入らず、「労組依存脱却」を理由に旧社会党フラクションも排除するなど「挙党体制」と言いつつ大きく右にハンドルを切ったように思えます。公明党が「大連立」を懸念したのも判らなくはありません(と言うか、自民党が290議席を衆議院で得た今、民主党の今後次第では、(母体である創価学会が戦前に特高警察などから弾圧を受けたという過去から)憲法や教育基本法の改定で自民党との間に決定的な溝がある公明党は用済みとなるので)。どっちに転んでもやはり民主党は分裂ですかな?

  2005.09.18

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• 『総選挙』に寄せられたコメントへのお返し

  11日付blog『総選挙』へのコメントありがとうございました。本来ならコメントで返すべきですが、長くなりそうなので、blogでお返しすることにします。馬場さん:貴blogは『阿修羅』を通じて知りました。こんな政治的ヘタレ野郎のblogにお越しいただきありがとうございます。ふだん今泉は競艇の話とバカ話しかしないことにしてるんですが(マテ)、やはり今回の選挙には根っからの反体制の血が疼いたというか。『総選挙』を書いたあと思ったのですが、基盤的対立軸がない二大政党制の下では、有権者に良いイメージを与える事が選挙に勝つ秘訣ではないか。特に二者択一を必然的に要求される小選挙区制では尚更。自民党はそれを熟知していたからこそ勝ったのではないか、と(細川内閣誕生以来、自民党は「もう二度とあんな思いはしたくない」とばかりに、権力の座を維持するためには手段を選ばなくなっているように思えます)。新聞は選挙結果についてのコメントで「白紙委任ではない」と述べていますが、政党の側からすれば、良いイメージを有権者に与えて、その有権者が自党に入れてくれれて、それで(最低でも)過半数を得られれば勝ちであって、白紙委任もヘッタクレもないのです。この点で、亡き中島らもさんが「啓蒙かまぼこ新聞」の企画書(『株式会社日広エージェンシー企画課長中島裕之』に収録。上の画像リンクからどうぞ)で述べている「『広告非好意派』への対処」は示唆に富みます。民主党なり共産党志位派(マスコミは書きませんが、共産党にはいくつかのセクトがあります。そのため、一般的に「共産党」と呼ばれる最大セクトを僕は「共産党志位派」と呼びます)なりがこれを読んでいたら、あるいは彼らも自民党に対抗出来たのではないかと思います。>論理的には小泉「改革」の最大の被害者が最大の賛美者になっているという倒錯した情況になっています。まさにその通りです。おそらく今後4年間、自民党は大半の国民に必要以上の「痛み」を強いる「改革」(次はアメリカ的な健保、年金の「民営化」か?)を行うでしょうが、大方の国民は、「最大の賛美者」になってしまった以上、「最大の被害者」になっても、政府に対しては何も言えなくなってしまうでしょう。そして、その不満の矛先は、中国、韓国、北朝鮮及びその国民(特に日本在留者)、ホームレス、身体・精神障碍者、ゲイ・レズビアン・ペドフィリア(僕は児ポ法・少年法・未成年者飲酒禁止法廃止派です)・マゾヒストなどの性的少数者などに向かうのではないか。悪党競艇ファンさん:> 民主党はマニュフェストという名の種を蒔いて政権という大輪の花を咲かせるのに一番必要な「土作り」を忘れていたのかもしれませんね。政党に属した事のない人間の貧弱な私見ですが、政党における「土作り」の基本は機関紙(それも日刊紙がベスト)を通した日常活動だと思います(これが一番なっているのは共産党志位派で、『自由民主』や『プレス「民主」』の名は知らなくても『しんぶん赤旗』の名だけは知っている人は結構多いでしょう。将棋だったか囲碁だったかのタイトルのスポンサーでもあるし(笑))。これとマニフェストがかみ合ったら強いでしょう。民主党に限らず、日本の政党の大半は、機関紙の存在をおろそかにしている気がします。まさにそれが「土作りの鍬」であるのに…。

