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2008年06月19日
カテゴリ：2008年ドラマ
モトクロスは、実力さえあれば女子であっても
男子と同じフィールドで戦える数少ないスポーツです。 私は選手として優勝できたことに誇りを持っています。 影で人に何て言われようと中傷されようと、 この思いは揺らぎません。 今日まで私は、家族に友達に支えられてきました。 女だからでも男だからでもなく、 １人の人間として私を愛し、応援してくれました。 その事を今日、最高に嬉しく誇らしく思っています。  瑠可の優勝会見。 微笑んで見守る家族。 そして、タケルとエリ。 誇らしげに胸を張って記者からの質問に答える瑠可。 吹っ切れたんだな。。。 エリは、何もかも知った上で、 私は驚かないし、ビクともしないよ。 だって、瑠可は瑠可じゃん。 と、言ってくれた。 オグリンとエリが結婚した。 シェアハウスは瑠可とタケルと２人きりになった。 瑠可の心は、今は会えない美知留で占められている。 タケルは、美知留を探しに行こう、と瑠可を誘う。 美知留は、昔、母と住んでいた銚子にいた。 宗佑の子供をお腹に抱えて。 夫婦って、こんな物かもな。 夫婦って、長年連れ添っていると 親友みたいになるって言うじゃん。 何でも相談できる親友。 何でも相談できる。。。 タケルは、その時、瑠可に何もかも話す事を決心する。 姉は俺を味方にしようとしたんだ。 絶対に裏切らない小さな味方。 だから だから、俺はさ・・・ だから、女の人の身体が恐くなるんだ。 一生、女の人を幸せに出来ない。 できるよ。タケルは。 タケルは女の人を幸せに出来るよ。 それは、私が一番よく知ってる それは、タケルがやっと救われた時。 友達でも恋人でもない、誰よりも大切な唯一の存在 瑠可によって、タケルは救われた。 そして、再び２人に会った美知留も。 これからの人生を、子供と瑠可とタケルと 共に暮らしていく事を決心した。 よく産まれてきたね。 世の中って悪くないよ。 これから素敵な事がいっぱいある。 きっとある   何か。。。  何と言っていいのか。。。 ゆる～～～～～～い 最終回だった。。。。。。  賛否両論 ありそうだね。。。 いや、決して悲劇が起これと言っているわけではありません。 しかし、ドラマ自体が、 タケルと瑠可のバイクを大型トラックと衝突させたり 美知留の出産は危険な出産だったり 何だか知らないけれども、視聴者に もう１つの悲劇を連想させたがる。 で、結局、何も無かったわけだけど って言うか。。。 やっぱり、美知留を支えてしまうんだな。この２人は １人でやらせてみた方が、この人のために なるような気がするんですけどね、私は。 まぁ、きっと、人に縋り付いて生きていく 人生に出来てるんだろう。 この子の場合は。。。 とりあえず、 前髪を掻き上げながら調理するのは止めてくれ 瑠可の言葉の１つ１つに涙を誘われた。 結局、一番強くなったのは、この人だ。 まぁ、元々、瑠可とタケルには充分に強い心が あったのだけど、お互いが出会うことで、 より強くなった。 恋人でも、友達でも、家族でもない大切な人。 この関係が、いつまでも続けばいい。 それに引き替えよ～。。。。。。。  と、言いたいけど、語り出したらキリがないから もうスルーしておこう。。。 家族、友達、夫婦、恋人。 そのどれかであるようで、どれでもない私たちだけど 壊れやすいこの幸せを大事にして 行ける所まで行こうと思うんだ。 これからも、ずっと友達でいよう。 できればずっと別れずにいよう。 例えば何かがあって別れても、またいつか出会って笑い合おう。 このラストのセリフは、 瑠可の口から出ていれば納得。 美知留の口から出たら甘え。 最後まで、そう受け止めるしかない。 トラックバックは承認制です。即時反映はされません。ご了承ください お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2008年06月20日 00時45分28秒
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