ありがとう! ありがとうごさいました!
すばらしい出会いを
マロニエさんと木村拓子さんとご主人の木村敏雄さんに感謝します。
水戸市、常陽史料館「アートスポット」にて開催の
『とうもろこし人形 木村拓子展』
平成21年1月30日(金)~3月22日(日)
に行ってきました。
最初に木村さんのことを知ったのは、昨年私がネット仲間展に参加するようになってから
マロニエさんのブログで拝見したのが最初だったと思います。
『ママ、かっこいい』
とうもろこしの皮で作られたそのお人形さんは生きているようで、一度見ただけでしっかり
記憶に残るものでした。
その時、木村さんは私と同じ茨城県にお住まいと言うことも教えていただきました。
そして今回水戸で『とうもろこし人形 木村拓子展』が開かれること、また、教えて
頂き、喜び勇んで行ってきました。
笑顔が優しくてステキな木村さんは、お忙しい中 材料のこと、創るときのこと、
メモのこと、そして創られたお人形さんひとつひとつについて エピソードと創られた時の
気持ちも交えてお話しくださいました。(心からお礼申し上げます。 しみました)
また、ご主人がそのひとつひとつを写真に納め写真集にされておりました。
その写真は、太陽の自然光の下で撮影されそうで、正に影にも光が行き届き
とうもろこしの皮の素材の感じがすばらしくそこに『ありました』。
すばらしい写真だと思いました。すべてお人形さんの目線の高さで統一された
それらの写真は、写っているのがお人形さんだと言うことを忘れさせました。
感動・・・ いえ、そんな言葉では言えません。
こころにしみました。
表現力のすばらしさはお人形さんを見ていただければと思いますが
それ以上に 沢山の『気持ち』『愛情』がお作りになった全てに込められていると思いました。
そして確かにそれは見る人の心に伝わるものだと思いました。
今日、お人形さんの写真も沢山撮りました。
どれかを載せようかと思いましたが、それらは できればオリジナルで
あるいは木村拓子さんのHPで見ていただくのが一番だと思いますので、
上の写真にしました。
木村さんは心が惹かれ、揺さぶられ 何かを感じたシーンを それがイメージとなって
体中に広がるのでしょう。そしてそれが手を伝わってお人形さんの形となって
見る人の心を揺さぶるのだと思いました。
(創る時は手だけでなく色々な意味で全身を使うそうです・・・)
これからも ステキなお人形さんのお仲間を増やしてくださいね!