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「だんしがしんだ」、非常にシンプルな回文だ。シャレている。 狂気の天才・立川談志が21日に亡くなっていたという。 初めて談志のCD全集を買ったのは長野オリンピックの年(1998年)だ。 仕事帰りに長野駅付近のCDショップで衝動買いしたものだった。 今ではCDだけでなく幾つかのDVDボックスなども持っているが、 残念なことに遂に生で談志の落語を聞く機会には恵まれなかった。 少し前に「立川談志 きょうはまるごと10時間(2008年 NHK-BS)」という とんでもない特集番組が放送されたが(さすがに長すぎて録画していない)、 その再編集版である5時間弱の「まるごと立川談志(2009年)」は録画してあるはずだ。 今度ゆっくり見直してみたいと思う。 落語家死去のニュースで驚いた覚えがあるのは、まず5代目志ん生と6代目圓生だ。 昭和の名人の死去はまだ1970年代のことだった(1973年と1979年)。 次は「西の枝雀、東の志ん朝」と並び称された桂枝雀と古今亭志ん朝だろうか。 これは2000年前後(1999年と2001年)のことで2人とも若くして亡くなっている。 談志は枝雀や志ん朝とほぼ同年代であるから長生きしたともいえるが、 75歳だというとまだ少し早いと思えるしやはり残念だ。 ちょくちょく観にいっている志の輔など、談志の弟子たちの今後の奮闘が気になるし、 爆笑問題・太田は談志の狂気を継げるのかというのも気になる。 仕方がないことではあるが、寂しいものだ。
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