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ヘイフリックの限界part2

ヘイフリックの限界part2

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2009.10.15
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・政治は笑えないコメディの劇場でもある。かつてローマ帝国は、市民に対し本当の政治に関心を持たせないために「パンとサーカス」を無償で提供した。食い物と娯楽さえ与えておけば大衆は文句を言わないという透徹した人間観が、ローマの支配の極意だった。政治とは、ステージと、役者がその役割をどう演じるかで決まる。


 ・血の味を知った国家のサディズムが、ピエロや生贄を求める。狡猾な政治家たちが、国民の共通の憎しみを増幅させる<敵>を創り上げる。9.11の同時多発テロで、アメリカは<テロリスト>という当面の敵をつくり、イラク戦争を始めた。


 ・年金という「パン」をさえ危くなりと国民はそっぽを向き自民党は敗北し、民主党政権が政権交代した。民主党に国家再建のカードは果してあるだろうか。カネを操るだけでことは済むだろうか。教育にしてもカネを出せば良いというのではあるまい。問題は中身でもある。政治主導というが、それもビジョンがあるだろうか。外国から隙あらばと虎視眈々と狙われている。好い顔ばかりしてはいられない筈だ。 





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最終更新日  2009.10.16 04:56:05
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