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カテゴリ:2008年ドラマ
仕事が忙しいから宿題を出さないで欲しい。
と、言う、子供モデルのステージママモンスター。 一般常識知らなくても生きていけるでしょう? モデルは百花の夢なのよ。 大事な時期なんです。 もしも、あなたたちの言うことを聞いて仕事が減ったら 責任取ってくれんの? 担任教師の中川は、個人授業をやって 足りない授業を補いましょう。 と提案する。 それが担任の努めです。 百花のママも、まんざらでも無さそう。。。 っつーか、これで解決するならば、最初から 教育委員会まで話が来なかったんじゃないって気がするけど~ 担当になった望月と樹季も、担任がそれでいいなら それが一番なんじゃないか、と報告するが、 三浦の反応は違った。 それで解決したつもりか!? 他の親からクレームが来たらどうするつもりだ。 とにかく個人授業はさせるな! あなたは何も解ってない! もう弁護士の仕事に専念されたらどうですか? 言うことが聞けないようだったら、ここを辞めても構わない! 今までも三浦の言うことは時々変だったけど、 何か本当に過敏すぎる。。。 どうしちゃったの と、思ったら。。。 実は、中川は三浦の娘の元担任だった。 三浦の娘は、昔、中川の個人授業を受けて、 何かされたらしい。 三浦は中川に散々つきまとい、教師を辞めろと迫った。 証拠がないから、と警察も動いてくれなかったので、個人的に クラスメイトに聞き取り調査もした。 結果、噂が広まり、娘は学校へ行けなくなってしまった。 親子関係も夫婦もメチャメチャになり、離婚。 その後も三浦は中川を許せず、調査を続けた。 中川の机の引き出しから娘の写真ばかりが撮られた CD-Rを見つけた時、弁護士と名乗る男がやってきた。 CDに入っているのは、ごく普通の水泳大会と運動会の写真です。 おたくの娘さんだけを撮っていたわけではない。 中川先生は教員免許を剥奪されることも逮捕される事もありません。 そして、言われたのである。 あなたのような親の事をモンスターペアレントと言うんですよ。 このせいだったのか。。。 三浦が「モンスターペアレント」と言う言葉を嫌っていたのは 樹季の仕事である弁護士と言う物も嫌っていたのかも知れない。 教育長は樹季に頼む。 今、三浦さんは復讐の鬼と化しています それを防いで頂きたい。 あなたにしか出来ない事なんですよ。 樹季は、中川の百花に対する個人授業を阻止するために、 百花の母に、宿題をちゃんとやらせるように、と言う。 選ばれた人間だからこそ、模範にならなくてはなりません。 百花ちゃんなら出来ますよ。 選ばれた人間なんですから。 選ばれた人間と言われて気をよくした母も納得。。。 何か、単純 樹季は、本当に教育専門家のように なってきてしまった。 個人授業を阻止したことで、三浦には感謝される。 キミが居てくれて良かった。 教育委員会にきてくれて良かった。 。。。なのに。。。 個人授業は実施されてしまった シニアパートナー部門のチーフの座を捨てて。。。 1時間7万円稼ぐ弁護士と言われた樹季を こんなに駆り立てる物は何なのか。 城山からは、もう教育委員会から手を引くように言われたのに。 ストーリーとしては、学校よりも仕事が大事な百花の母の話。 大したモンスターでもない。 それよりも、何か、話がモンスターペアレントじゃなくて モンスター教師になってる~ 三浦の過去の話の方が重た過ぎて、 百花の話なんてただのオマケだよ 子供が性的暴力を受けたとき、 噂にならないために泣き寝入りするか、 あくまでも戦うか、と言う問題。 親の立場からしたら、相手を追い込んでやりたい。 教壇になど二度と立たせたくない。 しかし、それをしたら子供が傷つく。 何が最良の策なんだろう。。。 こういう事件は目撃や証拠がないと本当に難しい。 百花の個人授業に乗り込んだ三浦は、 ついに中川を殴ってしまった。 だいたい、教育長が間違ってる。 この話、教育委員会の人間じゃない樹季にだけではなくて 担当になった望月にもしておくべきだったのでは 次回、樹季が弁護を依頼されていたようだけど、 企業のための弁護士は普通は民事事件や刑事事件はやらないよね。 このドラマだから、そういう流れになっちゃうんだろうけど。。。 何か、脚本が本格的にメチャメチャになってきたな~ 最初は、解決無しの再現ビデオもどきドラマ。 それからコメディに。 そして、今度はこんな重い話に。。。 どうなっちゃうの って言うほど話数も残ってないと思うけど、 もう今さらコメディには戻れないよね~。。。 トラックバックは承認制です。即時反映はされません。ご了承下さい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年08月20日 00時24分54秒
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