  2005.09.12

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• 総選挙

  まだ最終的結果は出ていませんが、(敢えてblogには書きませんでしたが、予想通り)自民党の大勝の様相です。僕は自民党には入れませんでした。郵政(事実上は郵便貯金と簡易保険)民営化がインフレを招くであろう事(トヨタでさえ2兆円といわれる内部留保を使い切れないというのに、その150倍もの資金を日本の企業が使えるとは思えない)、なるほど景気は回復したのだろうが(日経平均や最低賃金の上昇、自己破産件数の低下など)、一方では、所得格差の拡大感の増大(所得格差を示すジニ係数はアメリカやベルギーほど跳ね上がっているわけではないが、企業におけるリストラや成果主義人事導入の副作用、資産格差・機会格差の存在などが影響している)、精神障害を理由する労災補償が請求、認定とも急増し、自殺者が7年連続で3万人を超える(遺書を残した10443人の内、「経済・生活問題」と「勤務問題」を合わせた数は4064人で、首位の「健康問題」との差は僅かに23人。また「経済・生活問題」理由は「有職者」の3カテゴリ(自営者、管理職、被雇用者)のいづれにおいても首位)という事実があり、自民党政権が今回の選挙で続けば、「大量の中低所得者の犠牲の上に立つ景気回復」がさらに強まるのではないかという疑念からです。杞憂であればいいのですが『エクソダス2005』は9月10日付記事で「(1)発達した独自の口コミネットワーク(携帯網)を持っている、(2)基本的に上位者の指図を受けない，(3)アンケート調査にはほとんど協力していない、という特性を持っているところから、このグループが投票所に向かうかどうかで全てが決する」と、フリーター層に着目していましたが、僕は悲観的に見ていました。つまり「選挙に行かないor自民党に入れる」と。フリーター層のネットワークは携帯電話やの掲示板(「2ちゃんねる」とか「ふたば☆ちゃんねる」とかいわゆる「虹裏」とか)であるが、そこではいわゆる「ネット右翼」的意見が多数派であり、中には民主党すら「中国の手先」と見る者もいる。そのような人々が、果たして自民党以外に入れるのか。彼らは「支那畜やチョソに支配されるくらいなら、アメリカの属国のほうがマシだ」と思ってはいないか。もちろんそこには、自分たちが富裕層の踏み台にされるのではないか、国民健保廃止や富裕層減税の代替としての中低所得者増税(10人の富裕層の課税を1000円減らし、その分を100人の中低所得者への100円増税で補う)を蒙るのではないかとの懸念は毛頭ないでしょう。自民党にトリプルスコアを食らった以上、民主党の危機は避けられないでしょう。もともと自民党の海部・羽田・小沢系と民社党、社会党右派・中間派が、二大政党制を目指して立ち上げた政党です。しかし二大政党制は、アメリカのような「北部と南部」「連邦主体か州主体か」、イギリスのような貴族・資産家階級と労働者階級、あるいは戦前の日本のような「薩長vs不平士族」「藩閥対政党」という明確な対立軸があってこそ機能します。あらゆる対立軸を飲み込んでしまった今の日本では幻想でしかありません。右派は国民新党と合流し、左派は社民党や共産党志位派と合併した上で、欧州の社会民主主義に一定の影響力を持つとされるオルタナティヴ・グローバリズムや第4インターナショナル統一書記局派と連携するくらいでないと建て直しはムリでしょう。blog開始以来もっとも生臭く、しかし取り留めのない話になってしまいました。

  2005.09.11

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• 総選挙ですよ

  いやー、衆議院解散されましたねー。何だかんだ言っても最後には反対派がヘタレて郵政法案可決って筋書き（加藤政局みたいに）を予想してたのですが、反対派も骨のあるところを見せたってところでしょうか（日本語になってない＞ヲレ）。しかし小泉首相も馬鹿というか。既に衆議院で可決しているので、60日間放置して、その間に衆議院反対派の切り崩しを仕掛けるという選択もあったでしょう。80年代までの政治家なら、それを視野に入れて会期延長の期間計算もするなど腹黒く考えてたものです。今の政治家はすぐキレやすいんでしょうかねー。

