|
カテゴリ:2008年ドラマ
原田巧は雨の日も風の日もマウンドに立って投げられるか?
それくらい投げるのが好きか? もしお前がピッチャーでなくても、お前と一緒におるわ。 コントロールが効かなくなって、苦しむ巧に 豪は言う。 コントロールなんかどうだっていい。 お前はいつでも俺のミットにお前の全てを投げこんで来い! 全中学トップの横手二中との試合の日が、ついに来る。 コントロールに不安があるまま、マウンドに立つ巧。 そこには、新田東のピッチャー巧を信じるメンバーと、 何があっても揺るがない信頼を預けたキャッチャー豪の笑顔があった。 徐々に調子を取り戻していく巧。 そして、 ふりかぶる巧の頭の上にある青い青い空を 青波が 父が 母が そして、応援席のみんなが 祈りを込めて見上げる時 ついに天才・門脇がバッターボックスに立つ。 巧。オレ、今気付いたわ。 おまえが一生掛かっても出来ない事がある。 原田巧のこのすっげえ球を捕る事じゃ! なんか。。。 爽やかで良いドラマだったなぁ。。。 今期は8時台に野球ドラマが2本。 「ROOKIES」と、この「バッテリー」。 バッテリーは、登場人物が中学生なだけに 「子ども」の成長過程にある未熟で純粋な悩みや感動があった。 未熟な事は、もう一つ。 主役周りの子役の演技力である。 それが、全く気にならなかったのはスゴイ。 ドラマにおける、演出力の大きさをしみじみ感じてしまう。 演技力を補う主役のバッテリー、中山優馬(原田巧)と 高田翔(永倉豪)の目力の強さ! よくこんなキラキラした目の子を見つけたなぁ。。。 天才ピッチャーと、その球と友情を受けるキャッチャー。 最終回は、余韻を残した仕上がりになった。 エンディングのミスチル「少年」も毎回感動を脹らませてくれた。 後味の良い、秀作だ。 トラックバックは承認制です。即時反映はされません。ご了承ください お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年06月12日 22時12分03秒
[2008年ドラマ] カテゴリの最新記事
|