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カテゴリ:がんばれ地方競馬
ミツオーです。プラレールは、ホントに面白いということを知りました。
さて、昨日、東京大賞典当日、業務終了後、古い友人たちと久々に食事をしました。 その友人たちというのが、わたしが宇都宮市に住んでいたころからの付き合いで、わたしがときどき思い出しては書いている、「2004年の大晦日は、ひどい二日酔いでタイヘンだった」という話の原因となった飲み会のメンバーなのでした。 カンタンに言うと、2004年12月30日、その友人たちと飲んでいた。予報では、大晦日は朝から大雪で、どうせ競馬の開催はできないであろう、とかいう見込みで痛飲。31日朝、起きたら積雪ゼロ、空は曇りで、大慌てで出勤した、という話はともかく。 久々に会った顔を見まわして、そうか、あれから丸10年になるのか、と思ったのでした。 この「あれから」というのは、ひどい二日酔いから、という意味ではなく、もちろん、北関東から競馬がなくなった日から、という意味です。 2004年12月31日は、予報より少し遅れて大雪になり、高崎競馬は、予定されていた最後の開催日を最終レースまでおこなうことができず、途中打ち切りで長い歴史に幕。 うつのみや競馬では、12月31日のメインレースとしておこなわれるハズだった平成16年とちぎ大賞典が、雪のため取りやめ。結局、とちぎ大賞典は、翌年3月14日の最終レースとしてあらためておこなわれ、うつのみや競馬の最後のレースとなりました。 今年・2014年、今年度・平成26年度は、北関東から競馬がなくなってしまった、鮮明に覚えていたハズなのに今となってはボンヤリとした記憶の中に、ほんの少しだけ、他の年とは異なる色合いで残る、あの年からちょうど10年という年だったのでした。 あのときのことを記録に残したい、という思いだけは持っていましたが、カタチにすることなく、10年がたってしまった。 できるかどうかわからないけれど、そして、もしできるとしても、どのくらい時間がかかるかわからないけれど、当時のことをまとめたモノを作ろう。 久々に会った友人たちを見ながら、そんなことも思うのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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