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カテゴリ:川崎競馬
昨日に旭川競馬場で行われた重賞のフローラルカップは、1番人気のカミヒコーキがスタートはやや出負けしたもののすぐに2番手に取り付くと逃げたディアダンサーを直線で交わして重賞初制覇を飾りました。2着にはディアダンサーがそのまま粘り、3着は大外すごい脚で伸びたユニティでした。 重馬場だったこともありますが、勝ちタイムはレースレコードをマークする優秀なもので、00年以来の地元馬によるエーデルワイス賞(JpnIII)制覇にも期待がかかります。
別にお知らせしているとおり、本日(9/13)は地方競馬のスター"コスモバルク"が地元で3年ぶりに出走しますが、川崎競馬場では次代のスターを目指すべく3歳馬による重賞の第36回戸塚記念が行われます。(20:15発走予定) ロイヤルボスは、東京ダービーが優勝馬とは0.1秒差の3着。その実績もあり1番人気に推された黒潮盃では、好位置のまま伸びきれず4着に敗れた。前走に比べ馬体重が10キロ増と重め残りだった可能性もあり、一叩きした今回は良化が見込める。 タキオンスピリットは、今年7月の遅いデビューながら4戦全勝をマーク。先行して突き放すレース振りも安定しており、一気の相手強化となるが魅力は十分。 ジェイドロボスは、黒潮盃で鋭い差し脚を見せて2着に入り、ロイヤルボスに先着。切れ味を活かせるようなペースになれば、再度好勝負が可能。 アルクールは、前走のトライアルを快勝。3走前に主戦が坂井騎手に替わってから好調が続いている。 ミウラリチャードは、トライアルの2着馬。勝ち馬に上手く押し切られた感があり、100m伸びる今回は逆転が可能。 ロングウェーブは、休み明け2走目で変り身を見せた。大外から伸びた末脚は父のウイングアロー譲りのものを感じさせ、トライアル組では一番魅力がある1頭。 その他にも前走でB1クラスを快勝した牝馬カネショウバナナ、前走のトライアルでは人気に応えられなかったが出走馬中最多の6勝馬ブルームテキなども出走する。
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最終更新日
2007年09月13日 15時15分42秒
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