カップ麺 (キムチ・担々麺・激辛) (597)○ 「担々麺」(エースコック)一見、担々麺で細型カップは珍しいなと思いました。 食べる直前に入れる練りごまスープがとても良い香り♪ やはり、担々麺にこのスープは欠かせません。 具は青梗菜、肉の2種類。コクのあるスープがあるのでこの2種類で十分です。 麺はノーマルタイプ。ちょっとしたちぢれ具合にスープが絡んでくるのでとても美味しくいただけます。 唐辛子がたくさん入っていてとても辛そうに見えますが、思ったより辛くないですね。 「飲み干す一杯」と書いてあるだけあって十分に飲み干せる量。これを残すのはタブーです。 ○ 「辛さが旨い キムチラーメン」(ヤマダイ) 味が決め手のニュータッチ。そのメーカーが作ったキムチラーメンです。 なので、期待度120パーセント。食べる前からドキドキものでした。 まずはスープを一口。辛いのですが、しっかりと出汁の効いたスープなのでとても美味しいです。 辛さは口に含んだ時よりも飲んだ後でジワジワと効いてきますね。頭頂部がザワザワしてくるような感じです。 具は白菜キムチ、豆腐、長ネギの3種類。きちんとキムチの味もしっかりしているし、豆腐というアイデアも素晴らしい。 おそらく、開発者はキムチ鍋を食べた後に閃いたのでしょうね。 ちなみに、麺はノーマル麺のため可もなく不可もなく。こんなものでしょう。 全体的にさすがニュータッチといった感じ。まさにツウが好む一品です。 ○ 「とんがらし麺 熟辛 担々麺」(日清) まずはパッケージを見た瞬間に汗が噴き出そうになります。 そして、蓋を開けた途端にビックリ。麺自体が赤くなっていましたよ。 さらに追い打ちをかけるかのように唐辛子の入った別袋。食べる前に気合いを入れないと大変なことになります。 ごまの良い香りが漂うスープ。意外とあっさりしているのですが、とにかく辛いです。 具は肉、青梗菜、唐辛子。そう、唐辛子も具に入れました。別袋にタップリですからね。半端な量ではありません。 麺は唐辛子が練り込まれているとは思うのですが、スープが強烈なのでよく解りません。 辛いものは苦手という人は絶対に食べない方が良いです。そのくらい辛いです。でも、マジで美味いっす♪ 汗拭き用のタオルも忘れないでね♪ ○ 「辛ラーメン」(農心) 韓流ブームをきっかけに日本の店頭でもよく見かけるようになりました。 ネーミングからして辛そう!そんな期待と不安が入り乱れます。 お湯を入れて3分。なんか、麺をほぐすのがとても大変。どうしてこんなにダマになるのか・・・。 スープを一口。辛い!でも、心地の良い辛さ。牛か何かで出汁を取っているのかと思いますが、唐辛子が効いていてよく解りません。 問題のダマになった麺。気持ちモチモチしているような気がしますが、全体的に柔らかめですね。 具はシイタケ、ニンジン、長ネギの3種類。シイタケがしっかりと味わえ、ネギが大きめというのが嬉しいです。 食べていると汗が止まらなくなる一品。まさに「辛」。結構、美味しくいただけました。 ○ 「台湾ラーメン」(寿がきや) 台湾ラーメンというネーミング。そして、「辛くて大変だぞ!」と言いたげなパッケージ。 辛味大好き人間にとっては見逃せない一品です。 お湯を入れて3分。蓋を開けて液体スープを入れるとゴマ油と唐辛子の混ざったとても良い香りがしてきます。 スープはあっさりとした醤油ベース。豆板醤が美味しい辛さを引き出しています。思ったより辛くないですね。 具は挽肉、ニラの2種類。このスープにはこれ以上の具は必要ないですね。タップリと入った挽肉とニラさえあれば満足です。 麺はノーマルタイプのちぢれ麺。麺に挽肉が絡むので最後まで美味しくいただけます。 名古屋名物の台湾ラーメン。心地よい辛さがなんとも印象的です。辛党さんには一度は食べていただきたい一品です。 ○ 「担々麺」(明星) 綺麗な赤のパッケージ。「結構、辛いよ♪」そんなことを言いたげな担々麺です。 お湯を入れて4分。液体スープの練りごまが堅いので入れるのが大変。あと乗せかやくも加えてようやく完成。ゴマの良い香りが漂ってきました。 スープを一口。