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テーマ:大河ドラマ『篤姫』(422)
カテゴリ:2008年ドラマ
ついに江戸城に入城した篤姫だったが、夫となるはずの
家定には婚儀の日までは会えないと告げられる。 千人からなる女性の集団、大奥。 その頂点におられるのが御台所なのです。 島津本家に入った時、常に多くの女中たちが傅いている事を 窮屈に思い、眉をしかめていた篤姫が思い出される。 今は、さらにさらに多くの女中の目にいつもさらされて。。。 それでも、ひるむ事はない。 何と肝の太き姫さまじゃ。 そう言って感嘆する幾島。 多くの女中の上に立つ事を教育してきたのは、 まさに、この幾島なのにね。 大奥の古くからのしきたりに疑問を持った篤姫は、 笑顔で、次々とやり方を変えていく。 篤姫カラーは大奥に入っても健在です。 ちょっと、胸が空く思いでした。 何とか篤姫と島津の体面を保とうとする幾島と 静観する素振りの滝山。 今後は、この二人の間でバトルがあるのでしょうか。 でも、幾島は篤姫の心強い味方であり、 篤姫自身もシッカリと言いたいことを言える性格。 あまり心配ないでしょう 風変わりな姫さまが来た、と大奥で噂になる篤姫。 お面を被ってかくれんぼする家定とは、風変わり同士で 似合いの夫婦になる気もしますが。。。 たった1人の側室、お志賀の方の存在。 たくさん側室がいるのならば、女好きなのだ、とあきらめも付くけれども、 たった1人を寵愛しているとなると女としては心が騒ぐはず。 篤姫は、まだお志賀の存在を知らず、 知ってしまった幾島は言い出せずにいる。 昨日、たまたま土スタを見たら、堺雅人さんがゲストだった。 堺さんは、ずっと前から色々なドラマで知っていたのですが、 まぁ、イケメンな方。。。とは思いつつ、大して興味はなく。 好きになったのは「新選組!」山南さんです。 あの頃は、すっかり山南さんLOVEになってしまい、 山南さんが自決して出番が無くなった後は、すっかり欲求不満になり、 山南さんの影を求めて堺さんが出ている作品をレンタルしまくって見ました。 その中でも好きなのは 「壬生義士伝」と「ココニイルコト」かな。 私は元々、藤原竜也熱愛なので「新選組」の沖田総司は藤原くんで良かった。 でも、「壬生義士伝」の堺さんの沖田もストイックな感じで良かったな。。。 堺さんでは優しい沖田になりすぎるのではないか、と思ったのですが、 意外なことに藤原くんの沖田の方が全然優しい雰囲気でした。 堺さんの沖田総司は、すごくクールで、刹那的で 短い生を自ら切るように生きていた。 「壬生義士伝」の沖田総司は出番は少ないのですが、 それでも、印象的でした。 その後に、さんざん探してやっとレンタルできたのが「ココニイルコト」。 これは、本当に優しいストーリーで。。。 前野悦朗役は、一生懸命、でも、無理なく、生きる堺さんを見る事ができた。 この人の役に取り組む姿勢が好き。 そして、この人には、儚く生に向き合う役が、合っている。 どこまでも、優しいあの雰囲気で 作品全体が癒しで包まれます。 家定は、風変わりな役です。 でも、儚い生を一生懸命生きる。。。。 は、彼の生涯から考えるとピッタリな役でしょう。 土スタで、堺さんは家定が好きだと言っていた。 きっと、彼が好きになるような素敵な家定が、この先待っているのでしょう 今回は、ドラマ自体に特筆する事が無かったので。。。 私の「堺雅人考」(堺オタ考かな)でした。 ●全国基本送料無料!新選組!完全版 第弐集 DVD-BOX 壬生義士伝(DVD) ◆20%OFF! ココニイルコト(DVD) ◆20%OFF! トラックバックは承認制です。即時反映はされません。ご了承下さい お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年05月12日 19時02分23秒
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