  2005.08.08

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• さらば破壊王

  驚きました……「破壊王」こと橋本真也選手の訃報です。右肩の手術の為昨年8月から欠場を続け、その間に主宰するZERO-ONEの倒産(ZERO-ONE MAXに営業譲渡)もあったのですが、先日の『週刊ゴング』か『紙のプロレス』かに年内復帰への意欲を語っており、さほど心配はしてなかったのですが……。僕と同い年、しかも1週間前に40になったばかり。140キロという体重や高血圧体質も関係していたとはいえ、人事ではないですね。こちらも節制せねば(って言いつつそれが出来ない悲しさよorz)。今朝の朝刊スポーツ紙は、『サンケイスポーツ』以外は1面トップが全て橋本選手の記事でした。リング禍以外の現役選手の訃報が『東京スポーツ』以外で1面を飾ったのは、あのジャイアント馬場選手以来ではないでしょうか(ジャンボ鶴田選手は大学院に通うなどセミリタイア状態だったし)。聞いた話では、プロレスに無縁のNHKでさえ報じたとのこと。プロレスもまだ捨てたもんじゃありませんね。

  2005.07.12

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• FM DANVOの黄昏

  最近はラジオを聴く時間も減ってきてしまってますが、それでもZIP-FMとFM DANVOは断続的に聞いていました(なぜ「いました」と過去形なのかは後述)。ZIPの方はジェイムス・ヘイブンスさんが金曜限定ながら朝に、マルコさんがベルト番組(平日夜)に戻ってきたので楽しみですし。しかしその一方で残念な事も……FM DANVOで装飾無しのトーク一本槍番組を5年半に渡って続けてきたゴン太さんが、今日の放送を最後に降番しました。余りに中途半端な時期(改編による降番なら3月26日がラストの筈)なのと、放送中に「(DANVOには)二度と出ない」と辛辣な発言をされていたので、ゴン太さんのwebサイトに赴いたところ、BBSに4月5日付で「色々な問題もあり、4月9日をもって降番する」「局からは曜日を代えての続行を提案されたが、考え方に根本的な相違がある」と、DANVOとの確執を示唆する文章を含んだ声明文が。さらにDANVOの内情を告発すると思しき小説(本人はフィクションと断っていますが、おそらくほぼ実話でしょう。少なくともワンマンDJ制導入と放送時間大幅削減は事実です)が掲載され…。この数年間のDANVOは、改編すればする程質が落ちていました(どれだけの番組がリスナーに惜しまれつつ切られていったか。「RADIO SONIC」「クラップ・スクラップ」「KENちゃんのノンストップラヂオ」「DANVO No.5」「POSH」「ともかずの"金七"」「ミミーチャンネル」…。それでも大塚真美さん、加藤ともかずさん、コンチヴェガ王さん@つぼ、キュミコ[近藤久美子]さん、小島美香さんなどは頑張っていたのですが)。局のBBSには改編期ごとにリスナーの批判の声が殺到し、当初はそれに逆切れした社員の投稿があって「祭」になっていたのですが、その後は批判投稿を削除するようになり、しまいにはごく普通の質問まで無視するようになってしまいました。何考えてんだか……。一時はZIPよりもDANVOを聞く時間が長かった事もあったのですが、ゴン太さんの降番はDANVOへの僕の関心を大きく削ぐのは間違いないでしょう。大塚さんは日曜から水曜午後に移って聞けなくなってしまったし…。そういえばDANVOの親会社は名古屋で『Kelly』というファッション／タウン情報誌を発行するゲインなのですが、ライヴァル誌『CHEEK』に比べると、最近の『Kelly』はページ数が減ったように思えます。昔は『Kelly』も『CHEEK』も、今の『an』ばりに分厚かったのですが……もっとも、『CHEEK』の版元である名古屋流行通信にしても、今の主力はフジ・サンケイグループと提携しての『リビング新聞』のようだし、傘下のコミュニティラジオ「SHANANA! FM」はDANVO以上にパッとしないし……しかもゲインも名古屋流行通信もメインバンクがりそな銀行! うーん、国有化前からの銀行の迷走ぶりが取引先にも感染したか……(話がどんどん逸れてきてるな)。P.S.ちなみに、ゴン太さんがどんな外見かは、氏のwebサイトにお写真が載っています。宮地佑紀生さんと並んで立っている、元MATT BIANCO(バーシア、ダニー・ホワイト両氏のMATT BIANCO復帰には驚いた!)のマーク・フィッシャーさんに似たをやぢがゴン太さんです。

  2005.04.09

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