以前に腰を痛めた際、家の薬箱にあった有名な湿布薬を貼ったところ、湿布薬そのまんまの形状で思いっきりかぶれてしまったことがあります。
その後、関節痛その他により、整形外科で診察を受ける機会が何度かあったのですが、その都度「○○○パスでかぶれたことがある」と問診票に書いていたため湿布薬を処方されることは一回もありませんでした。
今年に入って肋骨を骨折したのですが、その時の問診票にも同じように湿布薬はNGと書きました。しかし、病院の薬局からレジ袋に入れられた大量の湿布薬を渡されることに・・・・・。
ひょっとしたら、またかぶれてしまうのではと思いつつ、きちんと問診票に書いたのだから「かぶれない湿布薬」を処方してくれたのだろう。
そう信じて湿布薬を貼ったところ、痛みに効いているような気がまったくしなかったのですが、肌の方は生まれたばかりの赤ちゃんのような綺麗なままで済みましたよ。
その後、その湿布薬を何度も何度も貼り替えしているうちに、私の64ビットの頭脳が「湿布薬は全てOKだよ」と判断してしまったようで、「湿布薬イコール要注意」といったセキュリティシステムがすっかり解除されてしまいました。
先日、左の僧帽筋あたりから肩胛骨あたりに鈍くて強い痛みが走ったので、迷うことなく家の薬箱から超有名なサロン○○を取りだし、ペタ!ペタ!ペタ!と思いっきり貼り付けました。
すると、私の128ビットの頭脳(任天堂的にランクアップ)が「ねえねえ、それってダメな湿布薬じゃないの?」と語りかけてきました。「ダメな湿布薬?・・・・・薬なんだからダメなものがあるわけ・・・・・あっ!!!!!」
・・・・・・・・・・時すでに遅し・・・・・・見事なまでにかぶれてしまいましたよ。
痒いし、痛いし、痒いので掻くと痛いし、痛いから掻かないと痒いし・・・・・もう、どうしていいものなのか解らなくなってきました。
とりあえず、妻が薬を塗ってはくれましたが、それが効いているんだか、効いていないんだか・・・・・薬が塗られている箇所を掻くことができないし・・・・・そして、何よりも直ぐに治まってくれないのですよね・・・・・徐々に治っていく気配も無いし・・・・・。
しばらくは、痒みと痛みとの同棲生活。望んでもいないのにいきなり二股です。ちなみに、腰の時は痒みと痛みが治まった後の2~3年は湿布薬の跡が残ったままとなっていましたので、今回もそんな感じかと・・・・・。
人前でシャツを脱ぐことがあったら「ねえねえ?どうしたの?その跡?」って間違いなく質問攻めに遭うでしょうね。なんか、面倒くさいな・・・・・って、人前でそんなにシャツを脱ぐ機会が無いから大丈夫か?
いずれにせよ、自身の不注意でこんな状態となってしまいました。皆様方におかれましても、ダメなものは、まずダメだと思いますので、お気を付けくださいね。
それでは、皆様。まだまだ頑張り時の木曜日です。
皆様方にとって有意義な一日となりますように!!!(^^)/
【自称日本一! 2372種類のカップ麺を食べた男の日記です(-^〇^-)】