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カテゴリ:2008年ドラマ
自分の子供を試合のレギュラーにしろ
と、言う、親ばかモンスター。 ウチの子は3つの時からJリーグの応援に行っているんです。 ウチの子は目がロナウジーニョに似ているんです。 将来性を見ないなんて、指導者として失格ですよ。 樹季がいなくなると強気で話が進まない。 望月について行った小山も汗を拭くばかりで役に立たず。。。 夏目先生の指導は差別行為です。 コーチを解任してください! と、校長にも強気なモンスター。 一緒に頑張りましょう、と夏目先生を励ます望月だったが、 あんたに頑張れって言われるたびにムカツクんだよ。 あんたなんかに現場の教師の苦しみが解るわけ無い! と言われてしまう。 城山から言われた通り、教育長に報告し、 もう教育委員会には関われないと宣言した樹季。 もう助けてください~なんて電話して来ないでよ。 と、望月に言いながらも、寂しくて泣きそう。 だから、望月から電話が来ると、つい助けたくなってしまう。 現場の苦しみが解るわけ無いって言われちゃいました。 人の苦しみが解るなんて方が偽善だと思う。 今まで私と一緒に闘ってきたじゃない。 望月くんは1人じゃないのよ。 樹季の励ましを受けて、 子供は試合に出たいワケじゃなくて、 楽しいからサッカーをやっているんだ。 と、何とか親を説得出来た望月。 しかし、それを影から見つめる夏目先生は、複雑な表情だった。 城山が、やっと教育長の所へやって来た。 なぜ高村くんを紹介したのかな。 今思うと、高村くんを紹介したのは お前に見せつけてやりたかったのかも知れない。 なぁ、ここには一体、何があるんだ? 彼女は今、お前と同じ道を歩もうとしている。 俺は、それを許さない。 婚約者の前で、モンペアから罵倒された夏目は、 クレームのせいで時間を取られて仕事も溜まり、 婚約も解消されてノイローゼ気味になっていた。 親を上手く説得出来、樹季に服のプレゼントも買った帰り道、 望月は、道に佇む夏目に会った。 どうしたんですか? 今日。。。 と言いかけた望月に、夏目はいきなり抱きついて来た。 そして、望月から離れた夏目は、手にナイフを。。。 こういう親は、本当にいるよね~。。。 心当たりがビンビンあります 何であの子ばかりが出るのよ、とか。。。 ウチの子の方が強いのにとか上手いのに、とか、 子供スポーツの世界では、必ずレギュラーには 親が目を光らせている。 仕方ない、とかは思えないらしいんだよね。。。 親ばかの世界。 まぁ、気持ちは解りますが。。。 親は、子供と一体になった気がしちゃうんですよね。 自分の気持ちは子供の気持ちと同じだと勘違いしちゃうんですよね。 本当は子供は親とは別の一個人なのにね。 こう言う問題は、どんなに時が流れても 時代が変わっても解決する事のない問題です。 それは、さておき。。。 いや、予告で解っていたけど。。。 とんでもない方向に行ってしまってます~ そうじゃなくても、三浦の逮捕から とんでもない方向に行ってるのにさ やっと、証拠集めができ、三浦の告訴取り下げが 上手くいきそうな感じになってきた。 やはり、こういう事に関わる樹季は、さすが弁護士。 カッコイイし、生き生きしている。 樹季には、弁護士を辞めないでほしい 違う価値観の世界に惹かれる気持ちは解らなく無いけれども。。。 天職ってモンもあると思うし。。。 だって、このドラマの中で、教育委員会は全く機動していない。 予告で教育委員会は要らないと言われていたけれども、 私も、こんな教育委員会ならば不要だと思うわ~。 次週、最終回。 カラっと終わりそうなストーリーじゃないっぽい。。。 トラックバックは承認制です。即時反映はされません。ご了承下さい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年09月03日 00時20分05秒
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