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カテゴリ:支出を減らす
投資戦略の発想法 ゆっくり確実に金持ちになろうより
昨日の続き、日本人の根幹にあるもののひとつ、持ち家信仰について著書より紹介していきます。 以下抜粋 多くの日本人のポートフォリオには、持ち家という安全性・収益性・流動性のすべてに劣後する資産がデーンと構えています。 そのポートフォリオを前提とする限り、残りの資産運用は、流動性と安全性に配慮せざるを得ません。 よく日本人のポートフォリオは預貯金に偏っているといわれますが、その意味では、じつは合理的なことなのです。持ち家という固定されてしまっている資産の部分が大きすぎるので、預貯金を選択せざるを得ないということなのです。 試算してみると、ポートフォリオの70~80%が持ち家で占められていることがわかります。 少々古い統計ですが、1994年の全国消費実態調査報告によれば、平均資産合計の5,375万円のうち、住宅・宅地資産が4,294万円と79.9%を占めていました。金融賢産は847万円。じつは、15.8%にすぎないのです。8割の資産が固定化されてしまっていれば、残りの資産で流動性を重視するのは当たり前です。 持ち家を前提としたライフプランを貫く限り、株式投資本などで展開されているようなポートフォリオ理論は関係ないということがわかります。持ち家に加えて、毎月返さなければならない借金があるのですから、残りの金融資産には、安全性と流動性がどうしても重要になるのです。 抜粋終 ドラゴン桜というドラマで、主演の阿部寛は 「東大の英作文の試験が減点方式だと知っているか知らないかで取れる点数も変わってきてしまう。 有用な情報を持っているかいないかではエラい違いなんだ!」 と熱く語っていましたが経済的自由を得るためにはなりよりも「知識」が必要で、信仰としての持ち家ではなく、資産としての持ち家がどういう資産なのかを知っておくことは重要なのです。 明日は、本気で財産を形成したい人のための持ち家信仰ではない考え方を著書より紹介していきます。 いつもクリックありがとうございます ランキングのカテゴリ変更で3位に!! トップまであと20クリックです!というわけであなたのワンクリックお願いします!! *1クリックで10ポイントがカウントされます。(1日1クリック有効です) ライブドアのカブログランキングも雨霰のようなクリックをお願いします 訪問頂き、ありがとうございます、みなさんに訪問していただいてる自分は本当にツイてます 訪れていただいたすべての方に、すべての善き事が、雪崩の如く起きますように お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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