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テーマ:試写会で観た映画の感想(678)
カテゴリ:試写会
「狼の死刑宣告」の試写会に行ってきた。原題は"Death Sentence"で、ケヴィン・ベーコン主演のヴィジランテ(自警)映画。ギャングの度胸試しの犠牲で長男を殺された普通のサラリーマンが、司法制度では犯人が極刑にならないことを知り、わざと犯人を釈放させて自分で殺してしまったことで、犯人の兄のギャングたちに自分の家族まで狙われて戦争状態になるお話。1970年代のチャールズ・ブロンソンの「狼よさらば」とかの系統らしく(見たことないけど)、ちょっと押さえた色調でレトロな感じかな。そのレトロさ(?)をかもし出すためか逃走劇をハンディカメラで追いかける長いシーンがあって、乗り物酔いになりました。ストーリーなんて吹っ飛ぶほど辛かった~(TwT)。ギャングの皆さんはなんかツメ甘いし、ジョン・グッドマンの役も意味わかんないし。なんか納得いかないから原作読んじゃおうかなあ。それにしても、高校生と中学生の息子がいるようなトシになっても、ケヴィン・ベーコンはやっぱり脱ぐんだなあ。
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Last updated
2009.10.18 23:37:29
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