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自然卵養鶏と陶芸の鶏林荘日記 [全444件]
強い陽射しと湿った空気の少しむっとする暑い日である。 午後になると遠くに暗い雲が見え始め、気温も次第に下がって荒れ模様の気配となった。 家に入るとゴーッと雹(ひょう)が屋根をたたき始め、見る見る辺り一面真っ白になってしまった。 雹は1円玉程度の大きさで暫く降り続いて雨は全く降らなかった。 遠くに雷鳴が聞こえて、大荒れの地域があると思われた。 この時、我が家から北に20km程の辺りでは竜巻が発生していた。 竜巻は東に進んでつくば市では甚大な被害をもたらした。 人には到底及ばない大自然の力をまた見せつけられた。
捨てられた子犬を預かって飼っている我が家の番犬はすっかり板についてきた。 適当な小屋が無いので、ログハウスのベランダが居場所となっている。 ログハウス脇の道が拡幅されてからとても見晴らしがよくなり、ベランダからは道路を通る人々がすぐ目の前に感じられる。 そこで、まるで道路の番人よろしく、全ての通行人をベランダから見下ろしている。 いつもは誰か来ないかなぁという顔でぼんやりと眺めていて、来たら勢いよく吠える。 犬を連れた散歩の人や、電線を渡るリスなどを見える限り吠え続ける。 通行人にとってはとても迷惑な番犬である。
妻のリハビリのために近頃は昼に散歩をしている。 土手の花が今年は例年よりずいぶん遅れて満開となった。 草たちは20日ほど前に芽吹いたばかりである。 遅れを取り戻すように日一日と大きくなり、みるみると薹が立って花開いた。 木々の芽と草たちが一斉に育つので、この時期の景色は絵を毎日描き替える様に変わる。 桜が咲くと、枯野は一気に緑の野と変わり、そして花園となる。 とても気持ちの良い伸びやかな春のひと時である。
4月というのに寒い日が続いて、なかなか春にならない。 いよいよ春が来たと思っても、またすぐに寒い日がやって来る。 我が家の迷い猫のトラは、寒い夜は布団に入って一緒に寝る。 布団をかけて、人と同じ様に枕をして寝る。 私は夜型なので、トラも朝は遅い。 私が起きるまで、泰然といつまでも寝ている。 猫も人と同じ温度感覚と見えて、暖かな夜には布団に入らない。 猫と一緒では、潰さないかが気になるので、春が来るのが待ち遠しい。
![]() 今年は例年になく長い冬だった。 朝、昼はテラスでのんびりとお茶を飲むのが楽しみなのに、この寒さで未だにできない。 電力不足が叫ばれる昨今、寒さは嫌だが、夏も涼しければ良いのにと願う。 50年昔には河川の水がきれいで、空気もきれいで、夏のクーラーは要らなかった。
![]() 今年は春がいつまでも来ない。 彼岸までというが、今年は三寒四温どころか未だに五寒二温なのである。 庭の梅は例年よりひと月遅く咲き始めて今が満開である。 桜のつぼみは未だに膨らむ様子がない。 池の魚たちは3月になっても寒さで殆ど動かないでいた。 気温はともかく陽射しは次第に強くなって来ている。 日が射すと水は温み、日の当たるところには苔が育つのであろう。 金魚や鯉たちが久しぶりに嬉しそうに淵に集まっていた。
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今年2回目のヒナが届いた。 最初のヒナは2月初めに入れた。そのヒナたちが大きくなり、加温の必要がなくなる頃と考えてお願いしておいたヒナである。 先のヒナたちを育雛箱から出して、そこにそのまま新しいヒナたちを入れた。 今年は予想外の寒い気温が続いているので、育雛箱から出したヒナたちが寒さに慣れてくれるか少し心配である。 生まれたばかりのヒナたちは、生まれた卵の大きさである。 そのヒナたちが無心に玄米を啄んでいる姿はとても楽しい。 |一覧|鶏林荘's Shopping List
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