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ヘイフリックの限界part2

ヘイフリックの限界part2

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2009.07.18
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ノーマン・メイラーの「なぜわれわれは戦争をしているのか」を読んでいる。少し、読み終えるには忍耐がいる。そんな文書が続いている。これはもう随分慣れない習慣になってしまっただろうか。別に読み終える義務はないが、書かれた意味は知りたいから。丁度、若者たちのつくる歌を聴くような忍耐だろうか。短いフレーズでこの世界を描いて見せようとするができるものではない。それができるだろうという思い上がりがあるだろう。



 ・それは、短いコメントで何かを伝えようとするのに相似しているだろうか。評論家や論説委員の存在は安全弁ではないように、この社会は崖の淵に奔り始めている。見るものすべてを信じようとする癖はなかなか抜けない。そうしつけられたからだろうか。囲い込まれた自分の存在を忘却しようとしている。高見に登れば安全だと信じている昆虫のようではないか。それさえ気付かない。



 ・へ2・・・のめり込むことだけが許された社会がある。何度一日に神を引き合いに出せば気が済むというのだろうか。それがなければ、この世界が成立しない人々がいる。科学的真理はどこへ消えたのか。科学技術によって現代社会を築き上げておきながら、それさえ無視できるというのだろうか。自分たちの信じる論理しか認めようとしない。それは頑迷ではないだろうか。早朝に種を蒔いている老夫婦がいた。






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最終更新日  2009.07.18 09:27:12
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