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テーマ:『功名が辻』(385)
カテゴリ:2006年ドラマ
タイトル通り「家康恐るべし」な回でした。
決して自分からは動かない。 相手の出方を見る。 相手が動いたら。。。すかさず、その上を行く手を打つ。 そして、相手が引いたら、決して追いかけない。 追いかけなくても、もう周りには、どんなに大きい人物なのか どんな脅威を孕んでいるのか、充分解る。 だから、ナレーション通り、秀吉亡き後、各大名は もう迷う必要が無くなったのだ。 誰につけば良いのか、それは明白だったから。 この度の和睦、まことにめでたき限り 天下万民の喜び ここに極まりけり 鳥肌が立つ。 しかし、手柄を焦る秀次に、わざと中入りをさせ、 動くとどうなるか知らしめる秀吉も、さすがである。 この後、秀吉が亡くなるまでは豊臣と徳川は手を携える事になるが、 それは、ひとえに秀吉の人徳あっての事。 歴史は、きちんと人を見ている。 さて、今回は、一豊さまも秀次公を助けたり諭したりして 少し大人の顔を見せました。 そして、ついに、長浜城獲得! 一国一城の主の夢。叶いました。 千代に見せた二万石のサイン。。。ピースかと思っちゃったよ。。。 ・功名が辻 第二十八話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年07月23日 23時20分28秒
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