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サイレンの音
消防車のサイレンの音で目が覚めた。寝汗ではないが、パンツ一枚で寝ていたので、熱帯夜で汗を掻いていた。じっとしているだけでも汗が出る、今年の夏は、例年にない異常気象のようだ。旧三号線が、宅から直線距離で100mも離れていないので、サイレンの音は、開け放しの窓から聴こえてくる。4,5回連続して聴こえていた。道路は、福岡市の東区香椎方面から、古賀市への方向に走っているが、直ぐに和白交差点になり、そこから志賀島への分岐点になっているので、消防車はどちらの方面に行くのか、宅からでは分からない。
・真夜中の消防車のサイレンの音は、よく昔は夢心地の中で聴いていた。それから半鐘の音だ。寒い夜などは首を竦めたものだ。世の中ではよく非情な事件も日常茶飯事だ。どんなことでも起きるから、一々驚いては要られない。他人事で済まされるならいいが、自分のこととなるとそうはいかない。そういう目に遇わないとも限らない。面倒なことも起きる。子どもの頃は、平気でいられたが、段々そうはいかなくもなる。
・へ2・・・それこそサイレンは、警告音でもある。戦時中であれば命にかかわる。今は、それほどのことはないが、何があるかわからない。道路を走る車に対する警告がメインだが、周囲の人たちへの緊急事態になるかも知れないという警告を知らせている。そろそろ起きる時間なので、起きて朝の準備をしていたら、サイレンの音も、いつか聴こえなくなった。大したこともないようだが、それは起きている事を知らないからそう思うだけだろう。
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最終更新日
2010.08.24 04:32:30
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