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桜花賞につながる伝統の1戦として定着していますが、来年から重賞に格上げされることが決定されている「ユングフラウ賞」。JRAでも、チューリップ賞や青葉賞などが指定オープンという形でクラシックへの優先出走権を与えるオープン特別から重賞へと格上げされましたが、ステップレースとしての重要さも増し、更なる好レースが期待できるでしょう。もちろん、今年も重賞好走馬が出走しており、マダムルコントへの挑戦権を得るための重要な1戦です。
中心はインカローズ。ホッカイドウ競馬では短距離での活躍が目立っていましたが、転入後は折り合いにも進境を見せてマイル戦で掲示板を外していません。桃花賞は、相手に恵まれた面もありますが、超スローを2番手で折り合い、直線は楽に突き放しました。このメンバーなら連勝の期待が高まります。 ハイブラウグレースが強敵でしょう。桃花賞は接戦の2着争いで4着に甘んじた形ですが、器用さがあり、小回りの浦和の方が真価を発揮しそうです。オレンジスカイは、転入初戦を快勝しましたが、短距離での実績しかないものの、1Fの延長ならそれほど苦にならないはず。エーデルワイス賞2着と実績では1番のモエレプットですが、前走が大きく出遅れた上に早々と手応えがなくなってのシンガリ負け。一変まではどうでしょう。 それなら、ハーフアチャンスやブルーザミントの方が注意したい馬かなと思います。 ◎インカローズ ○ハイブラウグレース ▲オレンジスカイ △ハーフアチャンス △ブルーザミント △モエレプット お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年02月13日 06時38分46秒
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