ヘイフリックの限界part2

ＣＯ２　を削減できるのか？

未だ思うような世界になっていない。寧ろ種としてのヒトの在り様は、合理性がない。地球の温暖化の原因といわれている「温室効果ガス」が、このまま排出されると、今世紀末には世界の気候にさえ変化が起きると予測されている。それにも拘らず、それに対してどれだけのことがされているだろうか。人間が大量の二酸化炭素を排出しておりこの２００年間で、大気中の二酸化炭素　ＣＯ２（２は、スモール）濃度は上昇した。取り返しの効かないポイント・オブ・ノーリターンも近い。

　・現代社会は、何をしているのだろうか。戦争さえ止められないし、核兵器も、化学兵器も国家レベルで厖大な費用が遣われている。軍事力を強化しようさえする国家がある。偽善的な行為を知りながら黙認している国民の文化レベルとは何だろうか。時代は大きなうねりの中にあるが、それが果たして人類に幸福となるかは解からないし、段々崖の淵に追い込まれているのではないだろうか。

　・へ２・・・この記録的な猛暑がどこから来るのだろうか。少なくとも原因を作っているのは人間の過去の行いによってではないだろうか。とすれば、それは、自業自得の所以だろう。間違いを修正してこそ、生き残ることもできるが、その時間があるだろうか？知るために何をしているだろうか。今日の自分の甘さが将来の自分を殺すことにもなるに違いない。

 ＞生活排水が和白干潟に流れ込んでいる。