醤油ベースの比較的あっさりとしているのですが、練りごまとすりごまが加わったことによりコクが出ています。 そして、思ったよりも辛くないですね。ピリ辛。こんな言葉がよく似合っていると思います。 具は挽肉、ゴマ、ネギの3種類。どれもこれも細かいので麺と絡めていただくととても美味しいです。 麺はモチモチとしたちょっと太めの麺。どちらかというとちゃんぽんの麺に近いですね。 ほどよい辛さで麺の食感も悪くはない。ちょっと優しい心を持った担々麺といったところでしょうか。 ○ 「一平ちゃん 担々麺」(明星) 何かと一工夫している一平ちゃん。その担々麺です。 パッケージから判断して冬限定商品なのかな?雪の降る日に陳列棚で見かけたら思わず手に取ってしまいたい。そんな雰囲気がありますね。 お湯を入れて3分。コクのたれと後乗せかやくを入れるとゴマの良い香りが漂ってきました。 スープを一口。醤油ベースにゴマと豆板醤がちょうど良い感じ混ざっています。辛さはちょい辛。なので、美味しくいただけます。 具は挽肉、ゴマ、長ネギの3種類。担々麺にはこの3種類で十分だと思います。 麺はノーマルタイプのややちぢれ麺。このスープでノンフライというのも試してみたいような気がします。 とにかく、ゴマが効いたちょい辛のスープはメチャ美味しいです。さすが一平ちゃん。そんなことを思いました。 ○ 「麺づくり 担々麺」(マルちゃん) 麺が自慢の「麺づくり」。麺のもどし時間はうどん並みの5分。 この5分という時間が期待を持たせてくれますね。そしてスープは全て後入れ。先に入れると大変なことになります。 スープを入れてしっかりと混ぜると食欲をそそるゴマの香りが漂ってきました。 スープを一口。醤油ベースのスープに練りごまがピッタリ。そして辛さも丁度良くとても美味しいと感じました。 具は挽肉、ニラ、ゴマ、長ネギの4種類。これで十分。特にニラが良い味を出していますね。大きさもこのくらいでよろしいのでは。 麺はノンフライタイプ。食感がモチモチとしていて5分待った甲斐があるなと素直に思えます。 暑い夏、寒い冬、どちらにもピッタリな担々麺。なので、期間限定といわずレギュラー化して欲しいものです。 ○ 「タンタンメン」(寿がきや) 名古屋地方でお馴染みの寿がきやさん。カップ麺のスペシャリストなのですが、今回はタンタンメンのご紹介です。 お湯を入れて4分。液体スープを入れるとゴマのとても良い香りが漂ってきました。 スープを一口。和風出汁が効いていてとてもサッパリとした味わい。ラー油が入っても辛くないし、とても新鮮な感じがします。 どちらかというと塩味に近いのかな・・・とにかく私のイメージしていた担々麺とはまったく違うスープですよ。 具は挽肉、キャベツ、長ネギの3種類。特に挽肉は麺にしっかりと絡んできてとても美味しくいただけます。 麺はノンフライのややちぢれ麺。コシもしっかり残っていて堅すぎない。やはり、ノンフライは味わいが良いです。 最後の一滴まで飲み干せるスープと味わい深い麺。食べ終わった後にしつこさが残らないのが素晴らしい。ちょっとビックリの一品です。 ○ 「スーパーカップ 豚キムチラーメン」(エースコック) ガッツリ食べたい時はスーパーカップ。その豚キムチバージョンです。 このシリーズは本当に食べ応えがあって味にも一工夫されているのですよね。今回は絶品ブタキムオイルが何かやってくれそうです。 お湯を入れて3分。絶品ブタキムオイルを入れるとスープが赤く良い色になりました♪ そんなスープを一口。どちらかというと豚骨スープに近いような味わい。そして、絶品ブタキムオイルの辛さがとても良い感じです。 具は白菜キムチ、豚肉、チンゲンサイの3種類。具だけでもしっかりと味わえるというのが嬉しいです。 麺はノーマルタイプのややちぢれ麺。可もなく不可もなく、まあこんなものでしょう。 量は多いのですが、そんなに辛くないのでスープも飲み干せます。さすが、スーパーカップ。良い仕事をしています。 ジャンル別一覧
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