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私が、お肌のトラブルで悩み出したのは、小学校6年生の時。
ちょうど初潮をむかえ、ホルモンのバランスからでしょうか、ニキビに悩まされる
ようになりました。中学はまさに最盛期で、治りかけのニキビの上にまたできる、
そのストレスでニキビを指で潰す・・・っといった最悪の状態でした。
当時は「ニキビ=皮脂か多い」というイメージが強く「皮脂を取らなければ。」との
思いが強かった気がします。化粧品なんて持ってもいなかったので、ひたすら
洗顔・洗顔の毎日でした。 ニキビとの戦いは時を重ね、社会人になっても続きました
こんどは吹き出物として。
日々の不規則な生活とストレス、十年に渡るニキビ・吹き出物で、私の肌は、いつしか
見るも無残な状態にまでなっていました。毛穴もニキビ跡も目立ち、気が付けばシミもチラホラ。
もちろんその間、何の努力もしなかったという訳ではありません。雑誌や人の噂で
良いと聞けば、その化粧品をラインで購入し、合わなくて捨てることも多々ありました。
エステも行きましたが、金額ほどの効果は感じられずやめてしまいました。
私の吹き出物は、化膿することが多かったので、治った後はシミのような跡が残る場合がほとんどでした。
その後、私は24歳で結婚し、結婚に合わせて仕事も転職しました。そして仕事と
家庭の両立に慌しくなり、極力 肌のことは気にしないようにと考えるようになりました。
・・っというよりコンプレックスから逃げてしまったのです。もうダメだろう、そしてもういいだろう・・・
と。出来る限りの事はすべてやって来た、そう思っていました。
それから数年、仕事も家庭もすっかり定着してきた頃、ふっと気が付いたのです。
昨年三十路をむかえ肌にハリが無くなってきたなぁ・・っと思った時でした。
「そういえば吹き出物は昔に比べて、かなり減ってきたし、肌も乾燥気味になった・・・。」
そうか肌は変わるんだ、変われるんだ。もしかしたら今がコンプレックスを克服する
チャンスなのかもしれない!
こうして私は、20代で一度挫折してしまった毛穴&ニキビ跡&シミを改善しようと思い立ったのです。
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