カテゴリ:旅行記
今回のヨルダン行きを決心させたもの、それはエルハズネの存在でした。
砂漠と岩の多いヨルダンですが、岩の中にある城、それがエルハズネです。高さ20メートル以上はあろうかと思われる岩の割れ目が作る回廊を20分も歩くと、正面に忽然と現れる岩をくり抜いた城、それがエルハズネです。 作成途中で終わってしまったらしく奥まで完成していない状況ですが、それでもその圧倒的な存在感は言葉を失ってしまいます。 エルハズネを右に迂回し、更に他の遺跡も道沿いに多数存在し、とても全部を1日で見ることはできません。 単に見るだけではなく、一体どうやって作ったんだと考えると、その年月や労力に気が遠くなってしまいます。 遺跡のすごいところはそれらを考えさせつつ、またその緻密さを保ちながら圧倒的かつ平然として存在しているところです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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