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テーマ:『功名が辻』(385)
カテゴリ:2006年ドラマ
「これが旦那様の治世ならば、共に生きていく事はできませぬ」
とか。。。 「旦那さまは、国主の器ではない」 とか。。。 とんでもない事をたくさん言い残して、千代は出て行ってしまいました。 それでも、 「そんなに解らん事ばかり言うならば、出て行け」 などとは、とても言わない。。。どころか、 「出ていくなどと言わないでくれ」 と、頼み込む一豊くん。 新右衛門は、新一郎の死について 「死んだのが一領具足だけではないと分かれば、向こうも得心いたしまする」 と、山内の役に立って死んでいった息子を語る。 武士の、家来の鏡、かな。 事の成り行きを理解できない奥方とは偉い違いだ。 出ていってしまった千代の元に、湘南和尚となった拾が訪れる。 寛猛自在 政と言うのは、母上がおっしゃるような寛容さだけでは やって行けない事もございます。 母上よりも政を実際に行った父上の方が傷が深いと存じます。 静かに諭す息子。 何て立派になったのだろう。 (キリちゃんやってるよりも、こっちの方がいいんじゃ。。。) 息子と、周りのお膳立てのおかげで、仲を回復した一豊夫婦。 「千代が居なければ、何一つ楽しいことなどなく、生きている甲斐もないわ」 ああ。。。 本当に好きなんですね。 もう、いくらでも、くっついちゃって下さい! 拾が土佐まで来た場面。。。 もっと親子の久しぶりの触れあいを見せて欲しかったんだけど。 わざわざ来たんだし。 でも、もうそんな事、どうでもいいのか。。。 さて、来週、最終回。 ・功名が辻 第四十七話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年12月03日 22時19分25秒
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