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テーマ:映画館で観た映画(8346)
カテゴリ:映画(外国語)
ずっと昔に見た「ネバーエンディングストーリー」「ウィロー」
。。。現実にはないファンタジーの世界。 たぶん、映画のジャンルでは、一番私が好きな物である。 美しい雪景色。 去年の何月か、初めて予告を見た時から、ずっと期待していた 「ナルニア」の世界は想像を超える美しさ。 映像は期待通りの物だった。 時は第二次世界大戦下のロンドン。 戦火から逃れるために4人の子供たちは田舎に疎開する。 そして、疎開先の教授の家の中で発見した扉。 そこには。。。 と、ネタバレはここまでにしておきます。 剣を握った事もない子供が、弓を引いた事もない子供が、 はたして世界を救えるわけ? と言うような突っ込みは「童話だから」と言う事で置いておくとして。 これは、間違えなく、子供達の成長ストーリーである。 スクリーンの中で、どんどん変化していく子供達の事は応援せずにいられないだろう。 ただ。。。 私が色々と見過ぎたせいかなぁ。 期待しすぎたせいかなぁ。 この映画が生まれて初めて見るファンタジーだ、と言う方は、 それなりの感動があるかも知れない。 しかし、「ハリーポッター」「ロード・オブ・ザ・リング」と言う名作を 見てきた目には、物足りなさは否めない。 ストーリーもね、何かワクワクが足りないんだよね。 そして、エンドロールで思った事は、「音楽」である。 「ハリーポッター」も「ロード・オブ・ザ・リング」も、それぞれ もう、テーマ曲が流れ、タイトルがバーンと出てきただけで 背筋がゾクゾクするほどの感動がある だが、今日見てきた「ナルニア国」の音楽はどうだった?と聞かれたら、 一小節も思い出せない。 もっともっと、感動を!! 。。。と言う事で。。。 これからシリーズ化して、もっと発展していく事に期待する。 ・ナルニア国物語 ライオンと魔女@映画生活 2008年以降のトラックバック&コメントは こちら→「映画@見取り八段」へお願い致します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年03月12日 17時36分53秒
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