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2006年07月13日
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 すいません。書き込みが遅くなってしまいました。昨日のJDDで、2006年南関東クラシック戦線が終わりましたが、これからは来年のクラシック候補たちを探していきましょう!!

 
 さて。1レースはディアブロ産駒のカネショウメロン(高岩隆厩舎)という女の子が抜群のスタートで逃げ切り勝ち。タイムは1分2秒4でした。

 470キロの立派な体。実は最初、パドックに登場した時。お腹の毛色の感じや顔つき(流星の形は違うよ)が、グッドストーンに似ているなぁと思ったんですよ。で、血統を見てみたら、父ディアブロで母父コマンダーインチーフ。あらっ、グッドストーンと一緒の配合だったんですね。ちと、びっくり(笑)メロンちゃん↓

            カネショウメロン

 戸崎騎手は「スタートはつまづいたんですけど、早いですねぇ~。背中もいいし素直。レースセンスもありますね」と褒めていました。高岩調教師のお話しでは、若駒ちっくのソエが出ていたりで、まだまだこれからのお馬さんだそうです。それでいて、このスピーディーな走りは楽しみです。

 ちなみに、昨日はイチゴメロンチャンという女の子が勝ちました。去年の南関東2歳戦は「ネコ」と名が付く子がよく見られましたが、今年は「メロン」が流行の名前でしょうか(笑)。


 
 2レースはハイセイコー記念の勝ち馬スオウライデンの弟スオウイノベート(庄子厩舎)が好位から一杯砂をかぶりながらも差し切り勝ち。タイムは1分2秒5でした。能力試験前から「この馬走るよ」と期待していた庄子調教師。今日の走りにはニッコリ。

 手綱を取った内田騎手は「最初は落ち着いていたのに、ゲートで待たされて(他馬が入らなかったため)イライラしてしまった。砂をかぶっても平気だし、(追い出してから差し切るまでに時間がかかったことは)新馬戦だからあんな感じでしょう。レースセンスはある馬ですよ」と褒めていました。

 お父さんは新種牡馬ダイタクリーヴァ。産駒初勝利となる記念の1勝になりました。ちなみに、急に雨が降ってきちゃって、雨粒が凄いですが、写真はこちら↓

            スオウイノベート


 
 メインレースのシーサイドカップはスプリント戦。なかなか楽しみなメンバーが勢ぞろいしていました。ここを制したのはブローザウインド(大井・中村厩舎)。ポンとスタートを切り、積極的にハナに立ち、そのまま逃げ切り。勝ちタイムは1分11秒2でした。

 中央から転入後、初戦は7着に敗れましたが、その後は優勝つづきで、これで4連勝。帰ってきたブローザウインドのところに関係者の方々が集まり、「よく走ったなぁ」という感じで、なでなで愛撫していた姿が印象的でした。

 中村調教師は「ここをしっかり勝って、次のアフター5スター賞に行きたいと思っていたからね」とすっごい嬉しそうな表情をされていました。コンビを組む真島騎手は「次元が違う強さですよぉ~折り合いも凄いつくし、内枠でも外枠でも、どんな展開でも走ることができる」とベタ褒め。アフター5スター賞に頼もしい1頭が名乗りをあげてくれましたね。この子です↓
 
             ブローザウインド


 
 昨日行われた2歳の特選。早くも、船橋の大物ジルヴァンクールが遠征にやってきました。スタートを切って、そのまま先頭に立ち、追い出してからの反応もよくグイグイ突き放していきました。後続に6馬身をつける圧勝。タイムは1分14秒4でした。

 「強かったですねぇ~」と聞いてみると「ね~、でもこれで5分くらいだよ。新馬戦よりも反応よくなかったくらいだもん」と左海騎手。こんな強くてですかぁ・・・(苦笑) ソエとか若駒ゆえのものがあるようですが、課題がたくさんあるということは、これからもっともっと強くなっていくということですもんねぇ。

 パドックでは、新馬戦よりも少々気合が入ってみえましたが、厩務員の元気君に聞くと、やはり前回よりも気持ちが入っていたようです。初コースなのか、競馬を覚えてきたのか。ひとまず、大井コースを一度経験できたというのは、これからのことを考えても大きい収穫。「ここを経験できていれば、どんなローテーションも考えられるから」と岡林調教師。来年のクラシックに、まずは一つの階段を上がったところかな。

 ジルヴァンクールという名前、来年に向けても覚えておきましょう!!口取りの様子↓

             ジルヴァンクール

           





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最終更新日  2006年07月14日 00時25分56秒



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