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見取り八段・実0段

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2009年02月08日
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カテゴリ:2009年ドラマ
斬れませんでした。

あの者にも母が居ると思ったら斬れなかったのです。



兼続は戦場で自分と同じくらいの年の敵と一騎打ちになり、
相手が落とした物に思わず目を留めた。


それは、髪の束と櫛だった。


母上が持たせてくれたのじゃ。

見逃してくれ!




懇願されて、ひるんだ兼続・・・


そんな兼続に、景勝は

命乞いをする者を斬るのは辛いもの。
次に働けば良い。


と言ってくれる。


しかし、兼続は出陣からひと月、1人の敵も殺す事は出来なかった。


戦場では、景勝の率いる軍と景虎が率いる軍が
競い合い、何かと言うと景虎の軍勢の者から
景勝の部隊は手柄が少ないとからかわれていた。


ある日、景虎の部隊の者たちが犬を捕まえ
「喜平次」と名付けて小突いていたのを見た兼続は
それを止めようとし、相手の口車に乗って
陣中で騒ぎを起こしてしまった。


兼続に処分を言い渡す謙信。



そなたは、しばらく国へ戻るがよい。

先に刀を抜いたのは、そなた。
よほど腹に据えかねたのであろう。

そなたの心が迷うておったのじゃ。

もっと、己を大事にせよ。

人の命などいつどうなるか解らぬ。
だからこそ、わしはそなたの軽はずみな行いが悲しい。

今のそなたでは、戦に出ても無駄に死ぬだけじゃ。




殿のお側を離れなくてはならないのですか・・・




絶望する兼続の側で、景勝は顔を上げずに
話を聞いていた。




   hana2  hana2




兼続17歳・・・

やっと妻夫木くん年相応の見かけになってまいりました。
(もっとも本当のブッキーは、なお10歳上である雫

弟、与七の方が老けてるぞ、おいasease


しかし。。。

ヘタレだわ~  。。。。。。


あの陣中で騒ぎを起こすシーンでは、思わず

「バカっっっっっ!

と言ってしまいました。
私だけじゃなかろう。。。asease

そんな事が我慢出来ず、頭が働かない。
なのに戦場では働けないでは、返されて当然。


しかし、謙信が兼続を諫めたのは、決して
兼続の働きが悪かったからではなかった。

勢い余って自分の気持ちを制する事ができなかった
その軽はずみさを嘆いたのだ。

優しい君主である。


景勝の「たわけもの!」も、
決してロクに働きもせず追い返される兼続を
責めてキレて怒鳴っているわけではない。


あの幼い日

いつも自分の側にいると誓った兼続が、己の不注意で、
こんな馬鹿げた事で帰らされてしまう。。。




景勝の口から思わず漏れてしまった
悲痛な叫びが悲しく響いた。





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最終更新日  2009年02月10日 01時23分39秒
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