海辺の生活。

今日、母と病院へ行ってこれからのことについて
先生と話しました。
胃がんの手術はせず、経過観察。
いざという時はできれば在宅で緩和。


何でも好きな物を食べさせて良いということで、
食べることが何よりも好きな母と一緒に
美味しい物を色々食べることにしようと思いました。


「湘南食いだおれの旅をしよう」と私。
「そう、そう」と母。




そして最初のお店は「お母さん、連れて来てよ」と言ってもらった
辻堂のイタリア食堂Bel Tempoに行くことに


「シェフ、やっと来れました
お腹に優しいリゾット、何かできますか？」
とお願いすると、松井シェフはちょっと考えて。。。
「カレイを焼いて、さつま芋やコリンキーと一緒に、どうかな？」




　　　　　




それからまだちょっと貧血気味なので
白レバーのムース。

野菜が体に優しそうなカポナータも。

飲み物は温かいハーブティー




　　　




　　　　　　　　　




カウンターでミホコ、シェフにかぶりつき。
「あなた、素敵だわ〜」
いつも来る度にシェフを見る目がハートになるので、
よほど好みのタイプなのかな〜と思います
また忙しいのにシェフも笑顔でたくさん話しかけてくれました。
美味しい物いただいて、恋もして、免疫力UPです




　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　お料理だけでなく、愛もいただきました
　　　　　　　　　　　　　　　　　心から感謝です。




最後も私たちが見えなくなるまでずっと見送って下さいました。
「ホント、素敵な人だね。」と私が言うと
ミホコは幸せそうに笑っていました




「今度出血があったらもう。。。わかりませんよ。」
先生に言われました。
次回　検診は奇しくも母の87歳の誕生日。
まずはそこが目標です。


母の体調を見ながら、
楽しく、美味しい時間をたくさん持ちたいと思います