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2008年05月25日 XML このブログを購読する

【開催見解】第2回浦和競馬(5/26〜5/30)
[ プロの目 ]    

 前開催に引き続き、今開催もトワイライト(はくぼ)開催で浦和競馬は行われる。第1競走の発走時刻は12:55(3日目は12:50)、最終競走発走は18:20となっている。

 今開催の注目レースは、3日目のメイン『第12回 さきたま杯(JpnIII)』。4歳以上の1400m戦。出走予定馬は次の通り

 メンバー的に、かきつばた記念上位組に注目が集まりそうだ。

 かきつばた記念1着は先手を奪い逃げ切ったコンゴウリキシオー。3歳以来久々のダート参戦となったが、3番枠から1コーナーのコーナリングをうまく使って先手。直線の短い名古屋は各馬早めに仕掛けてくるが、それを見越してセーフティーリードを取った鞍上の好騎乗もあった。
 浦和も似たようなレースになることが多く、再度内枠なら名古屋の再現は十分ありえる。あとは馬場が渋るとどうなるか。

コンゴウリキシオー

(写真 コンゴウリキシオー)

 2着リミットレスビッドは、スタート同体だったが、逃げ馬が楽に競馬していただけに、仕方ないところ。むしろよく追い上げた。これまで勝っているレースは先行馬崩れが多く、自力勝負では前走が限界か。もう少し流れが速くなってくれれば。馬場が渋れば出番。

リミットレスビット

(写真 リミットレスビット)

 3着メイショウバトラーは昨年の勝ち馬。その昨年は、ロッキーアピールとキングスゾーンの争いにアグネスジェダイが絡む利があった。勝負強さあるだけに、混戦になると強い。かきつばた記念はすんなり過ぎて出番は終盤だけ。再度55キロなら連覇の目も十分残っている。
メイショウバトラー

(写真 メイショウバトラー)

 4着キングスゾーンは、1コーナーでコンゴウリキシオーに行かれたが、その後は無理せずやや離れた番手を追走。最後は2、3着馬に交わされたが、差なくゴール。浦和コースはさきたま杯2着、浦和記念3着と相性良く、一変するので要注意。さすがにサマーチャンピオンほど相手は軽くないが、好走は間違いない。
キングスゾーン

(写真 キングスゾーン)

 5着アグネスジェダイも先手取れず3番手追走。一昨年のこのレースの勝ち馬だが、以降も堅実に走っている。間が空くと良くない馬で、休み明けのかきつばた記念を叩かれた今回は、変わり身見込めそう。
アグネスジェダイ
(写真 アグネスジェダイ)

 かきつばた記念組以外では、かしわ記念4着のフジノウェーブ。唯一の左回り1勝は浦和コース。一昨年のこのレースでは、後方から追い上げたものの、さすがに届かず4着。前走かしわ記念も、中団の後ろから4コーナーでは外を回って追い上げ、さすがに最後は伸び切れなかったが、見せ場は十分だった。状態は上がっている印象で、早目に動ければ。重馬場ならなお良い。
フジノウェーブ

(写真 フジノウェーブ)

 いずれにせよ、上記有力馬での争いになりそうだ。


 さて、前述の通り、今開催はトワイライト(はくぼ)開催で行われる。初日のメインレースはB3三組の古代蓮特別。

 初距離になるがエイシンアバロン。チークピーシズの効果は大きく、浦和【1-2-1-0】と得意。確かに距離に不安はあるが、コーナー6回の浦和1900mならこなせるはず。レディーポシェットはメンバーに恵まれた。ここなら単騎でマイペースが望める。ペースも落ち着けば。チャンスダミズキは【6-2-0-2】と浦和得意。クラスに慣れて次第に調子を上げてきた。ここ2戦ひと息もダンスソーランもスタート次第で。ホウコウフジも、前走は出遅れで度外視していい。B3なら勝機十分。

 2日目のメインはA3・B1ハンデの薫風特別。

 ここはキンノライチョウ、クレイアートビュン、ロイヤルアプローズの三つ巴に、中央1600万から転入初戦のニシノカエデマルが絡む。バンクレイドも実力馬だが、1年ぶりの実戦はどうか。ベルモントコロナは短距離を使われているが、タイム的にもマイルに不安はなく、狙い目。

 4日目のメインはB1・B2ハンデ戦の稲荷山特別。

 B1ならエムケーファイブだが、前走は52キロと軽かっただけに、額面通りには受け取れない。むしろB2で、マイネルブラジリエの見直し。浦和合うローレルシードか。アルクールは広いコースの方が良さそう。持ち直せばニイタカヴァンクルも。

 最終日、5日目のメインはB2・B3の忍城特別。

 浦和【3-4-0-0】の地元馬イイデチェロキーが中心だ。自在にまくる脚あり展開不問。ここは速くはならなそうなメンバーだけに、向正面で一気に行くか。転入2戦目の前走を制したイシノファイターも似たようなタイプだが、イイデチェロキーほどの切れはない。グランドキーマンは渋太く末脚を伸ばすタイプで、早めに動くレースになれば。先行馬ペースならジェットコマチの前粘りに要注意。骨折明け13ヵ月振りを叩かれたバカウに良化が見られれば、これが実績最上位だ。

(文・写真:日刊競馬 小山内完友 協力:全国公営競馬専門紙協会)

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最終更新日  2008年05月25日 17時21分04秒



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