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ヘイフリックの限界part2

ヘイフリックの限界part2

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2009.07.04
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<この社会の脆弱性>

 喫煙が齎す弊害が随分前から叫ばれながら、ようやく最近になってまともな話が聴けるようになったが、どうして、すぐにできなかったのだろうか。たばこ会社が巨大企業だったからだろう。日本も、国の専売公社が運営していた。国は独占し儲けてもいた。利益が優先し、その範囲の中で人間の幸福も、健康もあるという現実を思い知らされたわけだ。

 ・偉そうに医者たちが喫煙による健康への弊害を説いているが、それはそれを言っても自分が大丈夫だからでもあるからだろう。それが10年前だったら、あるいは5年かもしれないが、職場を追われかねなかったから、発言しなかったのでもある。しかし、そのことを発言していた学者たちがいたから、禁煙がスローガンになる社会がじつげんしたのでもあったが、彼らがどうなったのか、闇に葬られただろうか。少なくとも膨大な犠牲者たちがその間にいたのは事実だろう。イラク戦争で15万人ともいわれるイラク人たちの犠牲者が出ているが、5年間も戦争をつづけており、まだつづけるらしい。何が名誉ある撤退だろうか。自分たちの論理を押しつけようとしただけではないだろうか。イラク人の一部の者を助けたにすぎないではないか。イラク市民の声を無視し続けているだけではないだろうか。


 ・へ2・・・まさに、自分たちの好む色のペンキで、都市や田舎を塗りつけようとしただけではないだろうか。しかも人間の顔まで。自分の顔にペンキを塗られて腹を立てない者がいるだろうか。それが当然だとする考えがアメリカ人にあるとすれば、それは何だろうか。彼らの心が病んでいるのだろう。





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最終更新日  2009.07.04 23:24:56
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