テーマ:洋楽(3281)
カテゴリ:Music
またまたMojo誌のReissuesの欄で四つ星に輝いているのは、Karen Daltonの”In My Own Time"。彼女の音楽はこれまで長年、Nick CaveやDevenbdra Banhartのファンがカセット・テープや海賊盤で聴く以外にはなかったものだ。
Bob Dylanは彼の回想録で、60年代のFolkシーンの中心的存在だったGreenwich Villageの”Cafe Wha?"で彼のお気に入りだったと語っている。 彼女は71年に小さなレーベルSunshine Labelからこのアルバムをリリースした後にレコーディングを止め、90年代にホームレスの薬物中毒者として亡くなっている。 このアルバムは彼女の二枚目のアルバムだが、一枚目はFred Neilとのセッションを録音したに過ぎないので、正式なアルバムはこのアルバムだけだ。プロデュースはBob DylanのベーシストだったHarvey Brooks。The Bandの”Music from the Big Pink"からRichard Manuelの”In a Station"をカバーしている。 次のサイトで彼女のDiscographyを見ることができる。 Karen Dalton お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Oct 7, 2006 12:25:29 PM
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