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ヘイフリックの限界part2

ヘイフリックの限界part2

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2009.07.20
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 うだるような暑さが続いているが、まだ梅雨は明けていない。今週も何時になるか分からないらしい。まだ天気はクズ付いている。昨夜は早かったので、起きてきた。猫がそとでごそごそやっていた。餌を探しているようだ。妻が野良猫のために餌を外に出して遣っているので、それを目当ての猫がいたりする。あまりこれまで知らなかったが、確かに野良猫たちがいるようだ。自分の目に見えている世界と見えていない世界もあり、寧ろ見えている世界は狭い。ほんの一部であるかも知れない。まさに、「いないいないばあー」と変わらない赤子かも・・・。

 

 ・自分の目に見えないものを想像することができない。幼児は自分の世界にいる。客観的に把握できない。ものを考えないということが、果して仕合せなことかどうか。自分の好むような世界が現実なのではない。期待すれば裏切られる。どこかで社会を折り合わなければ一日も生きてはおれない。生命の限界を感じないものに、生命の価値は希薄でしかない。

 

 ・へ2・・・死から這い上がってきた人でなければ、人間の本来の姿が見えないのかも知れない。それはまた、敗北の烙印が押されたひとたちでもある。惨めさを吐き出さねばならないからだ。「門」の中に入れるだろうか。ひとは試されている。






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最終更新日  2009.07.21 03:08:49
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