平成21年度の第14回水沢競馬は3月20日から前半3日間、3月27日から後半3日間の計6日間開催される。
初日(20日)のメインレースは古馬B1級三組による『奥州市職員奥馬の会会長賞』ダート1600m。最注目はトーホウライデン。かつてはオープン重賞を2連勝した実力馬。今回からB1クラスで走れるだけに、ここは負けられない戦いとも言えそうだ。
2日目(21日)のメインレースは古馬B1級一組による『みちゃお きいちゃお IBC賞』ダート1800m。不動の本命となりそうなのはコアレスレーサー。昨年は6連勝の勢いでB2クラスから岩手版・有馬記念「桐花賞」に挑戦。結果6着だったが、勝ったゴールドマインから0秒8差と存在感は十分に示しており、B1クラスではモノの違いを見せてくれそうだ。
3日目(22日)のメインレースは古馬B1級二組による『オッズパーク賞』ダート1600m。正月の初夢賞で人気に応えて快勝したブライティアメッセ、そして、同2着のドーリーゴンザレスが中心となりそうだが、古豪スウィープザボード、快速マツリダベスト、地力強化中のチャームドサークル、バクシンタッチなど、白熱した戦いとなりそうだ。
4日目(27日)のメインレースは古馬A級三組による『岩手競馬奥州サポートクラブ賞』ダート1600m。昨年、きんもくせい賞優勝、桂樹杯2着、前開催のトウケイニセイ記念でも6着と健闘した、エアムートンが人気になりそうだが、今年、成長してきそうなセンリグランピー、トーホクプリンスといった4歳馬のレース振りにも注目が集まる。
5日目(28日)のメインレースは古馬A級二組による『モツ家権(ごん)カップ』ダート1600m。暮のグランプリ・桐花賞で4着に食い込むなど、今やオープンの安定勢力として活躍するヒカルメイオーが中心となりそうだが、他にも実力馬ソフトパワー、アサクサロータス、上がり馬マイネベリンダ、中央で3勝をマークしてきたマイスターキングなど、興味深いメンバーが顔を揃えている。
6日目(29日)のメインレースは古馬A級一組による『楽天競馬賞』ダート1800m。昨年、この水沢1800mでレコードタイムを樹立したエイシンイッパツ、今年の飛躍が期待される4歳馬トキワノマツカゼ、そして、安定勢力アンダーボナンザ、ダンストンリアルといったA級の一線級13頭がエントリー。また、ここが転入初戦となる、一昨年の船橋の重賞・京成盃グランドマイラーズの勝ち馬で、兵庫ゴールドトロフィー(Jpn3)3着、クラスターカップ(Jpn3)4、5着など、長きに渡りグレード戦線で活躍してきたコアレスデジタルの動向にも目が離せない。
(文:エイカン 内山達明)
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最終更新日
2010年03月19日 20時58分34秒